金曜ロードショーで放送されるたびに話題を集める細田守監督のアニメーション映画『時をかける少女』。2026年も再放送を期待する声があるなか、次の放送日はいつになるのでしょうか。
2026年11月4日現在、日本テレビの番組公式サイトに『時をかける少女』の2026年再放送予定は発表されていません。直近の放送は2025年11月28日(金)で、午後9時から本編ノーカット・15分拡大で放送されました。2015年、2018年、2022年にも金曜ロードショー系列で放送されており、いずれも細田守監督の新作公開や関連企画と結びついています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の再放送予定:11月4日現在、金曜ロードショー公式ラインナップに放送告知はない。
- 直近の放送日:2025年11月28日(金)午後9時~午後11時9分。本編ノーカットで放送された。
- 歴代放送日:2015年7月17日、2018年7月20日、2022年7月1日、2025年11月28日。
【2026年最新】金曜ロードショー『時をかける少女』の再放送予定は?
2026年11月4日現在、『時をかける少女』の金曜ロードショーでの再放送日は未定です。
日本テレビの公式番組サイト「金曜ロードシネマクラブ」に掲載されている直近の放送ラインナップでは、11月6日に『ライオン・キング:ムファサ』、11月13日に『モアナと伝説の海2』、11月20日に『SING/シング』、11月27日に『SING/シング:ネクストステージ』が予定されています。
このラインナップに『時をかける少女』は含まれていません。したがって、少なくとも現在公表されている11月の放送予定に、同作の再放送はありません。
また、2026年の放送予定をまとめたシネマトゥデイの番組情報でも、同作の2026年再放送は掲載されていません。
直近の放送は2025年11月28日
最後に金曜ロードショーで放送されたのは、2025年11月28日(金)です。
この放送は細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』の公開を記念した特別企画の一環でした。11月7日から4週連続で細田監督作品を取り上げ、その最終週に『時をかける少女』が選ばれました。
放送時間は午後9時から午後11時9分まで。通常より15分拡大した放送枠で、本編ノーカットという内容でした。
さらに、番組後半では『果てしなきスカーレット』の本編冒頭7分8秒が初公開されました。過去の名作を再放送するだけでなく、新作映画への関心につなげる特別編成だったことが分かります。
この放送情報は、日本テレビの番組告知やMANTANWEBの2025年11月28日付記事でも確認できます。
2026年中に再放送される可能性は?
2026年は『時をかける少女』の劇場公開から20周年に当たります。記念の年であることから、テレビ放送を期待する人にとっては注目のタイミングです。
実際、2026年には細田守監督の創作活動を振り返る「細田守の原点/展」が開催されています。大阪会場の会期は2026年10月28日から2027年1月4日までです。
ただし、こうした20周年記念企画と金曜ロードショーの放送決定は別の話です。記念イベントが開催されているからといって、テレビでの再放送が決まったわけではありません。
今後の放送を知りたい場合は、日本テレビの公式ラインナップと番組ニュースを確認するのが確実です。現段階では、具体的な放送日を予測して確定情報として扱うことはできません。
【歴代放送日一覧】2015年・2018年・2022年・2025年の放送履歴
『時をかける少女』は2006年に劇場公開された作品ですが、テレビ放送でも繰り返し取り上げられてきました。
特に金曜ロードSHOW!・金曜ロードショーでの放送は、細田守監督の新作映画や関連作品のプロモーションと連動するケースが目立ちます。
金曜ロードショーでの主な放送履歴
- 2015年7月17日(金):『バケモノの子』公開記念。細田守監督作品3週連続企画の第3弾として放送。
- 2018年7月20日(金):『未来のミライ』公開記念。細田守監督作品2週連続企画の第1弾として放送。
- 2022年7月1日(金):『竜とそばかすの姫』の地上波初放送に先立つ2週連続企画の第1作として放送。
- 2025年11月28日(金):『果てしなきスカーレット』公開記念の4週連続企画の最終作として放送。
2015年7月17日は金曜ロードSHOW!枠での初放送でした。2018年7月20日の放送も、細田監督の新作『未来のミライ』の公開に合わせた特別編成です。
2022年は7月1日に『時をかける少女』、翌週7月8日に『竜とそばかすの姫』を放送。2025年は11月の4週連続企画の最後を飾りました。
なお、金曜ロードショー枠に限定しないテレビ放送履歴では、2007年7月21日、2008年7月19日、2009年8月11日にも地上波放送の記録があります。2015年以前からテレビで親しまれてきた作品です。
放送時間とノーカット情報の違い
金曜ロードショーは通常、午後9時から始まりますが、放送枠の長さは特別企画によって異なります。
- 2015年7月17日:午後9時~午後10時54分。
- 2018年7月20日:午後9時~午後10時54分。
- 2022年7月1日:午後9時~午後10時54分。本編ノーカット。
- 2025年11月28日:午後9時~午後11時9分。本編ノーカット、15分拡大。
特に注意したいのは、映画本編の上映時間とテレビ番組の放送時間は同じではないという点です。
日本映画データベース(JFDB)に登録されている本作の上映時間は98分です。一方、テレビ放送ではCMや番組独自の企画が入るため、2時間近い放送枠が用意されます。
「本編ノーカット」という表記は、映画本編を途中で編集して短縮しないという意味です。放送時間全体が映画本編だけで構成されるわけではありません。
【再放送されない理由】なぜ毎年放送されるわけではないのか
『時をかける少女』は高い知名度と人気を持つ作品ですが、金曜ロードショーで毎年放送される定番作品ではありません。
過去の放送時期を振り返ると、再放送のタイミングには一定の傾向が見えてきます。
理由1:細田守監督の新作公開に合わせた編成が多い
最も分かりやすいのが、新作映画との連動です。
2015年は『バケモノの子』、2018年は『未来のミライ』、2022年は『竜とそばかすの姫』、2025年は『果てしなきスカーレット』が、それぞれ放送時期の大きな関連作品となっています。
とりわけ2025年の企画では、細田守監督作品を4週連続で放送することで、監督の過去作から最新作へと視聴者の関心をつなぐ構成が採用されました。
日本テレビの2025年10月17日付公式発表でも、最新作の公開を記念した細田守監督月間として、4作品の放送が告知されています。
理由2:テレビ番組には限られた放送枠がある
金曜ロードショーは、毎週異なる映画や特別企画を編成する映画番組です。
新作映画の公開、季節のイベント、人気シリーズの続編公開、視聴者の関心など、複数の要素を考慮して放送作品が選ばれます。
そのため、人気作であっても毎年同じ時期に再放送されるとは限りません。
『時をかける少女』の場合も、夏の青春映画としてのイメージが強い一方で、2025年は11月の新作公開記念企画として編成されました。放送時期が夏に固定されていないことも特徴です。
理由3:20周年記念企画とテレビ放送は別々に進む
2026年は公開20周年という節目ですが、記念企画の中心には展覧会などの関連イベントもあります。
読売テレビなどが案内する「細田守の原点/展」では、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などの制作資料を通じて、監督の創作活動を振り返ります。
このように周年企画が展開されていても、金曜ロードショーでの放送が必ずセットになるわけではありません。
なお、2026年に再放送されていない理由について、日本テレビから特定の説明が発表されたわけではありません。過去の放送実績から読み取れるのは、新作公開や記念企画と連動する編成傾向です。
【あらすじ解説】『時をかける少女』のタイムリープと青春の物語
『時をかける少女』は、2006年7月15日に公開された細田守監督の劇場アニメーション映画です。
原作はSF作家・筒井康隆の同名小説。物語の主人公は、原作の主人公である芳山和子の姪に当たる女子高校生、紺野真琴です。
自転車事故をきっかけにタイムリープ能力を手に入れる
主人公の真琴は高校2年生。仲の良い友人である間宮千昭、津田功介と、放課後に野球やカラオケを楽しむ普通の女子高校生です。
ある日、真琴は理科室で不思議な出来事に遭遇します。その後、故障した自転車で踏切に差しかかった際、事故に遭遇する瞬間に時間を飛び越える体験をします。
叔母の芳山和子に相談すると、その能力は「タイムリープ」と呼ばれるものだと教えられます。
タイムリープとは、過去の時間へ移動する能力です。真琴はこの力を使い、失敗した出来事をやり直したり、日常の小さな不満を解消したりするようになります。
便利な能力が思わぬ問題を引き起こす
最初は自分の都合のために使っていたタイムリープ。しかし、過去を変えることは、現在や周囲の人々にも影響を与えます。
千昭や功介との関係にも変化が生まれ、真琴は自分の選択が他人の人生にもつながっていることを知っていきます。
タイムリープには回数の制限もあり、何度でも好きなように過去を変えられるわけではありません。
物語が進むにつれて、真琴は自分が本当に守りたいものと向き合うことになります。
単なるSFではなく、取り戻せない時間を描く作品
本作の魅力は、時間移動というSF的な設定を、誰もが経験する青春の悩みと結びつけている点です。
友人との何気ない会話、好きな人との距離、放課後の風景。普段は当たり前だと思っている時間が、実は二度と戻らない大切なものだったと気づかされます。
タイムリープという能力を持ちながらも、真琴が最後に向き合うのは、過去を変える方法ではなく、これからの未来をどう生きるかという問題です。
【声優・キャスト一覧】仲里依紗、石田卓也、板倉光隆の役柄と関係
本作のキャストには、俳優を中心とした声優陣が参加しています。
主人公の紺野真琴を演じた仲里依紗をはじめ、間宮千昭役の石田卓也、津田功介役の板倉光隆など、主要人物の声が作品の青春らしい雰囲気を支えています。
主要キャラクターと声優の関係一覧
| キャラクター | 声優 | 人物・役柄の関係 |
|---|---|---|
| 紺野真琴 | 仲里依紗 | タイムリープ能力を手に入れる主人公 |
| 間宮千昭 | 石田卓也 | 真琴のクラスメイト。春に転校してきた少年 |
| 津田功介 | 板倉光隆 | 真琴と千昭の友人。医学部を志望する秀才 |
| 芳山和子 | 原沙知絵 | 真琴の叔母。タイムリープについて助言する人物 |
| 藤谷果穂 | 谷村美月 | 功介と関わる後輩の女子生徒 |
| 早川友梨 | 垣内彩未 | 真琴の友人 |
このキャスト情報は、日本映画データベース(JFDB)や作品関連資料に掲載されているスタッフ・出演者情報に基づいています。
仲里依紗は当時16歳で主人公を担当
紺野真琴を演じたのは俳優の仲里依紗です。
2006年の劇場公開当時、仲は16歳。主人公と近い年代で演じたこともあり、真琴の自然体な話し方や、友人とのやり取りに生き生きとした雰囲気を与えています。
日本テレビの2022年6月30日付の放送告知では、仲里依紗が本作について、自分の声を好きになった思い出の作品であることをコメントしています。
真琴の声は、明るく活発な性格だけでなく、恋愛や将来に迷う高校生らしい繊細さも表現しています。
石田卓也と板倉光隆が演じる2人の友人
間宮千昭を演じるのは石田卓也、津田功介を演じるのは板倉光隆です。
千昭は春に転校してきた少年で、真琴との距離が物語の重要なポイントになります。一方、功介は真琴と長く付き合いのある友人で、落ち着いた性格と秀才らしい一面を持っています。
この3人の関係は、単純な恋愛関係だけでは説明できません。友人として過ごす時間、互いに抱く感情、そして将来への考え方が少しずつ変化していく過程が物語を動かします。
【細田守監督作品の放送履歴】『時をかける少女』が選ばれる理由
『時をかける少女』は、細田守監督のキャリアを語るうえで重要な作品です。
2006年に公開された本作は、フリーランスとして活動するようになった細田監督が手がけた長編アニメーション作品で、後の『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などにつながる作風を確立するきっかけの一つになりました。
小規模公開から口コミで広がった作品
本作は公開当初、わずか6館で上映がスタートしました。
しかし、口コミによって注目を集め、上映館が拡大。MANTANWEBの2025年11月28日付記事によると、最終的には延べ100館以上で上映され、40週間に及ぶロングランを記録しました。
さらに、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど、国内外で評価を獲得しました。
大規模な宣伝だけに依存せず、作品そのものの評価によって観客を増やしていった経緯は、本作の特徴の一つです。
『サマーウォーズ』や『竜とそばかすの姫』につながる作風
細田守監督の作品には、若い主人公が自分の世界を広げていく物語が多く見られます。
『時をかける少女』では時間を移動する能力が物語の中心ですが、作品の根底にあるのは、人間関係や選択、未来への向き合い方です。
『サマーウォーズ』では仮想世界と現実世界、『竜とそばかすの姫』ではインターネット上の仮想空間と現実の自分というテーマが描かれています。
題材は異なっていても、現実の悩みを抱えた若者が、新しい経験を通じて自分自身と向き合うという構造には共通点があります。
2025年の再放送は『果てしなきスカーレット』への橋渡し
2025年11月の4週連続企画で『時をかける少女』が最後に選ばれた背景には、細田監督の新作『果てしなきスカーレット』の公開がありました。
日本テレビの公式告知では、同作を細田守監督作品の原点とも位置づけています。
また、MANTANWEBが掲載した細田監督のコメントでは、『時をかける少女』と『果てしなきスカーレット』に、時空を超えた出会いや未来を見つめる女性という共通点があることが説明されています。
過去の作品を新作の前に放送することで、監督が長年描いてきたテーマを改めて視聴者に伝える狙いがあったと考えられます。
【プロの結論】2026年の再放送情報を見極めるポイント
『時をかける少女』の再放送を待つ読者が押さえておきたいのは、過去の放送間隔だけで次回の日付を予測しないことです。
2015年、2018年、2022年、2025年の放送には、それぞれ細田守監督の新作公開や関連企画という背景がありました。つまり、毎年決まった時期に放送される作品ではありません。
2026年は公開20周年という節目ですが、11月4日時点で金曜ロードショーの再放送は発表されていません。
今後の放送情報を判断するときは、次の3点を確認すると情報の混同を避けられます。
- 日本テレビの公式ラインナップ:放送日と作品名が具体的に掲載されているか。
- 番組公式ニュース:特別企画や記念放送として正式に発表されているか。
- 報道記事の掲載日:過去の2025年放送情報を2026年の予定と取り違えていないか。
特に注意したいのが、検索結果に表示される「11月28日放送」という情報です。これは2025年11月28日の放送実績であり、2026年11月28日の放送決定を意味するものではありません。
再放送を待っている人は、放送日が正式発表されるまでは予定未定として把握しておくのが適切です。
【金曜ロードショーの『時をかける少女』】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:金曜ロードショー『時をかける少女』の2026年再放送はいつですか?
A1:2026年11月4日現在、再放送日は発表されていません。日本テレビの公式ラインナップにも掲載されていないため、次回放送日は未定です。
Q2:『時をかける少女』の直近の放送日はいつですか?
A2:2025年11月28日(金)です。午後9時から午後11時9分まで、本編ノーカット・15分拡大で放送されました。
Q3:2015年・2018年・2022年にも金曜ロードショーで放送されましたか?
A3:はい。2015年7月17日、2018年7月20日、2022年7月1日に放送されています。いずれも細田守監督作品の関連企画として編成されました。
Q4:『時をかける少女』は何時から放送されますか?
A4:過去の金曜ロードショーでは、いずれも午後9時から放送されました。次回の放送時間は、正式な番組発表で確認する必要があります。
Q5:金曜ロードショーでは本編ノーカットで放送されますか?
A5:2022年7月1日と2025年11月28日の放送では、本編ノーカットと告知されました。次回放送が決まった場合は、その回の番組案内で確認できます。
Q6:『時をかける少女』の主人公の声優は誰ですか?
A6:主人公・紺野真琴を演じているのは仲里依紗です。間宮千昭役は石田卓也、津田功介役は板倉光隆が担当しています。
Q7:『時をかける少女』の原作は誰が書いたのですか?
A7:原作はSF作家の筒井康隆による同名小説です。細田守監督の2006年版アニメーション映画では、原作の主人公・芳山和子の姪である紺野真琴を中心に、新たな青春物語が描かれています。
まとめ:『時をかける少女』の次回放送は公式発表を待とう
金曜ロードショー『時をかける少女』の直近の放送は2025年11月28日で、2026年11月4日現在、次回の再放送予定は発表されていません。
2015年、2018年、2022年、2025年と、これまで複数回にわたって放送されてきましたが、その多くは細田守監督の新作公開や関連作品の特別企画と連動していました。
2026年は劇場公開20周年という記念すべき年です。関連イベントも開催されており、作品への関心が改めて高まる機会となっています。ただし、周年企画と地上波再放送は別であり、現段階でテレビ放送が決まった事実はありません。
仲里依紗、石田卓也、板倉光隆らが演じる登場人物たちの青春、そして細田守監督が描いたタイムリープと未来への希望。何度見ても新しい発見がある本作だからこそ、次の金曜ロードショーでの放送にも期待が集まります。
新しい放送情報が発表された際には、放送日時だけでなく、本編ノーカットの有無や拡大放送の内容も合わせて確認したいところです。
主な情報確認先: 日本テレビ「金曜ロードシネマクラブ」、日本映画データベース(JFDB)、MANTANWEB、シネマトゥデイ、2015年・2018年の作品公式発表。 (出典: 金曜 ロード ショー 時 を かける 少女(Yahoo!ニュース))