WANDSの歴代ボーカルは、上杉昇・和久二郎・上原大史の3人です。1991年の結成以来、メンバーチェンジや活動休止、2000年の解散を経て、2019年には第5期として再始動。時代ごとに異なる歌声が、WANDSの音楽を形づくってきました。
さらに2026年7月22日、所属レーベルのD-GOとWANDS公式サイトから、2027年3月をもって第5期の現体制での活動を終了すると発表されました。現在のボーカルである上原大史は、今後、一人のアーティストとして活動する意向を明らかにしています。歴代ボーカルの交代理由や脱退後の活動を振り返りながら、2026年11月現在の最新状況まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代ボーカルは3人:初代が上杉昇、2代目が和久二郎、3代目が上原大史。
- 交代の背景:上杉昇は音楽性の違いから1997年に脱退。和久二郎が第3期を担当し、2019年に上原大史が第5期のボーカルとして加入。
- 2026年の最新情報:2027年3月に第5期の活動終了とラストライブツアーを予定。後継ボーカリストや新体制は発表されていない。
【歴代ボーカル一覧】WANDSの歌声を担ってきた3人は誰?
WANDSのボーカルは、活動時期によって上杉昇、和久二郎、上原大史へと交代してきました。
ただし、WANDSには第1期から第5期までの区分があり、ボーカルの交代人数とバンドの期数は一致しません。上杉昇は第1期と第2期の両方で歌っており、上原大史も第4期の制作段階と第5期の正式な活動体制に参加しています。
歴代ボーカル3人の基本情報
- 初代:上杉昇(1991年〜1996年ごろ)
- 2代目:和久二郎(1997年〜2000年)
- 3代目:上原大史(2019年〜2027年3月予定)
上杉昇は「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「世界が終るまでは…」など、WANDSを代表するヒット曲を歌ったオリジナルボーカリストです。
和久二郎は上杉の脱退後、第3期のフロントマンとして加入。上杉時代とは異なる伸びやかな歌声で、1990年代後半のWANDSを支えました。
そして上原大史は、2019年の再始動に合わせて加入した3代目ボーカリストです。過去の名曲を受け継ぐだけでなく、新曲の作詞などにも参加し、第5期独自の音楽性を築いてきました。
この3人を押さえておけば、WANDSの歴史とボーカル交代の流れを理解しやすくなります。
【初代ボーカル】上杉昇の脱退理由と現在の音楽活動
WANDSの初代ボーカルとして圧倒的な知名度を誇るのが、上杉昇です。1991年の結成から第1期・第2期を支え、90年代のJ-POPシーンを代表する歌声を確立しました。
1991年にWANDS結成、ミリオンヒットを連発
1991年、上杉昇は柴崎浩、大島康祐とともにWANDSを結成。同年12月4日にシングル「寂しさは秋の色」をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
1992年には大島康祐が脱退し、キーボードに木村真也が加入。これが第2期WANDSの始まりです。ボーカルの上杉昇とギターの柴崎浩は引き続き活動しました。
この時期の代表曲には、次のような作品があります。
- 「もっと強く抱きしめたなら」
- 「時の扉」
- 「愛を語るより口づけをかわそう」
- 「世界が終るまでは…」
- 「Secret Night 〜It's My Treat〜」
特に「世界が終るまでは…」は、テレビアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとしても知られ、現在も世代を超えて聴き継がれている代表曲です。
上杉昇の公式プロフィールによると、1993年度にはシングル販売枚数4,112,008枚、アルバム販売枚数3,187,564枚を記録し、1994年には第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞しています。
上杉昇の脱退理由は不仲ではなく音楽性の違い
上杉昇がWANDSを脱退した背景には、音楽的な方向性に対する長年の葛藤がありました。
2026年6月16日に公開された集英社オンラインのインタビューでは、上杉本人が当時の心境と脱退に至った経緯を詳しく語っています。
上杉が本来志向していたのは、GUNS N' ROSESやLOUDNESSに代表されるハードロックでした。一方、デビュー当初のWANDSは、ポップスとデジタルサウンドを融合させた楽曲が中心でした。
バンドが大ヒットするほど、自分の理想と世間が認識するWANDSのイメージとの間に隔たりを感じるようになったといいます。
転機となったのは、1995年以降の楽曲制作です。アルバム『PIECE OF MY SOUL』ではメンバー自身が楽曲制作に深く関わり、上杉も自分の音楽性を表現できる手応えを感じていました。
しかし、1996年のシングル「WORST CRIME ~About a rock star who was a swindler~/Blind To My Heart」の後、次のシングルとして提示された楽曲は、初期のような爽やかなデジタルポップ路線だったと本人は振り返っています。
自分たちで楽曲を作り、表現したい音楽を追求する道を望んでいた上杉にとって、その方向性では活動を続けられないという判断に至ったのです。
1997年、上杉昇はギターの柴崎浩とともにWANDSを脱退。その後、2人でロックユニット「al.ni.co」を結成しました。
したがって、上杉昇の脱退を単純なメンバー間の不仲やトラブルだけで説明するのは正確ではありません。アーティストとして追求したい音楽と、商業的に求められるバンドの方向性との違いが大きな要因でした。
上杉昇の脱退後と2026年現在
WANDS脱退後の上杉昇は、柴崎浩と結成したal.ni.coで活動しました。同ユニットは2001年に活動中止を発表。その後、上杉は2002年からソロ活動を開始しています。
2006年にはロックバンド「猫騙」の活動もスタートさせました。近年はソロシンガーとしての活動が中心で、2025年には大阪・関西万博関連の楽曲やアジアツアーなどにも取り組んでいます。
2026年はデビュー35周年を迎える節目の年です。6月には集英社オンラインのインタビューにも登場し、WANDS時代の葛藤や現在の音楽活動について語りました。
上杉昇にとってWANDSは、輝かしい成功をもたらした場所であると同時に、自分自身の音楽を追い求めるきっかけにもなった存在です。
【2代目ボーカル】和久二郎のプロフィールとWANDS脱退後
上杉昇の後任として第3期WANDSに加入したのが、2代目ボーカルの和久二郎です。
上杉時代のWANDSとは異なる体制で再スタートを切った第3期は、活動期間こそ長くありませんでしたが、独自の作品を残しました。
和久二郎の本名は松元治郎、第3期のボーカルとして加入
和久二郎は、後に本名の松元治郎名義でも音楽活動を行ったボーカリストです。
1997年、上杉昇と柴崎浩が脱退した後、残ったキーボードの木村真也を中心に新体制が構築されました。そこに加入したのが、ボーカルの和久二郎とギターの杉元一生です。
こうして第3期WANDSがスタートしました。
和久二郎が参加した時期の主な作品は次のとおりです。
- 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」
- 「Brand New Love」
- 「明日もし君が壊れても」
- 「今日、ナニカノハズミデ生きている」
「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」は1997年9月3日に発売された、第3期を象徴するシングルです。
また、「明日もし君が壊れても」はZARDの坂井泉水が作詞を担当した作品としても知られています。
和久二郎の歌声の特徴は?上杉昇との違い
和久二郎の歌声は、伸びやかで明るい響きが特徴です。
上杉昇の歌声には、ロックやグランジの影響を感じさせる荒々しさや哀愁があります。一方、和久二郎は比較的ストレートで、メロディーを素直に届ける歌唱スタイルが印象的です。
そのため、同じWANDSの楽曲でも、ボーカリストが変わると作品の印象が変化します。
上杉時代のWANDSが90年代前半のポップロックを象徴する存在だったのに対し、和久時代は新たなボーカルとギターを迎えた別の表現を模索する時期でした。
2000年の解散後、松元治郎としてソロ活動を再開
第3期WANDSは2000年3月に解散を発表しました。
和久二郎はその後、松元治郎という本名名義でソロアーティストとして活動を再開しています。
2012年10月12日には1stミニアルバム『Reverb』をリリース。同年12月には初のワンマンライブを開催しました。
さらに2016年2月2日には2ndミニアルバム『I come back again』を発表。収録曲には、松元自身が作詞・作曲に参加した楽曲のほか、元WANDSメンバーの木村真也が作曲に関わった作品も含まれています。
第3期の活動を通じて築かれた音楽仲間とのつながりが、ソロ作品にも受け継がれていたことが分かります。
ただし、2026年現在の継続的な活動状況については、広く確認できる新しい公式発表が限られています。2012年と2016年のソロ作品は確認できますが、現在の活動を断定するのは難しい状況です。
【3代目ボーカル】上原大史の現在と第5期WANDSの活躍
2019年、約19年ぶりにWANDSが再始動することになり、新しいボーカリストとして加入したのが上原大史です。
上杉昇、和久二郎に続く3代目ボーカリストとして、90年代の名曲を受け継ぎながら、新しい時代のWANDSを築いてきました。
2019年に再始動、第4期の制作活動を経て第5期へ
WANDSの再始動に向けて動き始めたのは、プロデューサーの長戸大幸です。
2019年には上原大史、柴崎浩、大島こうすけによる制作体制が構築され、第4期として楽曲制作が進められました。その後、大島こうすけは制作に専念する形となり、木村真也が加わります。
2019年11月17日、上原大史、柴崎浩、木村真也の3人による第5期WANDSが始動しました。
再始動後初のシングル「真っ赤なLip」は2020年1月29日に発売。テレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマに起用され、新体制のWANDSを広く印象づけました。
上原大史の歌声と作詞家としての才能
上原大史の魅力は、ハスキーでエッジの効いた声質と、幅広いジャンルに対応できる表現力です。
2025年5月16日のReal Soundの特集記事では、上原の音楽的ルーツにハードロックやメタルがあること、骨太なバンドサウンドに対応する歌唱力が評価されています。
また、上原自身も加入当初は歴代ボーカリストのイメージに寄せなければならないという意識があったと語っています。しかし、活動を続ける中で、自分自身の個性を出す方向へ変化していきました。
第5期ではボーカルだけでなく、ソングライターとしても存在感を発揮しています。
2023年発売のアルバム『Version 5.0』では、新曲の作詞を担当し、「WONDER STORY」「SHOUT OUT!!」では作曲・編曲にも参加しました。
歴代ボーカリストの楽曲を歌い継ぐだけでなく、新しいWANDSの音楽を自ら作り上げてきたことが、上原大史の大きな特徴です。
上杉昇と上原大史の歌声を比較
歴代ボーカルの比較で特に注目されるのが、初代の上杉昇と3代目の上原大史です。
両者にはハスキーさやロック色の強い表現という共通点がありますが、歌声の方向性には違いもあります。
- 上杉昇:哀愁や感情の揺れを強く感じさせる歌声。ポップスからオルタナティブロックまで幅広い表現が魅力。
- 和久二郎:伸びやかで明るい声質。メロディーを真っすぐに届ける歌唱が特徴。
- 上原大史:ハスキーで鋭い響きと力強さを持ち、現代的なロックサウンドとの相性が良い。
上杉昇が歌う「世界が終るまでは…」と、上原大史による「世界が終るまでは… [WANDS第5期ver.]」を聴き比べると、同じ楽曲でも歌声によって印象が変わることが分かります。
上杉の歌唱には当時のWANDSが築いた独特の哀愁があり、上原の歌唱には現在のバンドとしての力強さがあります。
どちらが優れているかという単純な順位付けではなく、異なる時代の音楽表現として楽しむのが自然です。
【歴代年表】WANDSのボーカル交代とメンバー変遷を一覧で比較
WANDSの歴史を理解するには、ボーカルだけでなくギターやキーボードの交代にも注目する必要があります。
特に重要なのは、上杉昇が脱退した1997年、2000年の解散、2019年の再始動という3つの転換点です。
WANDSの歴代ボーカル・メンバー構成一覧
| 時期 | ボーカル | 主なメンバー構成 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|
| 第1期 1991〜1992年 | 上杉昇 | 柴崎浩(G) 大島こうすけ(Key) | 1991年結成・デビュー |
| 第2期 1992〜1996年 | 上杉昇 | 柴崎浩(G) 木村真也(Key) | 黄金期を形成。1997年に上杉・柴崎が脱退 |
| 第3期 1997〜2000年 | 和久二郎 | 杉元一生(G) 木村真也(Key) | 新体制で再始動。2000年3月に解散発表 |
| 第4期 2019年 | 上原大史 | 柴崎浩(G) 大島こうすけ(Key) | 再始動に向けた楽曲制作体制 |
| 第5期 2019〜2027年3月予定 | 上原大史 | 柴崎浩(G) 木村真也(Key) | 2019年11月17日始動。2027年3月に現体制終了予定 |
※第1期〜第3期の区分はWANDSの各時代を整理したものです。第4期は制作活動のみで、第5期は2019年11月17日に始動した正式な活動体制です。活動期間の区分はBARKSなどの音楽メディアの発表に基づいています。
ボーカル交代がWANDSの音楽に与えた影響
WANDSの特徴は、ボーカル交代によって単純に歌い手が変わっただけではない点です。
第1期・第2期は、上杉昇の歌声と柴崎浩のギターを軸に、ポップスとロックを融合したサウンドを確立しました。
第3期は、和久二郎と杉元一生を迎え、木村真也を中心に新しい体制を構築。第1期・第2期とは異なる表現を打ち出しました。
そして第5期は、柴崎浩が再びギターを担当し、上原大史のボーカルによって過去の楽曲と新曲を融合させています。
興味深いのは、上杉昇の脱退後にWANDSを継承した木村真也と、初期メンバーの柴崎浩が再始動時に再び合流したことです。
メンバーの変遷は、単なる交代の繰り返しではありません。異なる世代の音楽性を組み合わせながら、WANDSという名前の下で新しい表現を追求してきた歴史でもあります。
【2026年最新】WANDS第5期は2027年3月に活動終了へ
2026年のWANDSを語るうえで、最も大きなニュースが第5期の活動終了発表です。
2026年7月22日、WANDS公式サイトは「WANDS第5期に関する大切なお知らせ」を掲載。2019年11月から続いてきた現体制での活動を2027年3月で終了すると発表しました。
活動終了の理由は上原大史の新たな表現への挑戦
公式発表によると、今回の活動終了は上原大史から新たな表現へ進みたいという強い意向が示されたことがきっかけです。
上原自身も公式コメントで、WANDSのボーカルを続ける中で、歴史あるバンドのイメージを損ねてしまうのではないかという葛藤を抱えていたことを明かしています。
そして、WANDSの上原大史としてやれることはやり切ったと感じ、一人のアーティストとして活動する決意を固めました。
「一人のアーティストとして活動していくことを決意いたしました。」
上原は約7年間の活動を振り返り、ファンやメンバーへの感謝も表明しています。
一方、柴崎浩は第5期を続けたい思いがあったことを明かし、上原の申し入れに大きなショックを受けたとコメントしました。ボーカリストが不在では活動できないため、第5期の終了という判断に至ったと説明しています。
この発表から分かるのは、今回の決断がメンバー全員の意向が一致した単純な解散ではなく、上原の新しい表現への挑戦と、柴崎のWANDSを続けたいという思いが交差した結果だということです。
2027年3月のラストライブツアー日程
第5期の締めくくりとして、2027年3月にラストライブツアー「WANDS Live Tour 2027 ~LAST ACT 5th period~」が開催されます。
- 2027年3月9日:Zepp Namba(大阪)
- 2027年3月12日:東京ガーデンシアター(東京)
- 2027年3月22日:IGアリーナ(愛知)
2026年11月3日現在、公式ライブ情報ではローソンチケットの先行抽選受付が11月1日から16日まで実施されています。一般発売は2027年2月13日10時からと案内されています。
また、2026年9月には「FEST. INAZUMA 2026」への出演、5月から6月にかけては「WANDS Live Tour 2025 ~TIME STEW~」のVRシアター企画も実施されました。
第5期の活動終了が発表された後も、2026年秋までライブ関連の企画やツアー準備が続いています。
2027年3月以降、WANDSはどうなる?新ボーカルは加入する?
ファンが最も気にしているのは、2027年3月以降に新しいボーカリストが加入するのか、WANDSそのものが再び活動するのかという点でしょう。
2026年11月3日現在、公式発表で確認できるのは、第5期の現体制が2027年3月で終了するということです。
上原大史の後任となる新ボーカリストや、第6期の結成、WANDSとしての新体制については、公式発表がありません。
また、公式発表では第5期の活動終了後も、上原大史、柴崎浩、木村真也の3人がそれぞれの形で音楽活動を続けるとされています。
したがって、2027年3月の活動終了を、WANDSというバンドの歴史そのものが永久に終わるという意味に拡大して解釈するのは適切ではありません。あくまで現時点で確定しているのは、第5期の終了です。
【プロの結論】WANDS歴代ボーカルの魅力と交代の本当の意味
WANDSの歴代ボーカルを比較すると、3人にはそれぞれ異なる役割があったことが分かります。
上杉昇はWANDSの原点を築いた存在です。90年代のヒット曲を通してバンドの知名度を押し上げ、後の世代にも受け継がれる音楽的な基盤を作りました。
和久二郎は、その原点をそのまま模倣するのではなく、新しいボーカルとして第3期を成立させた人物です。短い活動期間ながら、独自の作品を残しました。
上原大史は、過去のWANDSを尊重しながら、現代的なロックサウンドや新しい楽曲制作によって第5期を発展させました。2025年にはボーカリストとしての活動期間も歴代最長となり、WANDSの新しい時代を代表する存在になっています。
歴代ボーカルを聴き比べるなら、この3曲がおすすめ
- 上杉昇:「世界が終るまでは…」——初代ボーカルの個性とWANDS黄金期の魅力を味わえる代表曲。
- 和久二郎:「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」——第3期の新しいWANDSを象徴する楽曲。
- 上原大史:「真っ赤なLip」——第5期の再始動と現代的な音楽性を感じられる作品。
この3曲を続けて聴けば、ボーカルの交代がWANDSの音楽にどのような変化をもたらしたのかが理解しやすくなります。
特に、同じ楽曲の第1期・第5期バージョンを比較することは、歴代ボーカルの個性を知るうえで有効です。
WANDSの歴代ボーカルに関するよくある質問(FAQ)
Q1:WANDSの歴代ボーカルは全部で何人ですか?
A1:全部で3人です。初代が上杉昇、2代目が和久二郎、3代目が上原大史です。上杉昇は第1期と第2期の両方でボーカルを担当しました。
Q2:WANDSの初代ボーカル・上杉昇はなぜ脱退したのですか?
A2:主な理由は音楽性の違いです。上杉昇はハードロックやオルタナティブロックを志向していましたが、バンドのポップ路線との間に葛藤を抱えていました。1997年に柴崎浩とともに脱退し、al.ni.coを結成しています。
Q3:WANDSの2代目ボーカル・和久二郎は現在何をしていますか?
A3:和久二郎は本名の松元治郎名義でソロ活動を行い、2012年に『Reverb』、2016年に『I come back again』をリリースしました。2026年現在の具体的な活動状況については、新しい公式情報が限られています。
Q4:WANDSの現在のボーカルは誰ですか?
A4:2026年11月現在は、上原大史です。第5期のボーカルとして活動しており、2027年3月のラストライブツアーまで担当する予定です。
Q5:WANDSは2027年に解散するのですか?
A5:正確には、2027年3月にWANDS第5期の現体制での活動が終了します。WANDSの全歴史を永久に終了すると発表されたわけではありません。第6期や新ボーカリストについても、現時点では公式発表がありません。
Q6:上杉昇と上原大史ではどちらが歌がうまいですか?
A6:一概に優劣を決めることはできません。上杉昇は感情表現の豊かさと独特の哀愁、上原大史はハスキーな声質と力強いロック表現に魅力があります。それぞれの時代の楽曲を聴き比べるのがおすすめです。
まとめ:WANDSの歴代ボーカル3人が築いた音楽の歴史と2027年への展望
WANDSの歴代ボーカルは、上杉昇、和久二郎、上原大史の3人です。
1991年の結成から第2期の黄金時代を築いた上杉昇、1997年から第3期を支えた和久二郎、そして2019年の再始動から第5期を牽引してきた上原大史。それぞれの歌声が、異なる時代のWANDSを形づくってきました。
2026年7月22日の公式発表によって、第5期は2027年3月に活動を終了することが決定しています。3月9日の大阪、12日の東京、22日の愛知で開催されるラストライブツアーは、上原大史がWANDSのボーカルとして歌う最後の大きな節目となります。
【プロの結論】WANDSの歴史を理解するうえで大切なのは、歴代ボーカルを単純に比較して優劣を決めないことです。上杉昇が築いた原点、和久二郎が担った継承、上原大史が実現した再構築。それぞれの時代に異なる音楽的価値があります。
第5期の活動終了は一つの時代の区切りですが、3人のボーカリストが残した楽曲は、これからも聴き継がれていくはずです。2027年3月のラストライブと、その後の各メンバーの新たな音楽活動に注目が集まります。