NPB(日本野球機構)が公表している2026年度公式戦試合日程の11月分を確認すると、11月2日(月)の欄には対戦カードが記載されていません。
これは雨天中止や試合開始時刻の変更によるものではありません。レギュラーシーズンが終了し、日本シリーズも4試合で決着したため、11月2日に開催する公式戦が残っていなかったということです。
特に注目したいのが、日本シリーズの日程です。
2026年の日本シリーズは、最大7試合を想定したスケジュールでした。NPBの年間行事日程には11月1日の第7戦まで掲載されていましたが、ソフトバンクが10月28日に4勝目を挙げたことで、残りの試合は不要になりました。
つまり、11月2日の試合なしは、シリーズが長引いた結果ではなく、むしろソフトバンクが短期間で日本一を決めたことによるものです。
試合なしと雨天中止はどう違う?
| 状況 | 意味 |
|---|---|
| 試合なし | 公式日程に試合が組まれていない |
| 雨天中止 | 開催予定だった試合が天候などで中止 |
| 延期 | 中止などにより別の日程に振り替え |
| 日本シリーズ終了 | どちらかが4勝し、シリーズが終了 |
今回の11月2日は最初のケースです。試合結果を探してもスコアが出てこないのは、対戦そのものがなかったためです。
【日本シリーズ2026の結果】ソフトバンクがDeNAに4連勝!
2026年の日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズの対戦となりました。
10月24日に横浜スタジアムで開幕し、10月27日からは福岡で開催。ソフトバンクは接戦をものにし続け、最終的に4勝0敗のストレート勝ちでシリーズを制しました。
全4試合の結果一覧
NPB公式記録に基づく2026年日本シリーズ
この結果で見逃せないのは、単純な4連勝という数字だけではありません。
第1戦から第3戦まで、すべて延長戦に突入しています。日本シリーズの開幕3試合が連続して延長戦となったのは史上初めてでした。接戦が続くなか、ソフトバンクが最後の局面で勝ち切る強さを見せたシリーズでした。
第4戦で決まった日本一の瞬間
10月28日の第4戦は、みずほPayPayドーム福岡で行われました。
試合序盤はDeNAが主導権を握ります。
1回表、佐野恵太が前田悠伍から2ラン本塁打を放ち、DeNAが2点を先制しました。ソフトバンクは序盤こそ平良拳太郎を攻略できませんでしたが、4回裏に反撃します。
2死一、二塁の場面で打席に立った山本祐大が、2点適時三塁打を放って同点。続く柳田悠岐も適時打を記録し、ソフトバンクが3対2と逆転しました。
さらに6回裏には山本祐大の犠牲フライで追加点。4対2とリードを広げます。
終盤はオスナ、松本裕樹、杉山一樹らの継投でDeNA打線を封じ、最後は杉山が三者凡退に抑えて試合終了となりました。
この試合で注目されたのは、山本祐大の活躍です。DeNA時代に長くバッテリーを組んだ平良との対戦で同点打を放ち、勝利に大きく貢献しました。
個人的な見どころとしても、かつてのチームメート同士の対決が勝負を分けた場面は、このシリーズを象徴するシーンの一つです。
【ソフトバンク2年連続13度目の日本一】連覇を支えた選手と勝因
正木智也
福岡ソフトバンクホークス
シリーズ4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点。
2026年の日本シリーズで最高殊勲選手賞(MVP)を獲得したのは、ソフトバンクの正木智也です。
正木は第2戦で本塁打を記録し、第3戦では延長10回にサヨナラ本塁打を放ちました。さらに第4戦でも安打と四球でチャンスメークに貢献しています。NPB公式記録では、4試合で7安打、打率.438、2本塁打、2打点という成績でした。
日本シリーズ2026の主な表彰選手
| 賞 | 選手 | 球団 |
|---|---|---|
| 最高殊勲選手賞 | 正木智也 | ソフトバンク |
| 敢闘選手賞 | 東克樹 | DeNA |
| 優秀選手賞 | 杉山一樹 | ソフトバンク |
| 優秀選手賞 | 山本祐大 | ソフトバンク |
| 優秀選手賞 | 庄子雄大 | ソフトバンク |
| SMBCみんなの声援賞 | 柳田悠岐 | ソフトバンク |
13度目の日本一という記録の意味
ソフトバンクの今回の優勝は、球団の歴史において2年連続13度目の日本一です。
なお、球団の歴史を含めた13度目と、ソフトバンクホークスとしての優勝回数は区別する必要があります。球団公式発表によると、ソフトバンクホークスとしては9度目の日本一です。
今回の優勝は、単に日本シリーズで勝ったというだけではありません。
ソフトバンクは2026年のパ・リーグでも91勝49敗3分、勝率.650という好成績を残しました。レギュラーシーズンのリーグ優勝に加え、クライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズでも4連勝。年間を通じた安定感が結果に表れています。
【2026年最終順位】セ・リーグとパ・リーグの順位表
昨日の試合結果だけでなく、2026年シーズン全体を把握するには、両リーグの最終順位も確認しておきたいところです。
NPB公式のチーム勝敗表では、セ・リーグ、パ・リーグともに全143試合の日程が終了しています。
セ・リーグ最終順位
| 順位 | 球団 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 阪神タイガース | 79勝62敗2分 | .560 |
| 2位 | 読売ジャイアンツ | 76勝64敗3分 | .543 |
| 3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 71勝69敗3分 | .507 |
| 4位 | 広島東洋カープ | 61勝78敗4分 | .439 |
| 5位 | 東京ヤクルトスワローズ | 61勝80敗2分 | .433 |
| 6位 | 中日ドラゴンズ | 60勝81敗2分 | .426 |
セ・リーグは阪神が優勝しました。
横浜DeNAは71勝69敗3分で3位。レギュラーシーズンでは阪神、巨人に続く順位でしたが、クライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズ進出を果たしました。
パ・リーグ最終順位
| 順位 | 球団 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 福岡ソフトバンクホークス | 91勝49敗3分 | .650 |
| 2位 | 埼玉西武ライオンズ | 79勝60敗4分 | .568 |
| 3位 | 北海道日本ハムファイターズ | 78勝62敗3分 | .557 |
| 4位 | オリックス・バファローズ | 65勝76敗2分 | .461 |
| 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 63勝77敗3分 | .450 |
| 6位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 58勝84敗1分 | .408 |
パ・リーグではソフトバンクが91勝を挙げ、2位の西武に11.5ゲーム差をつけました。
3位の日本ハムも78勝を記録しましたが、最終的に日本シリーズに進んだのはソフトバンクでした。
両リーグの順位を比較すると、ソフトバンクの勝率.650は阪神の.560を大きく上回っています。2026年は、レギュラーシーズンでもソフトバンクが際立った強さを見せたシーズンでした。
【シーズン終了後の最新情報】11月のプロ野球は何が話題になる?
1軍の公式戦が終わったからといって、プロ野球に関するニュースがなくなるわけではありません。
11月以降は、選手の契約、FA、移籍、引退、球団の編成など、次のシーズンに向けた動きが中心になります。
2026年11月3日時点で押さえておきたい動きは次のとおりです。
1. 2026年ドラフト会議は10月22日に開催済み
2026年のプロ野球ドラフト会議は10月22日に開催されました。
NPBの発表では、新人選手76名と育成選手51名の交渉権が確定しています。
これからの注目点は、指名された選手が各球団とどのような条件で契約し、春季キャンプや1軍定着に向けて準備を進めるかです。
2. FA市場の動向にも注目
NPBは10月19日、2026年度のフリーエージェント有資格選手名簿を公示しました。
今回の内訳は次のとおりです。
- 新たに国内FA資格を取得した選手:22名
- 新たに海外FA資格を取得した選手:17名
- すでに国内FA資格を保有する選手:14名
- すでに海外FA資格を保有する選手:52名
合計は105名です。
ただし、FA有資格者105名全員がFA宣言をするわけではありません。
資格を持っていることと、実際に移籍を選択することは別です。今後は各選手の意思表示や球団との交渉、契約締結の発表が注目されます。
3. NPB AWARDS 2026は11月25日開催予定
NPB AWARDS 2026
2026年・水曜日
年間表彰式のNPB AWARDS 2026は、11月25日(水)に開催される予定です。
第1部ではファーム表彰式、第2部では1軍の各種表彰が予定されています。
レギュラーシーズンの個人成績やタイトル争いを振り返るうえでも、シーズン終了後の重要なイベントです。
このように、11月2日に試合がなくても、球界では次年度に向けた準備が進んでいます。
【プロの結論】昨日のプロ野球を調べるなら確認すべき3つのポイント
2026年11月2日のプロ野球情報を正しく理解するには、次の3点を押さえておくと混乱しません。
1. 試合日程と試合結果を区別する。 公式日程にカードがなければ、試合結果もありません。雨天中止とは意味が異なります。
2. 日本シリーズの勝敗を確認する。 2026年はソフトバンクがDeNAに4勝0敗。10月28日に日本一が決まりました。
3. レギュラーシーズンの順位とオフシーズンの動きを分けて見る。 順位は確定していますが、FAや契約更改、年間表彰などは引き続き注目されます。
特に重要なのは、4連勝という結果だけを見て、日本シリーズが一方的な試合ばかりだったと判断しないことです。
最初の3試合はすべて延長戦。接戦を制する勝負強さと、最後まで試合を締める投手陣の働きが、ソフトバンクの連覇を支えました。
【昨日のプロ野球】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月2日のプロ野球は試合がありましたか?
A1:ありませんでした。NPB公式の11月日程では、11月2日に試合は組まれていません。
Q2:2026年の日本シリーズはどちらが優勝しましたか?
A2:福岡ソフトバンクホークスです。横浜DeNAベイスターズを4勝0敗で破り、2年連続13度目の日本一を達成しました。
Q3:ソフトバンクが日本一になったのは何月何日ですか?
A3:2026年10月28日です。みずほPayPayドーム福岡で行われた第4戦に4対2で勝利し、日本一を決めました。
Q4:横浜DeNAベイスターズの2026年最終順位は何位ですか?
A4:セ・リーグ3位です。レギュラーシーズンは71勝69敗3分、勝率.507で終了しました。
Q5:2026年のプロ野球はもう完全に終わったのですか?
A5:1軍のレギュラーシーズンとポストシーズンの公式戦は終了しています。ただし、FA、契約更改、ドラフト指名選手との契約、年間表彰など、オフシーズンの活動は続いています。
まとめ:11月2日は試合なし、2026年はソフトバンクの連覇で幕
2026年11月2日のプロ野球は、NPB公式日程に試合がなく、試合結果もありませんでした。
その背景には、10月28日に日本シリーズが終了していたことがあります。
2026年の日本シリーズでは、福岡ソフトバンクホークスが横浜DeNAベイスターズに4連勝。2年連続13度目の日本一という結果を残しました。
レギュラーシーズンではセ・リーグを阪神、パ・リーグをソフトバンクが制し、DeNAはセ・リーグ3位から日本シリーズまで進出。両リーグの順位もすでに確定しています。
これからのプロ野球は、FAや契約更改、ドラフト指名選手の入団交渉、NPB AWARDSなど、2027年シーズンにつながる動きが中心になります。
昨日の試合結果を探している人にとっての答えは「試合なし」。そして2026年の最大のニュースは、ソフトバンクの日本一連覇です。 (出典: 昨日 プロ 野球(Yahoo!ニュース))