2026年のカペラステークスを予想するうえで、まず確認したいのが過去10年のレース結果だ。中山競馬場のダート1200mを舞台に行われるカペラステークスは、JRAのダート短距離重賞として独特の傾向を持つ。1番人気が必ずしも圧倒的に強いわけではなく、3歳馬の台頭や差し馬の好走、人気薄による高配当など、予想に役立つ材料が数多く残されている。
2016年から2025年までの10開催を振り返ると、テーオーエルビス、ガビーズシスターをはじめ、世代交代を印象づける勝ち馬が登場した。今回は歴代優勝馬、人気別成績、枠順・馬番、脚質、年齢、前走ローテーション、走破タイム、払戻金を整理し、2026年の馬券検討に役立つポイントを詳しく解説する。
📌 この記事の重要ポイントまとめ - 過去10年の優勝馬: 2016~2025年の勝ち馬は10頭。コパノキッキングは2018年と2019年に連覇している。 - 人気別成績: 1番人気は10回中3勝で複勝率60.0%。2番人気は3勝、複勝率90.0%と優秀。 - 年齢・脚質: 3歳馬が過去10年で5勝。差し馬も4勝しており、前方一辺倒ではない。 - 高配当の実績: 2023年の3連単は187,120円。人気薄の相手選びが配当を左右する。 - 2026年の注目点: 3歳馬の成長度、ダート1200mへの適性、近走の勝ち星を重視したい。
【基本情報】カペラステークスとは?2026年の最新状況
出走条件は3歳以上のオープン馬で、距離はダート1200m。短距離ダート路線を代表する競走の一つであり、スピード能力と最後まで脚を持続させる力が問われる。
カペラステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | カペラステークス |
| 格付け | GⅢ |
| 開催競馬場 | 中山競馬場 |
| コース | ダート右回り |
| 距離 | 1200m |
| 出走条件 | 3歳以上オープン |
| 負担重量 | 別定 |
| 開催時期 | 例年12月 |
| フルゲート | 16頭 |
2025年の第18回競走も中山ダート1200mで実施された。JRAの競走成績によれば、同年は12月14日に開催され、馬場状態は稍重だった。
2026年11月3日時点では、2026年のカペラステークスはまだ開催前である。 したがって、2025年までの10開催が予想に利用できる最新の過去10年データとなる。
なぜ中山ダート1200mは難しいのか
このコースの特徴は、芝スタートと短い直線の組み合わせにある。
JRA公式の中山競馬場コース紹介によると、ダートコースは1周1493m、最後の直線は308m、高低差は4.5m。ダート1200mは芝部分からスタートする特殊な条件だ。
スタート後は下り勾配を進み、スピードに乗った状態で3コーナーへ向かう。その後、最後の直線では約2mの上り坂が待ち受ける。
つまり、単純にスタートダッシュが速いだけでは勝ち切れない。
前半で脚を使いすぎれば最後の坂で失速する可能性があり、後方に構えすぎれば短い直線で届かない危険もある。
このバランスこそが、カペラステークスの予想を難しくしている。
【人気・オッズ別成績】1番人気より2番人気が狙い目?
過去10年のカペラステークスでは、人気上位馬が勝ち切るケースが多い。
一方で、1番人気だけを信頼すればよいという単純なレースではない。2016~2025年の159頭の出走データを集計すると、興味深い結果が浮かび上がる。
1番人気・2番人気の成績を比較
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3 | 2 | 1 | 4 | 30.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 3 | 3 | 3 | 1 | 30.0% | 90.0% |
| 3番人気 | 2 | 1 | 0 | 7 | 20.0% | 30.0% |
| 4~6番人気 | 2 | 0 | 3 | 25 | 6.7% | 16.7% |
| 7~9番人気 | 0 | 2 | 3 | 25 | 0% | 16.7% |
| 10番人気以下 | 0 | 2 | 0 | 67 | 0% | 2.9% |
出典:2016~2025年のカペラステークス出走データの集計。複勝率は3着以内の割合。
注目したいのは2番人気だ。
過去10年で3勝、2着3回、3着3回。つまり、10回中9回で馬券圏内に入っている。
1番人気も3勝しているが、4回は4着以下に敗れている。勝率は同じ30.0%でも、複勝圏内への安定感には差がある。
単勝オッズと回収率から見える狙い目
単勝オッズ別では、3.0~4.9倍の馬が好成績を残している。
- 3.0~4.9倍:16頭中6勝
- 勝率37.5%
- 単勝回収率145.0%
- 複勝回収率137.5%
一方、1番人気の単勝回収率は101.0%、2番人気は134.0%という集計結果もある。
ただし、回収率は過去の購入条件をもとにした数値であり、2026年にも同じ成績が再現される保証はない。
伏兵が好走した年にも注目
高配当を生んだ代表例が2023年だ。
- 1着:テイエムトッキュウ(2番人気)
- 2着:チェイスザドリーム(10番人気)
- 3着:メタマックス(6番人気)
この組み合わせによって、3連単は187,120円となった。
2024年も2着クロジシジョーが7番人気、3着ジレトールが9番人気で、3連単は52,750円だった。
ここから読み取れるのは、人気薄が勝ち馬になるケースよりも、人気上位馬を軸にしながら伏兵が2・3着へ食い込むケースに注意したいということだ。
【歴代優勝馬一覧】カペラステークス過去10年の結果と勝ち時計
ここでは2016年から2025年までの優勝馬を一覧で確認する。
2016~2025年の歴代優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 人気 | 枠・馬番 | タイム | 上がり3F |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | テーオーエルビス | 牡3 | 1番人気 | 2枠4番 | 1:08.6 | 34.8秒 |
| 2024 | ガビーズシスター | 牝3 | 1番人気 | 3枠6番 | 1:10.1 | 36.3秒 |
| 2023 | テイエムトッキュウ | 牡5 | 2番人気 | 2枠3番 | 1:09.3 | 35.8秒 |
| 2022 | リメイク | 牡3 | 2番人気 | 3枠6番 | 1:08.9 | 35.1秒 |
| 2021 | ダンシングプリンス | 牡5 | 3番人気 | 2枠4番 | 1:09.5 | 36.4秒 |
| 2020 | ジャスティン | 牡4 | 4番人気 | 7枠13番 | 1:09.8 | 36.3秒 |
| 2019 | コパノキッキング | せん4 | 2番人気 | 4枠7番 | 1:09.3 | 35.8秒 |
| 2018 | コパノキッキング | せん3 | 1番人気 | 1枠2番 | 1:10.2 | 34.9秒 |
| 2017 | ディオスコリダー | 牡3 | 4番人気 | 8枠16番 | 1:11.0 | 36.6秒 |
| 2016 | ノボバカラ | 牡4 | 3番人気 | 1枠1番 | 1:10.2 | 36.9秒 |
出典:JRA競走成績および過去10年のレースデータ。勝ち時計・上がり3Fは各年の成績。
コパノキッキングは2018・2019年に連覇
2018年と2019年のカペラステークスを連続で制した馬だ。2018年は3歳で1番人気、2019年は4歳で2番人気。異なる位置取りから勝利を収め、短距離ダートでの高い能力を示した。
この連覇は過去10年の優勝馬を振り返るうえで重要な記録だ。
また、2017年のディオスコリダー、2022年のリメイクなど、3歳時点で重賞を制した馬も少なくない。
勝ち時計の最速は2025年の1分08秒6
過去10年の優勝時計を見ると、最も速かったのは2025年のテーオーエルビスによる1分08秒6。最も遅かったのは2017年のディオスコリダーによる1分11秒0だった。
ただし、走破タイムは馬場状態や当日の展開に大きく左右される。
良馬場と稍重馬場では時計の出方が変わり、前半のペースによっても上がり3ハロンは異なる。
そのため、時計だけで能力を比較するのではなく、馬場状態、通過順位、上がり3ハロンを合わせて判断したい。
【枠順・馬番・脚質】逃げ・先行・差し・追込の有利不利
カペラステークスの予想では、枠順と脚質の組み合わせも重要だ。
枠順別成績は1枠・2枠・7枠に注目
2016~2025年の枠順別成績を見ると、次のような傾向がある。
- 1枠: 3着以内率30.0%
- 2枠: 勝率15.0%、3着以内率25.0%
- 7枠: 3着以内率25.0%
- 3枠: 3着以内率10.5%
- 4枠: 3着以内率10.0%
1枠は3着以内の回数が6回で最多。2枠は3勝を挙げ、勝率が最も高い。
一方、7枠も3着以内率25.0%と健闘している。
ただし、10年間の各枠の出走数は19~20頭程度。1頭の結果によって数字が大きく変わるため、枠順だけで有利不利を決めるのは危険だ。
馬番別では内外の決めつけを避けたい
過去10年の優勝馬の馬番を見ると、1番、2番、3番、4番、6番、7番、13番、16番と幅広い。
特定の馬番だけに勝ち馬が集中しているわけではない。
特に2025年は4番のテーオーエルビスが勝利した一方、2着は16番のヤマニンチェルキ、3着は13番のエコロアゼルだった。
内枠だけ、あるいは外枠だけを重視するのではなく、芝スタートでの加速力や先行争いの状況を考慮したい。
脚質別成績では差し馬が好成績
過去10年の脚質別成績は次のとおり。
| 脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 3着以内率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2 | 1 | 0 | 30.0% |
| 先行 | 3 | 2 | 3 | 21.6% |
| 差し | 4 | 6 | 7 | 28.8% |
| 追込 | 1 | 1 | 0 | 3.8% |
2016~2025年の159出走を対象とした脚質分類による集計。
この数字から分かるのは、差し馬が最も多く勝っていることだ。
差しは10年間で4勝、2着6回、3着7回。3着以内の回数は合計17回に達する。
一方、追込は51頭の出走に対して3着以内が2回だけ。複勝率は3.8%にとどまっている。
逃げ馬も勝率20.0%と高く、展開次第では逃げ切りも十分にある。
つまり、逃げ・先行のスピードを評価しながら、好位から差せる馬にも注目するのが基本的な考え方となる。
【年齢・前走ローテーション】3歳馬が強い理由と狙い目
カペラステークスの過去10年で、特に目立つのが3歳馬の活躍だ。
3歳馬は過去10年で5勝
年齢別成績を見ると、3歳馬は19頭の出走で5勝。3着以内は8回で、複勝率42.1%となっている。
4歳馬は33頭の出走で3勝、5歳馬は50頭の出走で2勝だった。
3歳馬の成績が際立っている。
| 年齢 | 出走 | 1着 | 3着以内 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 19 | 5 | 8 | 42.1% |
| 4歳 | 33 | 3 | 7 | 21.2% |
| 5歳 | 50 | 2 | 9 | 18.0% |
| 6歳 | 29 | 0 | 3 | 10.3% |
| 7歳 | 19 | 0 | 1 | 5.3% |
| 8歳 | 8 | 0 | 1 | 12.5% |
3歳馬の好走例には、次の馬がいる。
- 2017年:ディオスコリダー
- 2018年:コパノキッキング
- 2022年:リメイク
- 2024年:ガビーズシスター
- 2025年:テーオーエルビス
10回の開催で5回、3歳馬が優勝している計算だ。
特に2024年と2025年は3歳馬が連続で勝利している。
ダート短距離路線では、3歳馬が古馬との対戦を通じて急成長する時期でもある。斤量面や勢いだけでなく、近走のパフォーマンスが重要になる。
前走ローテーションは室町ステークスとJBCスプリントに注目
過去10年の出走馬が前走で出走していたレースを調べると、室町ステークスが29頭で最多だった。
主な前走別成績は以下のとおり。
- 室町ステークス:29頭、1勝、3着以内6頭
- オータムリーフステークス:17頭、1勝、3着以内2頭
- 霜月ステークス:16頭、3着以内なし
- JBCスプリント:14頭、1勝、3着以内5頭
- 外房ステークス:4頭、1勝、3着以内2頭
ここで注目したいのは、前走のレース名だけでなく、その内容だ。
前走1着だった馬は41頭中11頭が3着以内に入っており、複勝率は26.8%。全体の18.9%を上回っている。
前走2着だった馬も16頭中5頭が3着以内で、複勝率31.3%となっている。
一方、霜月ステークス組は過去10年で16頭が出走し、3着以内がなかった。
ただし、これは過去の集計結果であり、前走レース名だけで出走馬を切り捨てるのは早計だ。出走頭数が少ないローテーションでは、1頭の好走で割合が大きく変化する。
JRAが示す前走実績の重要性
JRAの2025年データ分析では、2016~2024年の優勝馬について、過去3走以内にダート1400m以下のレースで勝利していたことが紹介されている。
特に、中山・京都・大井のダート1200m戦で勝利していた馬の活躍が目立つ。
これはカペラステークスを予想する際に、前走の着順だけでなく、近走で短距離ダートを勝ち切る能力を示していたかどうかが重要であることを示している。
【2025年結果を徹底分析】テーオーエルビスの勝利から読む2026年の傾向
2025年のカペラステークスは、3歳馬のテーオーエルビスが優勝した。
第18回競走は2025年12月14日に中山競馬場で行われ、16頭が出走。稍重のダート1200mで争われた。
2025年の上位3頭
| 着順 | 馬名 | 人気 | 馬番 | タイム | 上がり3F |
|---|---|---|---|---|---|
| 1着 | テーオーエルビス | 1番人気 | 4番 | 1:08.6 | 34.8秒 |
| 2着 | ヤマニンチェルキ | 2番人気 | 16番 | 1:09.5 | 36.0秒 |
| 3着 | エコロアゼル | 6番人気 | 13番 | 1:09.7 | 36.7秒 |
勝ったテーオーエルビスは、鮫島克駿騎手とのコンビで1番人気の支持に応えた。
特筆すべきは走破時計だ。
1分08秒6は、今回取り上げた過去10年で最速の勝ち時計となった。
また、4コーナーでは7番手付近から進出しており、前方で逃げ続ける形ではなく、差す競馬で勝利を収めた。
2着のヤマニンチェルキには5馬身差をつけており、着差からも強い内容だったことが分かる。
2024年ガビーズシスターとの共通点
前年の2024年には、3歳牝馬のガビーズシスターが優勝している。
吉田隼人騎手を背に、1番人気で勝利。勝ち時計は1分10秒1だった。
この馬も4コーナー7番手付近から伸びており、2025年のテーオーエルビスと共通する部分がある。
2年連続で3歳馬が勝ち、いずれも後方すぎない位置から差し切った点は見逃せない。
もちろん、2頭の能力や馬場状態は異なるため、同じパターンが2026年に再現されるとは限らない。
それでも、若い世代のダートスプリンターが中山1200mに対応できることを示す好例だ。
2026年の予想で重視したい5つのポイント
2025年までの実績を踏まえると、2026年のカペラステークスでは次の5項目をチェックしたい。
1.3歳馬の成長度
過去10年で3歳馬が5勝。年齢別成績では最も優秀な世代だ。古馬との能力比較だけでなく、近走でどのような成長を見せているかが判断材料になる。
2.2番人気前後の実力馬
1番人気だけでなく、2番人気にも注目したい。過去10年の2番人気は複勝率90.0%という実績を残している。
3.先行力と差し脚の両立
逃げ馬の勝利もある一方、差し馬は過去10年で4勝。前半のスピードに対応し、最後まで脚を使える馬が理想的だ。
4.前走のダート短距離実績
近3走以内にダート1400m以下で勝利している馬や、中山ダート1200mで実績を残した馬を評価したい。
5.当日の馬場状態と走破時計
稍重なら速い時計が出る可能性がある一方、良馬場でも前半のペースによって結果は変わる。過去の勝ち時計だけでなく、当日の馬場発表や展開予測も欠かせない。
過去10年の3連単払戻金から考える馬券戦略
過去10年の3連単払戻金には、大きな差がある。
| 年 | 3連単払戻金 |
|---|---|
| 2025年 | 12,330円 |
| 2024年 | 52,750円 |
| 2023年 | 187,120円 |
| 2022年 | 11,080円 |
| 2021年 | 16,910円 |
| 2020年 | 12,910円 |
| 2019年 | 24,080円 |
| 2018年 | 89,030円 |
| 2017年 | 105,610円 |
| 2016年 | 7,320円 |
100円あたりの払戻金。
最高配当は2023年の187,120円。最低配当は2016年の7,320円だった。
この数字から、カペラステークスは毎年大荒れするレースではないものの、相手選びによって配当が大きく変わる競走だと分かる。
2026年の馬券を検討するなら、人気上位馬の能力を評価しつつ、前走内容の良い中穴馬を相手候補に加える考え方が有効だろう。
【よくある質問】カペラステークスの過去に関するFAQ
Q1:カペラステークスの過去10年の優勝馬は?
2016年から2025年までの優勝馬は、ノボバカラ、ディオスコリダー、コパノキッキング、コパノキッキング、ジャスティン、ダンシングプリンス、リメイク、テイエムトッキュウ、ガビーズシスター、テーオーエルビスの10頭だ。
Q2:カペラステークスは1番人気が強い?
1番人気は過去10年で3勝、2着2回、3着1回。勝率30.0%、複勝率60.0%となっている。2番人気は3勝、2着3回、3着3回で複勝率90.0%。安定感では2番人気が上回っている。
Q3:カペラステークスで有利な脚質は?
過去10年の集計では差し馬が4勝、3着以内17回で最多。逃げ馬も2勝しているが、追込馬は複勝率3.8%と低い。好位から差せる馬に注目したい。
Q4:カペラステークスは何歳の馬が強い?
3歳馬が最も優秀だ。過去10年で5勝し、複勝率は42.1%。4歳馬の21.2%、5歳馬の18.0%を上回っている。
Q5:カペラステークスの過去最高3連単配当はいくら?
2016~2025年の最高配当は、2023年の187,120円。2番人気のテイエムトッキュウが勝ち、2着に10番人気、3着に6番人気が入った。
Q6:2025年のカペラステークスの優勝馬は?
2025年12月14日に行われた第18回競走の優勝馬はテーオーエルビス。鮫島克駿騎手とのコンビで1分08秒6を記録し、1番人気に応えた。
Q7:2026年のカペラステークスで注目すべき傾向は?
3歳馬の実績、2番人気の安定感、差し馬の好走率、前走のダート短距離実績が注目ポイントだ。出走馬が確定した後は、当日の馬場状態と枠順も合わせて評価したい。
まとめ:カペラステークス過去10年の傾向を2026年の予想に生かす
2016年から2025年までのカペラステークスを振り返ると、人気上位馬の強さと3歳馬の活躍が大きな特徴として浮かび上がる。
特に押さえておきたいのは次のポイントだ。
- 1番人気は3勝、複勝率60.0%。
- 2番人気は3勝、複勝率90.0%。
- 3歳馬は5勝、複勝率42.1%。
- 差し馬は4勝で、3着以内の回数も最多。
- 1枠・2枠・7枠の好走実績が目立つ。
- 2023年には3連単187,120円の高配当が発生。
- 2025年はテーオーエルビスが1分08秒6で優勝。
2024年のガビーズシスター、2025年のテーオーエルビスと、3歳馬による連続優勝も見逃せない。
2026年の予想では、過去の人気や枠順だけに頼らず、出走馬の近走成績、中山ダート1200mへの適性、前半のスピードと最後の持続力を総合的に判断することが大切だ。
特に注目したいのは、3歳の実力馬と、2~3番人気に支持される差し・先行タイプの組み合わせ。 過去10年のデータを土台に、2026年の出走表や直前オッズ、馬場状態を照らし合わせることで、より納得感のある予想につなげられる。
過去の数字は未来の結果を保証しない。しかし、どの馬を評価し、どの馬を疑うべきかを整理するうえで、カペラステークスの10年分の実績は有力な判断材料になる。 (出典: カペラ ステークス 過去(Yahoo!ニュース))