愛媛県高野連(愛媛県高等学校野球連盟)は、県内の高校野球大会を運営し、硬式・軟式野球の普及や審判員の育成などを担う組織です。2026年は新田高校が春季愛媛県大会と夏の愛媛大会を制し、秋季大会では今治西高校が4年ぶり19度目の優勝を果たしました。春夏秋で異なる学校が存在感を示したことも、今年の愛媛高校野球の大きな特徴です。
愛媛県高野連の公式サイトでは、第108回全国高等学校野球選手権大会愛媛大会、第79回秋季四国地区高等学校野球愛媛県大会をはじめ、春季大会の組み合わせや試合結果、軟式野球の大会情報、2026年度役員名簿、加盟校一覧、審判委員募集などを確認できます。この記事では、2026年11月時点の大会結果を整理し、必要な情報を効率よく探す方法まで解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 硬式野球:春季・夏季大会は新田、秋季大会は今治西が優勝。
- 軟式野球:新田が春季・夏季・秋季の県大会で優勝し、秋季は4年連続15度目の栄冠。
- 2026年の注目校:新田、今治西、聖カタリナ学園、松山学院などが大会を盛り上げた。
- 公式情報:大会日程、組み合わせ、試合結果、加盟校、役員、審判員募集を公式サイトで確認できる。
【まず押さえる】愛媛県高野連とは?2026年の活動と公式サイトの役割
愛媛県高野連の正式名称は「愛媛県高等学校野球連盟」です。英語表記はEhime High School Baseball Federationで、愛媛県内の高校野球に関する大会運営や競技環境の整備を担っています。
主な活動は、硬式野球と軟式野球の大会運営、県大会の組み合わせ作成、試合結果の公表、審判委員の育成・配置、加盟校との連絡調整などです。
硬式野球と軟式野球の両方を管理
公式サイトの大会情報は、大きく硬式と軟式に分かれています。
硬式野球では、春季四国地区高等学校野球愛媛県大会、全国高等学校野球選手権愛媛大会、秋季四国地区高等学校野球愛媛県大会などを掲載しています。
軟式野球では、春季高等学校軟式野球愛媛県大会、全国高等学校軟式野球選手権大会の愛媛県大会、秋季四国地区高等学校軟式野球愛媛県大会などを扱っています。
同じ学校が硬式と軟式の両方で優秀な成績を収める場合もありますが、それぞれ別の大会です。例えば2026年の新田高校は、硬式野球部と軟式野球部の双方で県内大会の優勝実績を残しました。
2026年の加盟校と部員数
日本高等学校野球連盟が公表した2026年5月末時点の加盟校・部員数調査によると、愛媛県の硬式野球部の加盟校は60校、部員数は合計1,472人です。学年別では1年生518人、2年生477人、3年生477人となっています。
この数字は県内の高校野球を支える競技基盤を把握するうえで重要です。なお、加盟校数は集計時点や統廃合、加盟状況によって変わるため、個別の学校を調べる場合は愛媛県高野連の2026年度加盟校一覧を確認するのが確実です。
【2026年最新】春季・夏季・秋季大会の日程と試合結果を総整理
愛媛県高校野球の2026年シーズンは、春の県大会から夏の選手権愛媛大会、秋の四国地区大会予選へと進みました。
各大会の優勝校だけでなく、決勝のスコアや準優勝校を押さえると、シーズンを通じた勢力図が見えてきます。
春季大会:新田高校が11対1で松山聖陵を下す
2026年の春季四国地区高等学校野球愛媛県大会は、3月20日から4月1日まで開催されました。
決勝戦は4月1日、坊っちゃんスタジアムで実施。新田高校と松山聖陵高校が対戦し、新田が11対1で勝利しました。
新田は3回に8得点を挙げるなど、序盤から主導権を握りました。公式の決勝スコア表でも、新田11点、松山聖陵1点と記録されています。
準決勝では、新田が宇和島東に3対2で勝利。松山聖陵は聖カタリナ学園を9対7で下して決勝に進出しました。
その後、4月25日から5月2日に行われた第79回春季四国地区高等学校野球大会でも新田が優勝。愛媛県勢として四国大会の頂点に立ち、同校にとって初優勝という実績を残しました。
夏季大会:第108回全国高等学校野球選手権大会愛媛大会
夏の愛媛大会は、2026年7月11日から26日まで開催されました。抽選日は6月21日で、参加チーム数は47チームです。
決勝は7月26日。新田高校と松山学院高校が対戦し、新田が12対3で勝利しました。
新田にとっては5年ぶり2度目の夏の愛媛大会優勝です。春季県大会に続いて夏も制し、2026年の愛媛県内を代表するチームとして注目を集めました。
準決勝では新田が小松高校を6対0で下し、松山学院は松山北高校に7対5で勝利。決勝では両校の攻撃力がぶつかりましたが、新田が9点差をつけて優勝を決めました。
なお、夏の愛媛大会の優勝と全国大会での勝ち上がりは別の記録です。新田は愛媛代表として第108回全国高等学校野球選手権大会にも出場し、8月9日の初戦で花巻東高校に2対4で敗れています。
秋季大会:今治西高校が聖カタリナ学園を破って優勝
秋季大会では、春夏の優勝校とは異なる学校が頂点に立ちました。
令和8年度(第79回)秋季四国地区高等学校野球愛媛県大会の決勝は、10月11日に西条市ひうち球場で開催。今治西高校が聖カタリナ学園を2対0で破り、優勝しました。
今治西にとっては4年ぶり19度目の県大会優勝です。準決勝では済美高校に4対3で競り勝ち、決勝でも失点を許さない試合運びを見せました。
準優勝は聖カタリナ学園。準決勝では松山中央高校に10対1で勝利しており、秋季大会を通じて安定した戦いを見せました。
また、秋季県大会と秋季四国大会は別の大会です。愛媛県大会の優勝校は今治西ですが、その後の第79回秋季四国地区高等学校野球大会では明徳義塾高校が優勝し、高知高校が準優勝しました。
【2026年大会の関係図】新田・今治西・聖カタリナ・松山学院の成績比較
2026年の愛媛高校野球を理解するには、各大会の結果を個別に見るだけでなく、学校ごとの成績を横断して比較することが大切です。
特に新田、今治西、聖カタリナ学園、松山学院は、春夏秋の大会で異なる形の実績を残しました。
| 大会 | 開催・決勝日 | 優勝校 | 準優勝校・決勝結果 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 春季愛媛県大会 | 3月20日~4月1日 | 新田 | 松山聖陵 11対1 | 新田が県大会を制覇 |
| 春季四国大会 | 4月25日~5月2日 | 新田 | 高知商 | 新田が四国大会初優勝 |
| 第108回夏の愛媛大会 | 7月11日~26日 | 新田 | 松山学院 12対3 | 新田が5年ぶり2度目の優勝 |
| 第79回秋季愛媛県大会 | 9月~10月11日 | 今治西 | 聖カタリナ学園 2対0 | 今治西が4年ぶり19度目の優勝 |
| 第79回秋季四国大会 | 10月24日~11月1日 | 明徳義塾 | 高知 8対1 | 県大会とは異なる四国大会の優勝校 |
この比較から見えてくるのは、新田の春夏における強さと、秋季大会での今治西の巻き返しです。
新田高校:春夏の二冠を達成した2026年
新田高校は、春季愛媛県大会と夏の選手権愛媛大会を連続して制しました。さらに春季四国大会でも初優勝を記録しています。
春の県大会決勝では松山聖陵に11対1、夏の愛媛大会決勝では松山学院に12対3。異なる相手との決勝でいずれも大差をつけたことは、2026年の同校の攻撃力を示す結果です。
一方、秋季大会では10月3日の初戦で松山商業高校に6対7で敗れました。春夏の実績だけで秋も優勝候補と決めつけられないことを示す、シーズンの興味深い転換点です。
今治西高校:秋季大会で復活を印象づける
今治西高校は秋季大会で優勝し、4年ぶり19度目の県大会制覇を達成しました。
準決勝では済美を4対3で下し、決勝では聖カタリナ学園を2対0で完封。接戦をものにする力と守備面の安定感が、優勝につながりました。
聖カタリナ学園・松山学院:決勝進出で存在感
聖カタリナ学園は秋季大会で準優勝。松山中央との準決勝を10対1で勝ち上がり、決勝でも今治西と優勝を争いました。
松山学院は夏の愛媛大会で準優勝。新田に敗れたものの、準決勝では松山北を7対5で破り、決勝まで勝ち進みました。
このように、2026年は新田だけでなく、今治西、聖カタリナ学園、松山学院など複数の学校が大会ごとに結果を残したシーズンでした。
【軟式野球も注目】2026年の春季・夏季・秋季大会結果
愛媛県高野連の公式サイトでは、硬式野球だけでなく軟式野球の大会結果も掲載されています。
2026年は新田高校の軟式野球部が県内大会で継続的に優勝し、硬式野球部とは別のカテゴリーでも高い実績を残しました。
春季軟式野球愛媛県大会
令和8年度(第23回)春季高等学校軟式野球愛媛県大会では、新田高校が優勝しました。
6月6日の1回戦では、新田が松山商業高校を3対2で下しました。6月13日の決勝では三崎高校と対戦し、11対2で勝利しています。
これにより、新田は春季大会で2年連続12度目の優勝を達成しました。
第71回全国高等学校軟式野球選手権大会の愛媛県大会
夏の軟式野球でも新田が優勝。愛媛県大会では三崎高校が準優勝となりました。
さらに四国地方大会でも新田が優勝し、7年ぶり20度目の栄冠を獲得しています。春から夏にかけて、軟式野球でも新田の強さが際立ちました。
秋季軟式野球愛媛県大会
令和8年度(第26回)秋季四国地区高等学校軟式野球愛媛県大会は、10月17日と18日にしおさい公園野球場で開催されました。
新田は1回戦で三崎高校を8対6で下し、決勝では松山商業高校に5対4で勝利。4年連続15度目の優勝を達成しました。
終盤まで競り合う決勝を制したことで、軟式野球でも県内の強豪としての存在感を示しています。
硬式と軟式の大会結果を確認する際は、公式サイトの大会一覧で競技区分を確認することが大切です。新田高校という同じ学校名でも、硬式野球部と軟式野球部の成績は別々に記録されています。
【加盟校・役員名簿・審判員募集】愛媛県高野連の組織情報を確認
大会結果だけでなく、加盟校や役員の情報を知りたい人にとっても、愛媛県高野連の公式サイトは重要な情報源です。
愛媛県高野連の加盟校一覧
2026年度の加盟校一覧は、公式サイトの「加盟校」ページで確認できます。
学校は東予・中予・南予の地域別に整理されており、県内の高校野球部の所属状況を調べる際に便利です。
主な掲載校には、次のような学校があります。
- 東予地区:今治西、今治北、西条、小松、新居浜東、川之江など
- 中予地区:新田、松山学院、松山聖陵、済美、聖カタリナ学園、松山商業など
- 南予地区:宇和島東、帝京第五、八幡浜、宇和、野村、吉田など
なお、連合チームや学校統合によって大会の出場校名と加盟校一覧の表記が異なる場合があります。大会の組み合わせを確認するときは、その年度の正式な校名も併せて確認してください。
2026年度の役員名簿
愛媛県高野連は公式サイトで年度ごとの役員情報を掲載しています。2026年度の役員欄には、次の役職者が記載されています。
- 会長:大野康哉氏(松山商業)
- 副会長:長瀧剛氏(宇和島東)
- 副会長:菅哲也氏(西条)
- 副会長:岡田茂雄氏(新田)
役員名簿には会長・副会長だけでなく、理事や審判関係の役職なども掲載されています。
確認するときに注意したいのが、年度の違いです。役員ページには過年度の情報と2026年度の情報が併記されているため、必ず「令和8(2026)年度」の見出しを確認してください。
愛媛県高野連の審判員募集とは?
愛媛県高野連では、審判委員の募集も行っています。高校野球を選手や指導者とは異なる立場から支えたい人にとって、競技に関わる機会の一つです。
公式の募集案内では、愛媛県内在住者であれば、高校野球の経験や性別を問わないとされています。ただし、応募に際しては学校の推薦書が必要と案内されています。
主な活動内容は次のとおりです。
- 春季大会、選手権大会、秋季大会などの審判
- 各地区の高校野球部が主催する練習試合の審判
- 年2回開催される審判講習会への参加
- 東予・中予・南予の3地区に分かれた活動
練習試合はシーズン中の3月から11月にかけて、土日祝日を中心に実施されます。募集案内によると、1日2~3試合で球審や塁審を務める活動もあります。
審判委員の任期は1年間で、愛媛県高野連会長から委嘱されます。ユニフォームや用具は原則として個人で準備し、最初は塁審用のユニフォームと用具から用意するよう案内されています。
問い合わせ先は、愛媛県高等学校野球連盟の事務局です。
- 所在地:愛媛県松山市旭町71番地
- 所属先:愛媛県立松山商業高等学校内
- 電話番号:089-941-8189
募集条件や必要書類は変更される可能性があるため、応募前に公式の審判委員募集案内を確認することをおすすめします。
【組み合わせ・試合速報の見方】愛媛県高野連公式サイトを活用する方法
愛媛県高校野球の情報を調べるとき、最初に確認したいのが愛媛県高野連の公式サイトです。大会の正式名称や主催者発表の組み合わせ、結果を確認する基準になります。
1.トップページで最新の大会情報を確認
トップページには硬式・軟式の大会情報が掲載されています。
2026年の主な掲載項目は次のとおりです。
- 第79回秋季四国地区高等学校野球大会
- 令和8年度地区別高等学校野球新人大会
- 第108回全国高等学校野球選手権大会愛媛大会
- 第79回春季四国地区高等学校野球大会
- 第23回春季高等学校軟式野球愛媛県大会
- 第71回全国高等学校軟式野球選手権大会
- 第26回秋季四国地区高等学校軟式野球大会
大会名を確認してから該当する組み合わせ・試合結果の資料に進むと、目的の情報を探しやすくなります。
2.組み合わせ表で対戦カードと試合会場を確認
組み合わせ表には、対戦する学校、試合日、球場、トーナメント上の位置などが掲載されます。
2026年春季県大会の組み合わせ資料では、坊っちゃんスタジアム、今治市営球場、マドンナスタジアム、大洲球場、宇和球場、丸山公園野球場などが使用球場として示されていました。
観戦を予定している場合は、学校名だけでなく試合会場と開始予定時刻も確認しましょう。
3.試合速報と確定結果を使い分ける
試合中の経過を追いたい場合は、イニングスコアを掲載する野球情報サービスも役立ちます。一球速報.com(OmyuTech)などでは、試合日程や組み合わせ、試合結果を確認できます。
ただし、試合中の速報は更新途中の情報です。雨天順延や試合開始時刻の変更が生じた場合も、速報ページと当初の予定表に差が出ることがあります。
そのため、情報を調べる目的に応じて使い分けるのが適切です。
- 正式な大会情報:愛媛県高野連の公式サイト
- 対戦カードとトーナメント:公式組み合わせ表
- イニングごとの経過:一球速報.comなどの速報サービス
- 大会終了後の順位・優勝校:公式発表と確定した試合結果
- 加盟校・役員・募集:公式サイトの各専用ページ
4.県大会と四国大会を混同しない
特に注意したいのが、県大会と四国大会の違いです。
例えば2026年秋季大会では、愛媛県大会の優勝校は今治西高校でした。一方、四国4県の代表校が参加する秋季四国大会では明徳義塾高校が優勝しています。
両者は同じ第79回という大会回次を含む名称で紹介されることがあるため、記事や速報を見る際は「愛媛県大会」なのか「四国大会」なのかを確認してください。
また、春季大会と夏の選手権大会、秋季大会では、抽選日や開催期間、参加校数も異なります。検索結果の見出しだけで判断せず、掲載されている大会名と年度を確認することが、情報を取り違えないための基本です。
【愛媛県高野連】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:愛媛県高野連の公式サイトでは何が確認できますか?
A1:硬式・軟式の大会日程、組み合わせ、試合結果、加盟校一覧、2026年度役員名簿、審判委員募集などを確認できます。
Q2:2026年の愛媛県高校野球で春季大会と夏季大会の優勝校はどこですか?
A2:どちらも新田高校です。春季県大会では松山聖陵を11対1、夏の愛媛大会では松山学院を12対3で破りました。
Q3:2026年秋季愛媛県大会の優勝校はどこですか?
A3:今治西高校です。10月11日の決勝で聖カタリナ学園を2対0で下し、4年ぶり19度目の優勝を達成しました。
Q4:愛媛県高野連の加盟校一覧はどこで確認できますか?
A4:公式サイトの加盟校ページで確認できます。東予・中予・南予の地区別に学校が掲載されています。
Q5:愛媛県高野連の審判員になるにはどうすればよいですか?
A5:公式の募集案内を確認し、高野連事務局へ問い合わせてください。愛媛県内在住者が対象で、高校野球の経験や性別は問われませんが、学校の推薦書が必要とされています。
Q6:硬式野球と軟式野球の結果は同じページで確認できますか?
A6:公式サイトのトップページで両方の大会情報を確認できます。ただし、それぞれ別の大会として掲載されているため、硬式・軟式の区分を確認してください。
まとめ:2026年の愛媛県高校野球は新田と今治西が中心に
2026年の愛媛県高校野球は、新田高校の春夏の活躍と、秋季大会で優勝した今治西高校の実績が大きな話題となりました。春季県大会と夏の愛媛大会を新田が制し、秋季県大会では今治西が4年ぶり19度目の優勝を達成しています。
一方、聖カタリナ学園は秋季大会準優勝、松山学院は夏の愛媛大会準優勝と、それぞれの大会で存在感を示しました。軟式野球でも新田が春夏秋の県大会で優勝し、硬式・軟式の両方で注目されるシーズンとなりました。
愛媛県高野連の情報を調べる際は、次の3点を押さえておくと便利です。
- 大会日程や組み合わせは、年度と大会名を確認してから調べる。
- 県大会と四国大会、硬式と軟式の結果を区別する。
- 加盟校、役員名簿、審判員募集などは公式サイトの専用ページで確認する。
2026年の大会結果を振り返るだけでなく、次の春季大会や新チームの動向を追う際にも、愛媛県高等学校野球連盟の公式発表は欠かせません。組み合わせや試合結果の更新を確認しながら、愛媛の高校野球を継続してチェックしていきましょう。 (出典: 愛媛 県 高野連(Yahoo!ニュース))