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NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目「うたのお兄さん」として、幅広い世代に親しまれてきた横山だいすけさん。明るい笑顔と伸びやかな歌声で知られ、「だいすけお兄さん」の愛称はいまも多くの視聴者の記憶に残っている。
2008年から2017年までの9年間、番組の中心人物として活躍した横山さんは、卒業後も歌手、俳優、声優、舞台出演など活動の幅を広げてきた。2026年は芸能活動20周年という節目にあたり、記念アルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』を発売。全国ソロコンサートツアー「My Songs Concert」も開催している。
この記事では、横山だいすけさんの経歴、国立音楽大学から劇団四季へ進んだ道のり、9年間の番組出演、卒業理由の真相、卒業後の活動を整理する。さらに、2026年11月時点の所属事務所や最新リリース、今後のコンサート予定まで紹介する。
📌 この記事の重要ポイントまとめ
- 11代目うたのお兄さん: 2008年4月から2017年4月まで約9年間担当した。
- 卒業理由: 本人から番組に申し出た卒業で、次世代の子どもたちに新しい音楽を届けたいという思いが背景にあった。
- 卒業後の活動: 歌手、俳優、声優、ミュージカルなど多方面に進出した。
- 2026年の最新情報: 4月に研音へ所属し、5月27日に20周年記念アルバムを発売。
- 現在の注目活動: 「My Songs Concert」全国ツアーが2026年12月13日まで予定されている。
【横山だいすけとは?11代目うたのお兄さんの経歴とプロフィール】
横山だいすけさんは、千葉県出身の歌手・俳優。1983年5月29日生まれで、2026年11月時点では43歳となる。
幼い頃から歌に親しみ、小学校3年生から大学卒業まで合唱を続けた。音楽への関心は一時的なものではなく、将来の職業として歌を届ける仕事を目指す原動力になっていた。
国立音楽大学で声楽を学ぶ
横山さんは2006年に国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業した。
同大学の卒業生インタビューでは、幼少期にウィーン少年合唱団の歌声に憧れた経験や、小学生の頃から合唱を続けてきた歩みが紹介されている。
高校時代には、子どもたちに音楽を届ける仕事を志すようになり、「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんという存在を知ったことも、その後の進路に影響した。
劇団四季で『ライオンキング』などの舞台に出演
大学卒業後は劇団四季に入団。
ミュージカルの舞台で経験を積み、『ライオンキング』などに出演した。舞台で歌や演技を通じて観客に物語を届ける経験は、後のうたのお兄さんとしての表現にもつながっている。
劇団四季を経て、2008年にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目うたのお兄さんに就任した。
音楽大学で身につけた声楽の基礎、合唱経験、舞台で培った表現力。これらが組み合わさったことが、横山さんの大きな強みだった。
【9年間の『おかあさんといっしょ』出演と「かぞえてんぐ」の人気】
横山だいすけさんが11代目うたのお兄さんに就任したのは2008年4月。
2017年4月の卒業まで、約9年間にわたり番組に出演した。
番組では歌を届けるだけでなく、子どもたちと一緒に遊び、笑い、さまざまなキャラクターやコーナーを通じて番組の世界観を盛り上げた。
「かぞえてんぐ」は横山だいすけの代表的なキャラクター
横山さんを語るうえで外せないのが、人気コーナー「かぞえてんぐ」だ。
2013年4月に始まった同コーナーでは、数を数えることが大好きなユニークなキャラクターが登場。横山さんが演じる、テンションの高い独特なキャラクターとして親しまれた。
「かぞえてんぐ」は、子どもたちが楽しみながら数字に触れられる教育的なコーナーでもあった。
横山さんは後年のインタビューで、自分によく似た親友のような存在として「かぞえてんぐ」を振り返っている。最初は子どもたちも驚いていたものの、次第に一緒に数を数えるようになったというエピソードも紹介されている。
2017年の卒業発表に伴い、「かぞえてんぐ」のコーナーも終了。番組プロデューサーは、キャラクターが旅に出るという趣旨で説明した。
歌のお兄さんとしての姿とは異なるコミカルな表現力を見せたことも、横山さんが幅広い世代に記憶される理由の一つだ。
9年間という在任期間は歴代でどのような位置づけ?
横山さんの9年間は、2017年の卒業発表時点で歴代最長として報じられた。
ただし、2026年度には12代目の花田ゆういちろうさんが10年目に入っている。そのため、現在も横山さんが歴代最長というわけではない。
長く番組を支えた代表的なお兄さんとして比較すると、次のようになる。
【おかあさんといっしょ歴代お兄さん比較と横山だいすけの位置づけ】
歴代のお兄さんを比較すると、在任期間は人物によって異なる。横山さんの9年間は、長期出演の代表例として現在も重要な記録だ。
| 歴代 | 名前 | 活動期間・在任年数 |
|---|---|---|
| 7代目 | 坂田おさむ | 1985年4月~1993年3月・約8年 |
| 8代目 | 速水けんたろう | 1993年4月~1999年3月・約6年 |
| 10代目 | 今井ゆうぞう | 2003年4月~2008年3月・約5年 |
| 11代目 | 横山だいすけ | 2008年4月~2017年3月・約9年 |
| 12代目 | 花田ゆういちろう | 2017年4月~・2026年度で10年目 |
※在任期間は各年度の交代時期を基準とした概算。
横山さんの前任者である今井ゆうぞうさんから、後任の花田ゆういちろうさんまで、歴代のお兄さんはそれぞれ異なる個性で番組を支えてきた。
特に注目したいのは、横山さんの卒業が単なる出演者交代ではなく、番組の新しい世代への移行だったという点だ。
2017年4月には花田ゆういちろうさんが12代目として就任。横山さんが築いてきた9年間の番組出演を引き継いだ。
2026年度には花田さんも10年目に入り、長期在任という観点では横山さんの記録を超えている。
つまり、横山さんの9年間は現在も大きな実績である一方、歴代記録を語る際には2026年度の状況も踏まえる必要がある。
【だいすけお兄さんの卒業理由は?2017年の発表と本人が語った真相】
2017年2月17日、横山さんの番組卒業が発表された。
NHK放送センターで開かれた会見では、本人の希望による卒業であることが明らかになった。
9年間という長い出演期間を考えると、卒業の背景が気になる視聴者が多かったのも自然なことだろう。
卒業は本人から申し出たものだった
2021年の音楽専門メディア「ONTOMO」のインタビューで、横山さんは卒業について自ら番組に申し出たと説明している。
その背景にあったのは、次の世代の子どもたちに新しい音楽を届けたいという思いだった。
『おかあさんといっしょ』では、うたのお兄さん・お姉さんが交代すると、番組で歌われるレパートリーも新しくなる。
横山さんは、自分が出演を続けたいという気持ちも持ちながら、次の世代へバトンを渡すことによって、子どもたちがより多くの音楽に出会えると考えたという。
2019年の番組60周年も節目の一つ
2017年の卒業会見では、2019年に番組が60周年を迎えることも話題に上がった。
番組内で出演者やキャラクターの交代が進んでいた時期でもあり、横山さん自身も新しい時代に向けて番組を引き継ぎたいという思いを語っていた。
これらの発言を整理すると、卒業は番組から一方的に降板させられたという話ではなく、本人の意思と次世代への継承を重視した決断だったことが分かる。
卒業の真相について誤解しやすいポイント
ネット上では、長期出演者の卒業をめぐって、さまざまな理由が語られることがある。
しかし、横山さんの場合、本人が後年のインタビューで自ら申し出たと説明しており、次世代へのバトンタッチという具体的な理由も明かしている。
少なくとも公表された本人の説明からは、健康問題や不祥事などを卒業の理由とする根拠は見当たらない。
9年間の活動を終えたことは、うたのお兄さんという役割を卒業し、歌手・俳優として新しい表現の場へ進む転機だった。
【だいすけお兄さんの卒業後の活動は?歌手・俳優・声優として活躍】
番組を卒業した横山さんは、2017年以降、活動の幅を大きく広げていった。
うたのお兄さんとして培った歌唱力と親しみやすさを生かしながら、ドラマ、舞台、声優、コンサートなどに挑戦している。
ソロ歌手としての活動
2017年にソロ歌手としてデビュー。その後、2019年7月には初のオリジナルアルバム『歌袋』をリリースした。
番組時代に親しまれた子ども向けの歌だけでなく、幅広いジャンルの音楽に取り組むようになった。
2024年には『笑顔にドッキューン!』を発売。自身が初めて作詞した楽曲を含むアルバムとして、新しい音楽表現にも踏み出している。
ドラマや声優の仕事にも進出
横山さんは俳優としても活動し、ドラマ『警視庁いきもの係』『刑事ゼロ』などに出演した。
また、声優として映画『リメンバー・ミー』やアニメ『デジモンアドベンチャー』などの作品にも参加している。
舞台ではミュージカルへの出演も続けており、歌唱だけではなく演技を通じた表現にも取り組んできた。
子ども向けの活動も継続
卒業したからといって、子どもたちに音楽を届ける活動を終えたわけではない。
テレビ出演やファミリー向けイベント、コンサートなどを通じて、子どもたちと音楽を楽しむ機会を作り続けている。
2026年にも『おかあさんといっしょ』の歌のリクエストスペシャルなど、番組に関連する企画への出演が確認できる。
横山さんの活動は、番組時代のファンを大切にしながら、新しい世代にも歌を届ける方向へ広がっている。
【横山だいすけの現在は?2026年最新の所属・全国ツアー・新アルバム】
2026年の横山だいすけさんは、芸能活動20周年を迎えた節目の年に、新しい所属事務所、記念アルバム、全国ツアーという大きな動きを見せている。
2026年4月に研音へ所属
2026年4月2日、研音は横山だいすけさんが歌手・俳優として所属することを発表した。
芸能活動20周年という節目での所属発表となり、本人も新たな環境で活動する意欲を示した。
所属発表に際して、横山さんは次のようにコメントしている。
「歌のおじいさんになるまで生涯歌い続けていきたい」
うたのお兄さんを卒業してから9年が経過した時期に、新しい所属先でさらなる活動を目指す姿勢を明らかにした。
5月27日発売『笑顔晴れ -20th Anniversary-』
2026年5月27日には、芸能活動20周年を記念したアルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』を発売した。
キングレコードから発売されたCDで、全21曲を収録。価格は税込3,300円、品番はKICG-8928となっている。
収録曲には、子ども向けの楽曲からJ-POP、ミュージカル、映画音楽、洋楽まで、幅広いジャンルが並ぶ。
主な収録曲は以下の通り。
- 笑顔晴れ(フルver.)
- あさペラ!
- だいすきがいっぱい
- バスにのって
- ぼよよん行進曲
- 勇気100%
- 北風小僧の寒太郎
- ありがとうの花
- アンダー・ザ・シー
- 終わりなき夜
- 翼をください
- 上を向いて歩こう
- 正解
- 3月9日
- いのちの歌
- You Raise Me Up
- マイ・ウェイ
さらに、20周年スペシャルトラックとして「げんきのこうかんっこ(20周年ありがとうver.)」や「笑顔晴れ(みんなのうたver.)」も収録されている。
「ぼよよん行進曲」には佐藤弘道さんが参加。「笑顔晴れ」にはすがも児童合唱団が参加するなど、これまでの活動で築いてきたつながりも感じられる作品だ。
「笑顔晴れ」はNHK『みんなのうた』でも放送
アルバムの中心となる「笑顔晴れ」は、NHK『みんなのうた』で2025年12月から2026年1月にかけて放送された楽曲。
2025年12月10日には「笑顔晴れ(みんなのうたver.)」の配信も開始された。
アルバムにはフルバージョンも収録されており、番組で親しまれた歌声を、より幅広い形で楽しめる。
2026年全国ツアー「My Songs Concert」
2026年の大きな活動が、芸能活動20周年を記念したソロコンサート「横山だいすけ My Songs Concert」だ。
公演期間は2026年2月8日から12月13日まで。民主音楽協会の公演案内によると、歌手として歩んできた横山さんが、自ら選んだ楽曲を届けるスペシャルなステージとなっている。
予定曲には「星に願いを」「翼をください」「オー・ソレ・ミオ」「終わりなき夜」「ぼよよん行進曲」などが含まれる。
子ども向けの歌だけではなく、クラシックやJ-POP、ミュージカル曲まで楽しめる構成が特徴だ。
2026年11月以降の主な公演予定は次の通り。
| 日程 | 開催地・会場 | 開演 |
|---|---|---|
| 11月6日 | 山梨・YCC県民文化ホール | 18:30 |
| 11月22日 | 北海道・江別市民会館 | 15:00 |
| 11月23日 | 北海道・カナモトホール | 15:00 |
| 11月25日 | 北海道・函館市民会館 | 18:30 |
| 11月26日 | 北海道・苫小牧市民文化ホール | 18:30 |
| 12月6日 | 宮城・東京エレクトロンホール宮城 | 15:00 |
| 12月11日 | 鳥取・とりぎん文化会館 | 18:30 |
| 12月12日 | 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ | 17:00 |
| 12月13日 | 香川・ハイスタッフホール | 14:00 |
※2026年11月時点の公式掲載情報。公演内容や販売状況は変更される場合がある。
このほか、11月8日には神奈川県横須賀市のソレイユの丘で開催される「nobinobi 2026」への出演も予定されている。
さらに12月25日には、千葉県のホテルグリーンタワー幕張でクリスマスディナーショーが開催予定となっている。
2026年の横山さんは、記念アルバムの発売にとどまらず、全国各地のステージで歌を届ける活動を続けている。
【プロの結論】だいすけお兄さんの魅力は9年間の先にある
横山だいすけさんのキャリアを振り返ると、単に「長くうたのお兄さんを務めた人」という説明だけでは、その魅力を十分に表せない。
国立音楽大学で声楽を学び、劇団四季で舞台経験を積み、NHK Eテレで9年間にわたり子どもたちに歌を届けた。その後はソロ歌手、俳優、声優として活動領域を広げてきた。
特に注目したいのは、卒業後も子ども向けの音楽を大切にしながら、大人も楽しめる音楽へと表現を広げていることだ。
2026年の記念アルバムには「ぼよよん行進曲」のような番組ゆかりの楽曲だけでなく、「正解」「3月9日」「マイ・ウェイ」など、世代を超えて親しまれる楽曲も収録されている。
「My Songs Concert」も同じ方向性を示している。
つまり、だいすけお兄さん時代の魅力を残しながら、現在の横山だいすけとして新しいファンに出会う活動が進んでいるのだ。
【横山だいすけの現在と卒業理由に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:だいすけお兄さんは何代目のうたのお兄さん?
A1:横山だいすけさんは、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目うたのお兄さん。2008年4月から2017年4月まで約9年間担当した。
Q2:だいすけお兄さんの卒業理由は何?
A2:本人が番組に卒業を申し出たことを後年のインタビューで明かしている。次の世代にバトンタッチし、子どもたちに新しい音楽を届けたいという思いが理由だった。
Q3:横山だいすけさんは2026年現在何をしている?
A3:2026年4月から研音に所属し、歌手・俳優として活動している。5月27日には芸能活動20周年記念アルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』を発売。全国ソロコンサート「My Songs Concert」も開催している。
Q4:かぞえてんぐは横山だいすけさんが演じていた?
A4:はい。『おかあさんといっしょ』の人気コーナー「かぞえてんぐ」で、横山さんが個性的なキャラクターを演じていた。コーナーは2017年3月に終了した。
Q5:だいすけお兄さんは現在も全国ツアーをしている?
A5:はい。2026年は「My Songs Concert」の全国ツアーを実施。11月には山梨や北海道、12月には宮城・鳥取・岡山・香川での公演が予定されている。
まとめ:横山だいすけは「歌のお兄さん」から歌のエンターテイナーへ
横山だいすけさんは、2008年に11代目うたのお兄さんとなり、2017年まで約9年間にわたって『おかあさんといっしょ』を支えてきた。
卒業理由は本人の意思によるもので、次の世代の子どもたちに新しい音楽を届けたいという思いが大きかった。
番組卒業後は歌手、俳優、声優、舞台などに活動を広げ、2026年には芸能活動20周年を迎えた。研音への所属、記念アルバム『笑顔晴れ -20th Anniversary-』の発売、全国ツアー「My Songs Concert」は、その新しい歩みを象徴する出来事だ。
だいすけお兄さんとして親しまれた9年間は、横山さんのキャリアの重要な一章である。しかし、その活動は番組卒業で終わっていない。
子どもたちに歌を届けるという原点を大切にしながら、世代を超えた音楽活動を続ける横山だいすけさん。今後も歌手・俳優としてどのようなステージを見せてくれるのか、引き続き注目したい。
主な確認資料・情報源
- 国立音楽大学:横山だいすけさんの卒業生インタビュー。
- MANTANWEB:2017年の卒業発表と後任への交代。
- ONTOMO:本人が語った卒業理由と卒業後の活動。
- 研音:2026年4月の所属発表、プロフィール、最新スケジュール。
- キングレコード:20周年アルバムの発売日・収録内容。
- 民主音楽協会:My Songs Concertの公演概要と予定曲目。
- 歴代出演者の比較資料。 (出典: おかあさん と いっしょ だいすけ お 兄さん(Yahoo!ニュース))