REVOLVE 話題の最新トレンド&カルチャー・芸能ニュースを随時更新
2026年11月04日 更新
Antgoose 注目特集

2022年ワールドカップ日本代表を総括!26人の陣容と戦術、激闘と敗退の真相を徹底解説

目次
[ 非表示 ]

    2022年ワールドカップ(FIFAワールドカップ・カタール大会)の日本代表は、ドイツとスペインという世界王者経験国を破り、グループEを首位で突破した。森保一監督が率いたSAMURAI BLUEは、グループリーグで2勝1敗、勝ち点6を獲得。大会前の予想を覆す快進撃で、日本サッカー史に残る戦いを見せた。

    しかし、ベスト16では前回大会準優勝のクロアチアにPK戦で敗れ、悲願のベスト8進出には届かなかった。2026年11月現在、2026年大会も終了した今だからこそ、当時の26人の招集メンバー、背番号、フォーメーション、堂安律や三笘薫らの活躍、そしてクロアチア戦で何が足りなかったのかを、公式記録と試合経過から振り返りたい。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

    • 招集メンバー:森保一監督が選んだ最終登録メンバーは26人。GK3人とフィールドプレーヤー23人で構成された。
    • 歴史的快挙:ドイツに2-1、スペインに2-1で逆転勝利。グループEを勝ち点6で首位通過した。
    • 敗退の真相:クロアチアとは1-1で延長戦を終え、PK戦で1-3。ベスト8進出を逃した。

    【2022年ワールドカップ日本代表とは】森保ジャパンの26人と大会の基本情報

    2022 年ワールドカップ日本代表
    【画像】2022 年 ワールド カップ 関連ショット

    2022年11月20日から12月18日まで開催されたカタール大会は、日本にとって7大会連続7回目のワールドカップ出場だった。監督は森保一氏。2018年ロシア大会に続いて指揮を執り、欧州の強豪クラブでプレーする選手と国内組を組み合わせたチームを編成した。

    FIFAの大会前の紹介によると、招集メンバーには海外リーグ所属選手が20人含まれていた。日本サッカーの国際経験が広がり、各選手が異なるサッカー文化や戦術に触れていたことも、このチームの特徴だった。

    大会前の当初の招集発表には中山雄太が含まれていたが、負傷によって出場を断念。最終的には町野修斗が加わり、26人で本大会に臨んだ。したがって、最終メンバーを確認する際には、当初発表された顔ぶれと大会登録メンバーを区別する必要がある。

    森保監督のチームは、ドイツやスペインのようにボールを保持する強豪に対して、守備ブロックを形成しながら素早く攻撃に転じる戦い方を採用した。個々の技術だけでなく、選手交代による試合展開の変更が大きな武器になった大会でもある。

    【全26人を一覧で確認】日本代表の背番号・ポジション・選手名

    2022 年ワールドカップ日本代表
    【写真】2022 年 ワールド カップ 近影・注目カット

    日本サッカー協会(JFA)の最終招集メンバー資料に基づき、2022年カタール大会に登録された26人を背番号順に整理した。ポジションは代表での主な役割を示しており、複数の位置を担当できる選手については役割を併記している。

    背番号選手名ポジション・主な役割
    1川島永嗣GK
    2山根視来DF・右サイドバック
    3谷口彰悟DF・センターバック
    4板倉滉DF・センターバック
    5長友佑都DF・左サイドバック
    6遠藤航MF・守備的MF
    7柴崎岳MF・中央MF
    8堂安律MF・右ウイング
    9三笘薫MF・左ウイング
    10南野拓実MF・攻撃的MF
    11久保建英MF・攻撃的MF
    12権田修一GK
    13守田英正MF・中央MF
    14伊東純也MF・右ウイング
    15鎌田大地MF・攻撃的MF
    16冨安健洋DF・センターバック
    17田中碧MF・中央MF
    18浅野拓磨FW・センターフォワード
    19酒井宏樹DF・右サイドバック
    20町野修斗FW・センターフォワード
    21上田綺世FW・センターフォワード
    22吉田麻也DF・センターバック
    23シュミット・ダニエルGK
    24相馬勇紀MF・ウイング
    25前田大然FW・センターフォワード
    26伊藤洋輝DF・センターバック/左サイドバック

    特に注目された背番号は、10番の南野拓実、9番の三笘薫、8番の堂安律、11番の久保建英だった。遠藤航や守田英正の中盤、吉田麻也を中心とする最終ライン、権田修一のゴールキーピングもチームを支えた。

    また、背番号20は中山雄太ではなく町野修斗である。中山の負傷離脱後に町野が追加招集されたため、当初の背番号発表を記憶している人には混同しやすい部分だ。

    この26人の特徴は、ポジションの重複を恐れず、複数の役割をこなせる選手をそろえた点にある。冨安健洋や伊藤洋輝は守備位置を柔軟に変更でき、三笘薫や伊東純也はサイドから攻撃の速度を上げられる。交代カードを戦術変更に直結させられる編成だった。

    【森保一監督の戦術と采配】4バックから3バックへの変更が生んだ逆転劇

    2022 年ワールドカップ日本代表
    【資料】2022 年 ワールド カップ 報道・メディア記録

    2022年日本代表の戦いを理解するうえで欠かせないのが、森保一監督のフォーメーション変更だ。日本は大会を通して常に同じシステムを使ったわけではない。相手の特徴や試合展開に合わせて4バックと3バックを使い分け、守備の安定と攻撃の人数確保を両立させようとした。

    ドイツ戦は4-2-3-1から3-4-3へ変更

    グループリーグ初戦のドイツ戦では、試合開始時に4-2-3-1を採用。権田修一をGKに置き、吉田麻也と板倉滉らを中心に守備を組み立てた。前線では前田大然が相手の最終ラインに圧力をかけ、伊東純也、鎌田大地、久保建英らが攻撃に参加した。

    しかし、ドイツは高いボール保持率を維持し、日本は前半に苦しい時間を過ごした。33分にはギュンドアンにPKを決められ、1点を追う展開となる。

    ここで森保監督は後半開始から冨安健洋を投入。システムを3-4-3に変更した。守備の配置を変えただけでなく、サイドの選手が前方に出やすい構造をつくり、攻撃に参加する人数を増やした。

    さらに三笘薫、浅野拓磨、堂安律、南野拓実らを順次投入。途中出場した選手が得点に絡み、堂安が75分、浅野が83分にゴールを決めた。日本は1-2で逆転勝利を収めた。

    この試合では、ドイツがボール支配率74%だったのに対し、日本は26%。シュート数もドイツ26本、日本12本だった。数字だけを見るとドイツが優勢だったが、日本は限られた攻撃機会を得点につなげた。JFAの試合報告も、冨安の投入と3バックへの変更が攻撃の活性化につながったと伝えている。

    スペイン戦では3バックを先発から採用

    スペイン戦では、森保監督は大会で初めて試合開始から3バックを採用した。守備陣の配置を安定させながら、両サイドの選手が攻撃に参加できる形を整えた。

    この試合でも、後半開始から堂安律と三笘薫を投入。前線からの積極的なプレスによってスペインの後方からの組み立てを妨害し、攻撃のテンポを引き上げた。

    ドイツ戦とスペイン戦に共通するのは、途中交代を単なる選手の入れ替えで終わらせなかった点だ。交代によってポジションや攻撃の経路まで変え、相手が対応する前に試合の流れを動かした。森保采配の最大の成果は、この柔軟性にあった。

    【グループE首位通過の理由】ドイツ・コスタリカ・スペイン戦を徹底検証

    日本はグループEでドイツ、コスタリカ、スペインと対戦した。いずれも異なる特徴を持つ相手であり、3試合の結果は日本代表の長所と課題をはっきり浮かび上がらせた。

    第1戦:ドイツに2-1で逆転勝利

    2022年11月23日、カリファ国際スタジアムで行われた初戦の相手はドイツだった。

    前半33分、イルカイ・ギュンドアンがPKを決めてドイツが先制。日本は守備に追われる時間が長く、前半を0-1で折り返した。

    しかし後半、森保監督のシステム変更と選手交代が効果を発揮する。75分、三笘薫から南野拓実へとつながった攻撃のこぼれ球に堂安律が反応し、同点ゴールを記録。続く83分には、板倉滉のロングパスを浅野拓磨が巧みに収め、角度の厳しい位置から右足で決勝ゴールを決めた。

    堂安律と浅野拓磨という途中出場の2人が得点したことは、この試合を象徴する出来事だった。先発選手だけで戦い抜くのではなく、試合の途中から流れを変えられる選手層が結果につながった。

    日本は過去のワールドカップ優勝国であるドイツを2-1で破り、歴史的な白星スタートを切った。

    第2戦:コスタリカに0-1で敗れた誤算

    11月27日のコスタリカ戦は、ドイツ戦とは対照的な試合になった。日本はボールを保持する時間を増やしたものの、相手の守備を崩せず、攻撃の形を十分につくれなかった。

    森保監督は先発メンバーを5人変更し、上田綺世を1トップに起用。堂安律、相馬勇紀を両サイドに配置し、遠藤航と守田英正を中盤に置いた。

    一方、コスタリカはスペインに0-7で敗れた初戦から守備を立て直し、5バックを採用。自陣に人数を集め、日本にスペースを与えない戦い方を選んだ。

    日本はボールを持ちながらも、相手の守備ブロックの内側へ効果的に侵入できなかった。後半には浅野拓磨や三笘薫、伊東純也を投入したが、攻撃を決定的な形に結びつけられない。

    そして81分、コスタリカのキーシャー・フレールがゴールを決めた。日本は反撃を試みたものの同点に追いつけず、0-1で敗れた。

    この敗戦が示したのは、ドイツ戦やスペイン戦のように相手が攻めてくる状況では速攻が機能しても、相手が自陣に人数をかけて守る場合には別の攻撃方法が必要になるということだった。

    ボールを保持することと、相手の守備を崩すことは同じではない。日本にとって、攻撃の組み立てや狭いスペースでの連係を見直す必要性が浮き彫りになった試合だった。

    第3戦:スペインに2-1で逆転勝利。「三笘の1ミリ」も誕生

    12月1日のスペイン戦は、グループリーグ突破を懸けた重要な一戦だった。スペインはボール保持を得意とする強豪であり、日本は守備の集中力とカウンターの精度を問われた。

    前半11分、アルバロ・モラタに先制点を許し、日本は0-1で前半を終えた。しかし後半開始から堂安律と三笘薫を投入すると、試合の雰囲気が一変する。

    後半48分、堂安がペナルティーエリア手前から強烈なシュートを放ち、スペインのGKウナイ・シモンを破った。これで1-1。

    さらに51分、堂安の右サイドからのクロスに三笘がゴールライン際で反応し、中央へ折り返す。田中碧がこれを押し込み、日本が逆転に成功した。

    このプレーは「三笘の1ミリ」として広く知られるようになった。ボールがゴールラインを完全に越えていたかどうかについてVARによる確認が行われ、最終的に得点が認められた。

    FIFAは、複数の映像を確認した結果、ボール全体がラインの外には出ていなかったと説明している。なお、「1ミリ」はこのプレーを象徴する通称であり、公式に残存距離が1ミリと測定されたという意味ではない。

    このゴールは、単に三笘の技術が生んだものではない。堂安のクロス、三笘の粘り強い折り返し、田中のゴール前への進入が連続して成立した、チーム全体の連係による得点だった。

    日本はスペインを2-1で破り、グループEを首位で突破。2大会連続、通算4度目となる決勝トーナメント進出を決めた。

    グループEの最終順位と日本の成績

    JFAの大会記録による最終順位は次の通り。日本は2勝1敗の勝ち点6で1位となり、スペインとドイツを上回った。

    • 1位:日本/勝ち点6/2勝1敗/得失点差+1
    • 2位:スペイン/勝ち点4/1勝1分1敗/得失点差+6
    • 3位:ドイツ/勝ち点4/1勝1分1敗/得失点差+1
    • 4位:コスタリカ/勝ち点3/1勝2敗/得失点差-8

    興味深いのは、スペインが得失点差では日本を大きく上回っていたことだ。しかし、順位を決める勝ち点で日本が6、スペインが4だったため、日本が首位となった。

    日本の3試合を振り返ると、強豪相手に速攻を生かす力と、守備を固める相手に攻撃を組み立てる力との間に大きな差があった。首位通過の成功とコスタリカ戦の敗戦は、同じチームの中にあった長所と弱点を示していたのである。

    【クロアチア戦のPK戦敗退】ベスト16で止まった理由と試合の真相

    グループEを首位で突破した日本の次の相手は、2018年ロシア大会準優勝のクロアチアだった。2022年12月5日、アル・ジャヌーブ・スタジアムで行われた決勝トーナメント1回戦は、日本にとって初のベスト8進出を懸けた試合となった。

    前半43分、前田大然が先制

    日本は3バックを採用し、クロアチアの攻撃に対抗した。前半43分、CKからの流れで吉田麻也がボールを落とし、前田大然が左足でシュート。日本が1-0と先制した。

    ドイツ戦、スペイン戦に続き、日本は強豪相手に先手を取る展開をつくった。守備を固めながらチャンスを逃さない姿勢は、この試合でも機能していた。

    後半55分、ペリシッチのヘディングで同点

    しかし後半55分、クロアチアはデヤン・ロブレンのクロスからイバン・ペリシッチが強烈なヘディングシュートを決め、1-1に追いついた。

    その後、日本は三笘薫や浅野拓磨らを投入して攻撃の活性化を図った。延長戦では三笘が自陣から長い距離をドリブルで運び、105分に強烈なシュートを放つ場面もあったが、クロアチアのGKドミニク・リバコビッチに阻まれた。

    120分間で決着はつかず、試合はPK戦に突入した。

    PK戦は1-3。リバコビッチの3本のセーブが決定打

    日本は最初のキッカーとして南野拓実が登場したが、シュートをリバコビッチに止められた。続く三笘薫のキックもセーブされ、日本は苦しい立ち上がりとなる。

    浅野拓磨は成功させたものの、吉田麻也のキックもリバコビッチに止められた。クロアチアは4人中3人が成功し、最終的にPK戦を3-1で制した。

    PK戦の経過を整理すると、次の通りだ。

    • 日本1人目・南野拓実:失敗
    • クロアチア1人目・ニコラ・ブラシッチ:成功
    • 日本2人目・三笘薫:失敗
    • クロアチア2人目・マルセロ・ブロゾビッチ:成功
    • 日本3人目・浅野拓磨:成功
    • クロアチア3人目・マルコ・リバヤ:失敗
    • 日本4人目・吉田麻也:失敗
    • クロアチア4人目・マリオ・パシャリッチ:成功

    JFAの試合報告によると、クロアチアは2018年大会でも延長戦やPK戦を経験し、決勝進出まで勝ち上がったチームだった。交代選手を活用しながら延長戦でも高い水準のプレーを維持し、PK戦ではリバコビッチの好セーブが勝敗を分けた。

    日本代表がベスト8に進めなかった本当の理由

    日本の敗因をPK戦だけに求めるのは正確ではない。大きく分けて3つの課題があった。

    第一に、同点にされた後の攻撃の決定力である。日本は先制したものの、ペリシッチの同点ゴールを許した後、再びリードを奪えなかった。延長戦を含む120分間で勝ち越し点を取れなかったことが、PK戦に持ち込まれた直接的な背景だった。

    第二に、試合終盤の主導権争いである。クロアチアはモドリッチやブロゾビッチらを擁し、中盤での試合運びに経験があった。日本が攻撃を仕掛けても、相手の守備と試合のテンポを完全に崩すまでには至らなかった。

    第三に、PK戦での技術的な差である。日本は4本のうち成功したのが1本だった一方、クロアチアは3本を成功させた。GKのセーブが大きかったことは事実だが、キックのコースや強さ、相手GKとの駆け引きも結果に影響した。

    つまり、クロアチア戦は単なる運の勝負ではなかった。日本には120分間で試合を決める機会があり、クロアチアには試合を延長戦やPK戦に持ち込んで勝ち切る経験があった。その差が最後の局面で表れた。

    なお、日本代表は2010年南アフリカ大会でもパラグアイにPK戦で敗れている。2022年大会は、再びPK戦によってベスト8への道を阻まれた大会となった。

    【歴代ワールドカップ日本代表の成績比較】2026年大会後に見える2022年の価値

    2022年大会を日本サッカーの歴史の中で位置づけるには、過去の成績との比較が欠かせない。

    日本は1998年フランス大会で初めてワールドカップ本大会に出場した。2002年の日韓大会では初の決勝トーナメント進出を果たし、その後も2010年、2018年、2022年とベスト16に到達している。

    2026年大会終了時点での日本のワールドカップ出場は8大会連続。最高成績は引き続きベスト16であり、2022年大会はその4度目の到達に当たる。

    1998年から2026年までの日本代表の歩み

    • 1998年フランス大会:初出場。グループリーグ3連敗で敗退。
    • 2002年日韓大会:初の決勝トーナメント進出。ベスト16でトルコに敗退。
    • 2006年ドイツ大会:グループリーグ敗退。
    • 2010年南アフリカ大会:ベスト16。パラグアイとのPK戦で敗退。
    • 2014年ブラジル大会:グループリーグ敗退。
    • 2018年ロシア大会:ベスト16。ベルギーに2-3で逆転負け。
    • 2022年カタール大会:ベスト16。クロアチアにPK戦で敗退。
    • 2026年北中米大会:ベスト32。ラウンド32でブラジルに1-2で敗退。

    2026年大会では出場国が48チームに拡大され、決勝トーナメントの最初の段階としてラウンド32が設けられた。日本はグループFを2位で通過したものの、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れた。FIFAの最終順位では日本は21位となっている。

    このため、2022年大会のベスト16は、2026年11月現在も日本代表のワールドカップ最高成績の一つである。2026年大会で決勝トーナメントに進出したことだけを見て、2022年より成績が上だったと単純に判断することはできない。大会方式が変わっているため、到達したラウンドを基準に比較する必要がある。

    2022年大会が残した3つの成果

    2022年大会の大きな成果は、単にドイツとスペインに勝ったことだけではない。

    1つ目は、世界の強豪に対して日本が勝ち切れることを示した点だ。ドイツとスペインはいずれもワールドカップ優勝経験国であり、両チームに勝利したことは日本代表の国際的な評価を高めた。

    2つ目は、選手交代とフォーメーション変更によって試合の流れを変えられることを証明した点である。堂安律や浅野拓磨のような途中出場選手が結果を残したことで、先発11人だけに依存しないチームづくりの可能性が示された。

    3つ目は、強豪相手に通用する戦術と、守備的な相手を崩す戦術は別の能力だという課題を明らかにした点だ。コスタリカ戦の敗北は、その後の日本代表にとっても考えるべき教訓を残した。

    【よくある質問】2022年ワールドカップ日本代表に関するFAQ

    Q1:2022年ワールドカップ日本代表のメンバーは何人でしたか?
    A1:最終登録メンバーは26人です。GKが3人、フィールドプレーヤーが23人でした。当初の招集メンバーに含まれていた中山雄太が負傷離脱し、町野修斗が追加招集されています。

    Q2:日本代表の背番号10番は誰でしたか?
    A2:南野拓実です。三笘薫は9番、堂安律は8番、久保建英は11番、鎌田大地は15番でした。

    Q3:ドイツ戦とスペイン戦でゴールを決めた選手は誰ですか?
    A3:ドイツ戦では堂安律が75分、浅野拓磨が83分に得点しました。スペイン戦では堂安律が48分、田中碧が51分にゴールを決めています。

    Q4:三笘の1ミリとは何ですか?
    A4:スペイン戦の後半、三笘薫がゴールライン際のボールを中央へ折り返し、田中碧の逆転ゴールにつなげたプレーです。VARでボール全体がラインを越えていないと確認され、得点が認められました。「三笘の1ミリ」はこの際どいプレーを表す通称です。

    Q5:日本代表はなぜクロアチアに負けたのですか?
    A5:120分間を1-1で終えた後、PK戦で1-3と敗れました。日本は南野、三笘、吉田のキックを止められ、クロアチアのGKリバコビッチが3本のセーブを記録しました。延長戦でも勝ち越せなかったことと、PK戦での決定力の差が敗退につながりました。

    Q6:2022年ワールドカップ日本代表の最高成績はベスト16ですか?
    A6:はい。2026年大会終了時点でも、日本代表のワールドカップ最高成績はベスト16です。2002年、2010年、2018年、2022年の4大会で達成しています。

    Q7:2022年日本代表のグループE最終順位は何位でしたか?
    A7:日本が勝ち点6で1位、スペインが勝ち点4で2位、ドイツが勝ち点4で3位、コスタリカが勝ち点3で4位でした。日本はドイツとスペインを破ったことが首位通過の決め手になりました。

    まとめ:2022年ワールドカップ日本代表が残した成果と今後の課題

    2022年カタール大会の日本代表は、森保一監督のもとで26人の選手が力を合わせ、ドイツとスペインを破る歴史的な快挙を成し遂げた。堂安律の2試合連続の重要なゴール、浅野拓磨のドイツ戦決勝弾、三笘薫の突破と折り返し、田中碧のスペイン戦決勝点など、個々の選手が強い印象を残した。

    一方、コスタリカ戦の0-1という敗戦は、相手が守備を固めたときの攻撃構築に課題があることを示した。そしてクロアチア戦では、120分間で決着をつけられず、PK戦でベスト8進出を逃した。

    2026年大会後の視点から振り返っても、2022年大会は日本代表にとって重要な転換点だった。強豪を倒すための戦術的柔軟性と、世界のトップレベルで勝ち切るための経験。その両方を得た一方、決勝トーナメントで勝ち進むために必要な得点力や試合終盤の対応力も浮き彫りになった。

    2022年日本代表の本当の価値は、ドイツとスペインを破ったことだけではなく、世界の強豪と互角以上に戦う方法を示しながら、次に克服すべき課題まで明確にしたことにある。ベスト16という結果の先には、まだ日本サッカーが到達していないベスト8、そして世界の頂点という目標が残されている。 (出典: 2022 年 ワールド カップ 日本 代表(Yahoo!ニュース))

    山崎 莉乃 (Rino Yamazaki)

    最新のトレンドや話題のニュースをわかりやすく解説するWebライターです。読者の皆様に役立つ情報を日々お届けしています。