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2026年11月04日 更新
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名古屋市の敬老パス2026年最新|対象者・負担金・利用範囲と申請方法を徹底解説

目次
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    名古屋市の敬老パスは、65歳以上の高齢者が市バスや地下鉄などを利用しやすくするために交付される交通乗車券です。ただし、65歳になれば誰でも同じ条件で利用できるわけではありません。名古屋市内に住所を有していることが基本条件となり、年額負担金も本人と世帯の所得状況によって1,000円・3,000円・5,000円の3段階に分かれています。

    2026年11月現在、名古屋市の公式案内では、敬老パスの利用上限は有効期間1年間につき730回です。市バス・地下鉄などはチャージ不要で無料乗車できますが、名鉄・JR東海・近鉄や名鉄バス、三重交通、SRTなどは、いったん自分で運賃を支払い、後日、登録口座に運賃相当額が振り込まれる仕組みです。申請や更新にも決められた手続きがあります。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

    • 対象者:名古屋市内に居住し、住民登録されている65歳以上の方。外国籍の方も対象。
    • 年間負担金:本人・世帯の所得状況に応じて1,000円・3,000円・5,000円。
    • 利用上限:有効期間1年間で730回。市バス・地下鉄などは無料、民間鉄道・路線バスなどは後日運賃相当額が支給される。
    • 申請・更新:新規交付はオンライン申請に対応。更新は原則として有効期限の29日前から可能。

    【2026年最新】名古屋市の敬老パスは65歳以上なら誰でも対象?条件と負担金を解説

    敬老パス名古屋
    【画像】敬老 パス 名古屋 関連ショット

    名古屋市の敬老パスは、単純に年齢だけで交付される制度ではありません。名古屋市に居住し、住民登録がある65歳以上の方が対象です。

    外国籍の方も対象に含まれており、国籍による区別はありません。一方、65歳以上でも名古屋市外に住んでいる場合は、原則として対象になりません。

    対象者の基本条件

    敬老パス名古屋
    【写真】敬老 パス 名古屋 近影・注目カット

    2026年10月7日更新の名古屋市公式ウェブサイトでは、対象者を名古屋市に居住する65歳以上の方と案内しています。

    主な条件は次のとおりです。

    • 満65歳以上であること
    • 名古屋市内に住所を有していること
    • 住民登録がされていること
    • 所定の交付申請手続きを行うこと
    • 所得区分に応じた負担金を納付すること

    名古屋市外から転入した65歳以上の方も、新たに交付申請できます。転入しただけで自動的にカードが届くわけではないため、オンライン申請または敬老パスコールセンターへの問い合わせが必要です。

    敬老パスの負担金は1,000円・3,000円・5,000円

    敬老パス名古屋
    【資料】敬老 パス 名古屋 報道・メディア記録

    敬老パスの負担金は、年齢や利用回数ではなく、本人と世帯員の所得状況によって決まります。

    名古屋市の案内に掲載されている負担区分は次のとおりです。

    年間負担金対象となる所得区分判断のポイント
    1,000円世帯員全員の合計所得金額が基準額以下の方など生活保護または中国残留邦人等に対する支援給付の受給者も該当区分
    3,000円本人の合計所得金額が基準額以下で、ほかの世帯員の合計所得金額が基準額を超える方本人と同一世帯のほかの人の所得状況も関係する
    5,000円本人の合計所得金額が基準額を超える方本人の所得状況によって判断される

    ここでいう基準額は、扶養親族の有無などによって異なります。名古屋市の案内では、次の基準が示されています。

    • 扶養親族がいない場合:45万円
    • 扶養親族がいる場合:(35万円×扶養親族数)+66万円
    • 寡婦・寡夫・障害者の場合:135万円

    そのため、本人の年金収入だけを見て負担金を判断することはできません。合計所得金額と年金収入は同じものではなく、世帯構成も関係します。

    更新時の負担金は所得を確認する時期にも注意

    更新時の負担金については、納付する時期によって所得の算出根拠が異なります。1月から6月までの納付では前々年の所得、7月から12月までの納付では前年の所得が基準です。

    事務処理の関係で、案内された金額や券売機に表示される金額が本来の負担額と異なる場合もあります。所得確認後に差額が還付されるケースもあるため、金額に疑問がある場合は、居住区の区役所福祉課または支所区民福祉課に確認することが大切です。

    【利用範囲を比較】市バス・地下鉄は無料!名鉄・JR東海・近鉄は後日支給

    敬老パスを利用するうえで最も間違えやすいのが、交通機関によって料金の扱いが異なる点です。

    名古屋市営交通などでは、カードをタッチするだけで無料乗車できます。一方、民間鉄道や一部の路線バスでは、チャージした電子マネーから運賃が引き落とされ、後日、名古屋市から運賃相当額が支給されます。

    チャージ不要で無料乗車できる交通機関

    次の交通機関は、敬老パスに電子マネーをチャージしなくても利用できます。

    • 名古屋市営バス:全線
    • 名古屋市営地下鉄:全線
    • あおなみ線:全線
    • ゆとりーとライン:大曽根~高蔵寺間
    • メーグル:全線

    メーグルは名古屋市内の観光スポットを巡るなごや観光ルートバスです。名古屋城や栄周辺などへの移動にも活用できます。

    ゆとりーとラインについては、大曽根から高蔵寺までの対象区間が利用範囲です。通常の市バスと同じように、すべての区間が無条件で無料になると誤解しないようにしましょう。

    運賃相当額が後日支給される交通機関

    次の交通機関では、乗車前に敬老パスへチャージしておく必要があります。

    • 名鉄(名古屋鉄道)
    • JR東海
    • 近鉄(近畿日本鉄道)
    • 名鉄バス
    • 三重交通
    • SRT(バス)

    ただし、これらの交通機関が運行するすべての区間で利用できるわけではありません。原則として名古屋市内の対象区間に限られます。

    2026年9月11日には、SRTの名古屋駅~名古屋城ルートも運行を開始しました。SRTでも敬老パスを利用できますが、市バスとは異なり、チャージ残高から運賃が引き落とされた後、登録口座へ運賃相当額が支給される方式です。

    【重要】市外区間は対象外?名鉄・JR東海・近鉄の利用範囲と注意点

    民間鉄道や路線バスの利用範囲には、市内区間を基本とする明確な制限があります。

    特に鉄道では、名古屋市内の駅から乗車し、市内の駅で降車することが条件です。乗車駅と降車駅のどちらかが市外になると、原則として運賃相当額は支給されません。

    交通機関別の利用条件一覧

    交通機関利用方法対象区間・条件
    市バス・地下鉄チャージ不要・無料全線
    あおなみ線チャージ不要・無料全線
    ゆとりーとラインチャージ不要・無料大曽根~高蔵寺
    メーグルチャージ不要・無料全線
    名鉄・JR東海・近鉄チャージ後、運賃相当額を支給市内の駅で乗車・降車する区間
    名鉄バス・三重交通チャージ後、運賃相当額を支給原則として市内の停留所間
    SRTチャージ後、運賃相当額を支給原則として市内運行区間

    名鉄の神宮前駅から名古屋駅なら対象になる?

    具体例として、名鉄の神宮前駅から名古屋駅まで乗車する場合、両方とも名古屋市内の駅であるため対象になります。チャージ残高から運賃が引き落とされ、後日、実際に支払った運賃相当額が支給されます。

    一方、神宮前駅から名鉄一宮駅まで乗車すると、降車駅が名古屋市外です。この場合、市内区間を含んでいても運賃相当額は支給されず、全額自己負担となります。

    これはJR東海や近鉄についても基本的に同じ考え方です。

    名鉄バスには市外停留所を含む特例もある

    路線バスは原則として市内の停留所で乗車し、市内の停留所で降車することが条件です。ただし、名鉄バスには名古屋市営バスとの重複運行区間に関する特例があります。

    • 諸ノ木(市内)~藤田医科大学病院
    • 稲葉地町(市内)~大治西条

    これらは市外の停留所を含みますが、特例として敬老パスの対象です。

    なお、JRバスなどの長距離高速バスや、自治体が運営するコミュニティバスは対象外です。市内を走っているという理由だけで、すべてのバスに使えるわけではありません。

    【チャージと口座振込】敬老パスの使い方・乗車履歴・運賃支給の仕組み

    敬老パスは交通系ICカードとして利用できるため、使い方そのものは比較的簡単です。ただし、無料乗車区間と運賃支給対象区間では、乗車後のお金の流れが異なります。

    無料乗車区間はタッチするだけ

    市バスや地下鉄などの無料乗車区間では、改札機やバス料金箱のカード読み取り部分に敬老パスをタッチします。

    無料乗車区間の利用には、電子マネーのチャージは必要ありません。乗車時に正しくタッチすることが利用条件です。

    民間交通機関では事前チャージが必要

    名鉄・JR東海・近鉄・名鉄バス・三重交通・SRTを利用する場合は、あらかじめ敬老パスに現金をチャージしておきます。

    基本的な流れは次のとおりです。

    1. 駅の券売機やチャージ機などで敬老パスに入金する。
    2. 自動改札機やバスの読み取り機に敬老パスをタッチする。
    3. チャージ残高から実際の運賃が引き落とされる。
    4. 名古屋市が交通事業者から取得した乗車履歴を確認する。
    5. 運賃相当額が登録口座に振り込まれる。

    この仕組みで重要なのは、名古屋市から振り込まれるのは、実際に支払った運賃相当額だという点です。乗継割引が適用された場合は、割引後の実際の支払額が支給対象になります。

    口座登録は引き落としではなく振込先の指定

    「敬老パスの口座登録をすると、銀行口座からお金が引き落とされるのではないか」と心配する人もいるかもしれません。

    しかし、口座登録の目的は運賃相当額の振込先を指定することです。登録した口座から名古屋市が引き落としを行うことはありません。

    あらかじめ口座を登録しておけば、対象交通機関の利用実績に応じて運賃相当額がまとめて振り込まれます。振込口座、支給日、金額と内訳については事前に通知されます。

    口座登録をしていない場合は、区役所で受け取る方法になりますが、支給日の日程調整などが必要です。手続きの負担を減らす意味でも、口座登録を済ませておくと便利です。

    チャージ残高は最大2万円まで

    名古屋市の公式案内によると、敬老パスには電子マネーを最大2万円までチャージできます。

    チャージした電子マネーは、対象となる民間交通機関の乗車だけでなく、コンビニやスーパーなどの買い物にも使用できます。駅の券売機や改札内のチャージ機、コンビニなどで入金できます。

    ただし、三重交通のバス車内ではチャージできないため、乗車前に残高を確認しておきましょう。

    運賃支給を受けられない代表的なケース

    次のような利用方法では、運賃相当額が支給されない場合があります。

    • 敬老パスではなく現金で乗車した。
    • 対象交通機関で切符を購入した。
    • 有人改札から入場・出場した。
    • 改札で残高不足になり、有人改札で精算した。
    • 乗車時や降車時にカードを正しくタッチしなかった。

    鉄道の場合、乗車履歴を確認できる自動改札機を利用することが原則です。残高不足になった場合も、改札内のチャージ機で入金してから自動改札機を通過してください。

    【新規交付・更新方法】オンライン申請から有効期限までを解説

    敬老パスの申請方法は、これから65歳になる方と、すでに65歳以上で新しく交付を希望する方で少し異なります。

    新たに65歳になる人は約3か月前に案内が届く

    名古屋市では、65歳になる誕生日のおよそ3か月前に、交付申込書と制度案内を郵送しています。

    交付を希望する場合は、次の手順で手続きを進めます。

    1. 名古屋市から届く交付申込書を確認する。
    2. 申込書を返送するか、オンラインで申請する。
    3. 名古屋市から届く納付書で負担金を納付する。
    4. 敬老パスが自宅に郵送される。
    5. 誕生日の前日から利用を開始する。

    オンライン申請は、交付申込書が手元に届いてから利用できます。案内が届く前に申請できるわけではないため注意してください。

    すでに65歳以上で未取得の場合もオンライン申請できる

    これまで敬老パスを持っていなかった65歳以上の方も、新規交付を申し込めます。

    名古屋市公式のオンライン申請「敬老パス新規交付申込」を利用するか、敬老パスコールセンターに電話して申請書類を取り寄せる方法があります。

    負担金を納付した後、通常は約1か月で自宅にカードが郵送されます。早めの受け取りを希望する場合は、市内郵便局で納付する方法や、納付後1週間以内に所定の短縮手続きを行う方法もあります。

    負担金の納付先は、納付書に記載された金融機関や郵便局です。コンビニエンスストアでは納付できません。

    敬老パスの更新は有効期限の29日前から

    敬老パスの有効期間は、カードに記載された通用開始日から1年間です。自動更新ではないため、期限が近づいたら更新手続きを行う必要があります。

    名古屋市からは、有効期限のおよそ1か月前までに更新案内が郵送されます。更新は原則として有効期限の29日前から可能です。

    主な更新場所は次のとおりです。

    • 地下鉄駅の券売機・駅長室
    • 名古屋・金山・栄の交通局サービスセンター
    • 区役所・支所の担当窓口
    • 名古屋市内の郵便局

    地下鉄駅での更新は、上小田井駅と上飯田駅では対応していません。

    郵便局で更新する場合は、事前に納付書の発行を申し込む必要があります。敬老パスコールセンターへの電話、または所定のオンライン申請で手続きを進められます。

    有効期限が切れてしまった場合でも更新は可能です。ただし、その場合は更新手続きをした日から新たに1年間が有効期間となります。

    有効期限が切れた状態で地下鉄などに乗車すると、チャージ残高から運賃が引き落とされることがあります。更新忘れには注意してください。

    【年間730回の利用制限】回数の数え方と2026年の変更点

    名古屋市の敬老パスには、1年間に730回という利用上限が設けられています。

    この制度は2022年2月1日に対象交通機関を拡大した際に導入されました。従来の市営交通に加えて民間鉄道や路線バスを利用できるようにする一方、制度を継続的に運営するための財源確保策として上限回数が設定されています。

    730回はどのように数える?

    利用回数の数え方は交通機関によって異なります。

    • 市バス・メーグル・ゆとりーとライン:乗車するごとに1回。
    • 地下鉄・あおなみ線・民間鉄道:駅の改札に入ってから降車駅で改札を出るまでを1回。
    • 対象路線バス:乗車するごとに1回。

    また、2024年2月1日からは、市バスと市バス、市バスと地下鉄を90分以内に乗り継いだ場合、2回の乗車を1回として数える仕組みに変更されました。

    この取り扱いは1日2回までです。途中で別の交通機関を利用した場合でも、最初の対象乗車と次の対象乗車が90分以内であれば、条件に応じて乗継利用が適用されます。

    730回に到達するとすぐ利用できなくなる?

    730回に達した瞬間に、直ちにすべての利用が停止されるわけではありません。

    名古屋市の案内では、730回に到達した日からおよそ1週間後に通知が送られ、その後、利用停止日が設定されます。通常、到達日から約2週間後が停止日となり、残りの有効期間は敬老パスを利用できなくなります。

    なお、停止期間中は無料乗車区間での利用もできません。運賃支給対象の交通機関では、チャージ残高による乗車自体はできますが、その期間の運賃相当額は支給されません。

    2026年は利用回数のお知らせ方法にも変更がある

    2026年の名古屋市公式案内では、利用回数が630回に達した時点と、上限の730回に達した時点で通知する仕組みが案内されています。

    一方、上限の半分に当たる365回到達時の通知は、2026年3月31日をもって終了しました。

    現在の利用回数を確認したい場合は、敬老パスコールセンターに問い合わせる方法があります。

    敬老パスコールセンター:052-766-5500

    受付時間:月曜日~金曜日の午前9時~午後5時15分(祝休日・年末年始を除く)

    【敬老手帳との違い】敬老パスを利用する際に知っておきたい注意点

    名古屋市には、敬老パスとは別に「敬老優待カード(敬老手帳)」という制度があります。名称が似ているため混同されがちですが、役割は異なります。

    敬老パスは交通機関、敬老手帳は施設の優待

    敬老パスは公共交通機関の利用を支援するICカードです。一方、敬老手帳は名古屋市内の対象施設で提示することで、入場料金の減額などを受けられるカードです。

    敬老手帳の対象施設には、東山動植物園、名古屋城、名古屋市科学館などがあります。

    それぞれの違いを整理すると、次のようになります。

    • 敬老パス:市バス・地下鉄などの乗車に利用する。
    • 敬老手帳:対象施設の入場時に提示して優待を受ける。

    敬老手帳は名古屋市内に住所を有する65歳以上の方に無料で交付されます。敬老パスとは別のカードであり、交通機関を利用するときには敬老手帳も携帯することとされています。

    敬老パスを利用するメリットが大きい人

    敬老パスは、特に市内で公共交通機関を頻繁に利用する人にとってメリットの大きい制度です。

    例えば、次のような人は活用しやすいでしょう。

    • 市バスや地下鉄で通院する機会が多い人
    • 買い物や日常の外出に公共交通機関を利用する人
    • 名古屋城や栄など、市内の観光・文化施設へ出かける人
    • 名鉄やJR東海などの市内区間を利用する機会がある人
    • 複数の交通機関を乗り継いで移動する人

    反対に、自家用車中心の生活で公共交通機関をほとんど利用しない人や、市外への移動が中心の人は、負担金に対するメリットが小さくなる可能性があります。

    特に市外区間を含む民間鉄道の利用は、原則として運賃支給対象になりません。利用頻度だけでなく、普段どの交通機関をどの区間で使っているかも判断材料になります。

    【名古屋市の敬老パスに関するよくある質問(FAQ)】

    Q1:名古屋市の敬老パスは65歳になれば自動的にもらえますか?
    A1:自動交付ではありません。65歳になる約3か月前に名古屋市から申込書が届くため、返送またはオンライン申請を行い、所得区分に応じた負担金を納付する必要があります。

    Q2:敬老パスは年間730回を超えても利用できますか?
    A2:730回に到達すると、通知を経て利用停止日が設定されます。停止期間中は敬老パスによる無料乗車ができません。利用回数は券面の有効期間1年間で集計されます。

    Q3:名鉄やJR東海で乗車した運賃はいつ戻ってきますか?
    A3:事前に敬老パスへチャージして乗車し、登録口座へ運賃相当額が後日振り込まれます。振込日や金額、内訳は事前の通知で確認できます。

    Q4:名古屋市外に住んでいても敬老パスを利用できますか?
    A4:原則として利用できません。名古屋市内に住所があり、住民登録されている65歳以上の方が対象です。市外から転入した場合は、新たに交付申請が必要です。

    Q5:敬老パスの有効期限が切れた後でも更新できますか?
    A5:更新できます。ただし、期限切れ後に更新した場合、新しい有効期間は更新手続きをした日から1年間です。期限切れのカードで乗車すると、チャージ残高から運賃が引き落とされる場合があります。

    Q6:敬老パスと敬老手帳は同じものですか?
    A6:別のものです。敬老パスは交通機関の乗車に使用し、敬老手帳は名古屋市内の対象施設で入場料の優待を受ける際に使用します。敬老パス利用時には敬老手帳も携帯してください。

    まとめ:名古屋市の敬老パスは利用範囲と負担金の確認が重要

    2026年11月現在、名古屋市の敬老パスは、市内に住民登録がある65歳以上の方を対象とした交通支援制度です。年間負担金は所得状況に応じて1,000円・3,000円・5,000円の3区分に分かれています。

    市バス・地下鉄・あおなみ線・ゆとりーとライン・メーグルはチャージ不要で無料乗車できます。一方、名鉄・JR東海・近鉄・名鉄バス・三重交通・SRTでは、チャージした電子マネーで運賃を支払い、後日、登録口座に運賃相当額が支給されます。

    また、利用上限は1年間730回であり、交通機関によって回数の数え方も異なります。市外区間の扱いや、有人改札での精算、カードのタッチ忘れなどにも注意が必要です。

    新規交付はオンライン申請に対応しており、更新は原則として有効期限の29日前から手続きできます。期限が近づいたら更新案内を確認し、余裕をもって手続きを進めましょう。

    敬老パスは単なる無料乗車券ではなく、所得に応じた負担金、年間利用回数、交通機関ごとの運賃支給制度を組み合わせた仕組みです。自分の生活圏と移動頻度に合わせて利用範囲を把握しておけば、日常の通院や買い物、外出をより便利にできます。

    主な根拠資料: 名古屋市公式ウェブサイト(2026年10月7日更新)、名古屋おしえてダイヤル、名古屋市交通局の制度案内・FAQ。 (出典: 敬老 パス 名古屋(Yahoo!ニュース))

    高橋 健太 (Kenta Takahashi)
    高橋 健太 (Kenta Takahashi) エンタメコラムニスト

    テクノロジーやライフスタイル領域を中心に執筆活動を行っています。趣味は写真撮影と旅行です。