REVOLVE 話題の最新トレンド&カルチャー・芸能ニュースを随時更新
2026年11月04日 更新
Beastside 注目特集

礼真琴の退団はなぜ?2025年8月10日の最終公演と2026年の現在を徹底解説

目次
[ 非表示 ]

    宝塚歌劇団・星組トップスターとして圧倒的な人気を集めた礼真琴(れい・まこと)さんは、2025年8月10日、東京宝塚劇場で行われた退団公演の千秋楽をもって、17年間在籍した宝塚歌劇団を卒業しました。退団を正式発表したのは2024年9月23日。翌24日の退団会見では、宝塚歌劇110周年という節目を迎えたことや、コロナ禍を乗り越えて舞台に立ち続けた経験が、卒業を決意する大きなきっかけになったと説明しています。

    2026年11月現在、礼真琴さんはCULENに所属し、ミュージカル『BOOP! The Musical』への主演、NHKドラマへの出演、WOWOWの冠音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS』など、活動の幅を広げています。宝塚時代の代表作、相手役だった舞空瞳さんとの関係、退団理由、退団後に予定されていた公演の中止、そして現在の活動まで、発表資料と報道をもとに時系列で整理します。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】

    • 退団日:2025年8月10日。『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』の東京宝塚劇場千秋楽が最後の舞台となった。
    • 退団理由:本人は宝塚歌劇110周年を自分なりに全うして卒業したいという思いを説明。コロナ禍を経て、改めて舞台と仲間の存在を見つめ直したことが背景にある。
    • 退団後の所属:2025年10月28日にCULENへの所属を発表。同事務所初の女性アーティストとなった。
    • 2026年の舞台:『BOOP! The Musical』でベティー ブープ役を主演。東京・大阪・福岡の3都市で公演した。
    • 2026年の番組:NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』やWOWOW『礼真琴 CROSS HAUS』などに出演している。

    【退団日はいつ?】2024年の発表から2025年8月10日の最終公演まで

    礼真琴退団
    【画像】礼 真琴 退団 関連ショット

    礼真琴さんの退団が発表されたのは、2024年9月23日です。宝塚歌劇団が公式に発表し、翌24日には大阪市内で本人による記者会見が開かれました。

    退団日は2025年8月10日。最後の出演作品は、星組公演のミュージカル『阿修羅城の瞳』とファンタジック・タペストリー『エスペラント!』です。東京宝塚劇場での千秋楽が、礼さんにとって宝塚生活最後の日となりました。

    退団発表から最終公演までの流れ

    礼真琴退団
    【写真】礼 真琴 退団 近影・注目カット
    • 2024年9月23日:宝塚歌劇団が礼真琴さんの退団を発表。
    • 2024年9月24日:大阪市内で退団会見を実施。
    • 2024年12月1日:トップ娘役・舞空瞳さんが先に退団。
    • 2025年1月18日~21日:日本武道館でコンサート『ANTHEM-アンセム-』を開催。
    • 2025年4月19日:宝塚大劇場で退団公演が開幕。
    • 2025年6月1日:宝塚大劇場で千秋楽を迎える。
    • 2025年6月28日:東京宝塚劇場で退団公演が開幕。
    • 2025年8月10日:東京公演千秋楽。17年間の宝塚生活に幕を下ろす。
    • 2025年10月28日:CULENへの所属を発表。

    宝塚歌劇団の公式公演情報でも、東京宝塚劇場の公演期間は2025年6月28日から8月10日までと記録されています。最後の日にはサヨナラショー、舞台挨拶、記者会見などが行われました。

    また、宝塚クリエイティブアーツが発売した『礼 真琴 ザ・ラストデイ』には、2025年8月10日の楽屋入りから退団公演、サヨナラショー、星組生との別れ、劇場を後にするまでの様子が収録されています。退団日を確認できる公式関連資料の一つです。

    退団会見と最後の日の会見は別のもの

    礼真琴退団
    【資料】礼 真琴 退団 報道・メディア記録

    検索時に混同されやすいのが、2024年9月24日の退団会見と、2025年8月10日の退団当日の記者会見です。

    2024年の会見は、退団を決断した経緯や宝塚での経験を語るためのもの。2025年の会見は、実際に最後の舞台を終えた直後の心境を伝えるものでした。どちらも礼さんの退団を理解するうえで重要な節目です。

    【退団理由を本人が説明】宝塚歌劇110周年とコロナ禍が決断の背景に

    礼真琴さんの退団理由を理解するうえで最も重要なのは、2024年9月24日の本人による会見です。

    礼さんは、トップスターに就任した時点から、自身の卒業について考えていたと説明しました。しかし、星組トップとしてのお披露目公演の途中で新型コロナウイルスの影響を受け、宝塚の公演が一時停止。観客と舞台で向き合うという、当たり前だった環境が大きく変わりました。

    その後、再び観客と触れ合える状況になり、公演を無事に完走できるようになったことで、自分がどれだけ必死に走ってきたのかを振り返るようになったといいます。

    「宝塚歌劇110周年、記念すべき年を自分なりにまっとうしてから、卒業したい」

    これは2024年9月24日の退団会見で報じられた、本人の説明の核心です。神戸新聞などの報道でも、宝塚歌劇110周年を自分なりに振り返り、卒業を決意したと伝えられています。

    110周年という節目を選んだ意味

    宝塚歌劇団は2024年に110周年を迎えました。礼さんにとっては、2009年の入団から長年所属してきた劇団の大きな節目です。

    2019年10月に星組トップスターに就任した礼さんは、コロナ禍による公演の中断など、通常とは異なる環境でトップとしての責任を担ってきました。

    その経験を経て、劇団の記念すべき年を最後まで全うして卒業することに、自身のキャリアを締めくくる意味を見いだしたと考えられます。

    2023年の休養期間も大切な転換点

    礼さんのトップスター時代には、2023年8月の『1789-バスティーユの恋人たち-』公演中の休演と、その後の休養期間もありました。

    2024年の退団会見では、この休養期間についても質問がありました。礼さんは、舞台から離れたことで、宝塚という舞台に立てるありがたさや、頼もしい仲間と一緒に活動できることを改めて感じたと説明しています。

    ただし、退団理由として本人が中心的に語ったのは、110周年を全うして卒業したいという思いです。休養を理由とした退団だったと単純化するのは、会見の内容とは異なります。

    退団理由について広がりやすい誤解

    • 体調不良が退団の直接原因だった? 会見で本人が説明した決断の背景は、コロナ禍を経た経験と110周年という節目だった。
    • CULENに移籍するために退団した? 退団発表は2024年9月、CULEN所属発表は2025年10月。時系列上、後者を公式に示された退団理由とする根拠はない。
    • 舞空瞳さんと同時に退団した? 舞空さんは2024年12月1日、礼さんは2025年8月10日で、退団時期は異なる。

    礼さんの決断は、単なる活動休止や所属先変更ではなく、宝塚という特別な環境での17年間を、自分自身の意思で締めくくる選択だったことが会見から読み取れます。

    【星組トップスターの軌跡】礼真琴の経歴・代表作・関係者を一覧で整理

    礼真琴さんは2009年、宝塚歌劇団に95期生として首席で入団しました。初舞台を踏んだ後は星組に配属され、歌唱力、ダンス、芝居の三拍子を備えた男役として注目を集めます。

    2013年の『ロミオとジュリエット』新人公演でロミオ役を務め、初主演を経験。2014年には『かもめ』でバウホール公演初主演を果たし、全国ツアー『風と共に去りぬ』ではスカーレット役にも挑戦しました。

    2019年10月、紅ゆずるさんの後任として星組トップスターに就任。相手役には舞空瞳さんを迎え、長年にわたって星組をけん引しました。

    礼真琴の経歴と主要人物・作品の関係一覧

    時期人物・作品出来事・関係性
    2009年宝塚歌劇団95期生首席で入団。星組に配属される。
    2013年『ロミオとジュリエット』新人公演でロミオ役を務め、初主演。
    2014年『かもめ』『風と共に去りぬ』バウホール初主演、全国ツアーでスカーレット役を経験。
    2019年10月星組トップスター就任紅ゆずるさんの後任としてトップに就任。
    2019年~2024年舞空瞳星組トップコンビとして多くの作品で共演。
    2021年『ロミオとジュリエット』トップスターとしてロミオ役に再び挑戦。
    2023年『1789-バスティーユの恋人たち-』公演途中の休演と休養を経て復帰。
    2024年1月~『RRR×TAKA“R”AZUKA~√Bheem~』コムラム・ビーム役を演じる。
    2024年12月舞空瞳の退団相手役が先に星組を卒業。
    2025年4月~8月『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』礼真琴の退団公演。8月10日に最終公演。
    2025年10月CULEN所属を発表し、新たな芸能活動を開始。
    2026年『BOOP! The Musical』ベティー ブープ役で主演。
    2026年9月~『礼真琴 CROSS HAUS』WOWOWで初のレギュラー冠音楽番組がスタート。

    舞空瞳とのトップコンビはどうだった?

    舞空瞳さんは2019年10月に星組トップ娘役に就任し、礼さんとトップコンビを組みました。2人は首席入団という共通点でも注目された存在です。

    『ロミオとジュリエット』をはじめ、『1789-バスティーユの恋人たち-』など、歌唱力と身体表現を生かした作品で共演しました。

    ただし、2人の退団日は同じではありません。舞空さんは2024年12月1日付で退団し、礼さんはその約8カ月後の2025年8月10日に卒業しています。

    2024年9月の会見で礼さんは、舞空さんには組のメンバーより前に退団の意思を伝えていたことも明かしました。別々の卒業になったものの、お互いにとって納得できるゴールになるよう話し合ったと説明しています。

    約5年10カ月のトップ在位が示すもの

    礼さんのトップスター在位期間は約5年10カ月。宝塚大劇場での本拠地公演は9作に及びました。

    新型コロナウイルスによる公演環境の変化や休養期間を経験しながら、星組の中心として舞台を支え続けたことは、キャリアを振り返るうえで外せないポイントです。

    代表作としては『ロミオとジュリエット』『1789』『RRR×TAKA“R”AZUKA』『BIG FISH』『記憶にございません!』などが挙げられます。男役としての力強さだけでなく、幅広い役柄に対応する表現力も評価されてきました。

    【最後の舞台を解説】『阿修羅城の瞳』と『エスペラント!』に込められた意味

    礼真琴さんの退団公演は、芝居とショーの二本立てでした。

    芝居はミュージカル『阿修羅城の瞳』。劇団☆新感線の代表作を宝塚歌劇団で初めて上演した作品です。ショーはファンタジック・タペストリー『エスペラント!』で、礼さんの宝塚最後の舞台を華やかに彩りました。

    『阿修羅城の瞳』では病葉出門を演じる

    『阿修羅城の瞳』は、劇団☆新感線の作品を原作とし、中島かずきさんが作、いのうえひでのりさんが原作演出を担当した作品です。

    宝塚版では小柳奈穂子さんが潤色・上演台本・演出を担当。礼さんは主人公の病葉出門(わくらば・いずも)を演じました。

    江戸を舞台に、人と鬼の運命が交錯する物語で、早口の江戸言葉やスピード感のある立ち回りなど、身体能力と演技力の両方が求められる役柄です。

    2025年6月の東京公演開幕前の取材で、礼さんは江戸言葉を観客にしっかり届けることや、剣を振るう場面の体力面についても語っていました。

    『エスペラント!』で宝塚最後のショー

    もう一つの演目『エスペラント!』は、生田大和さんが作・演出を担当したファンタジック・タペストリーです。

    『阿修羅城の瞳』が物語性と芝居の力を前面に出した作品であるのに対し、『エスペラント!』は歌、ダンス、衣装、舞台演出によって宝塚らしいレビューの魅力を見せるショーです。

    芝居とショーという異なる表現形式を最後の公演に並べたことは、歌・ダンス・芝居の三拍子を強みとしてきた礼さんのキャリアを振り返るうえでも印象的な構成でした。

    2025年8月10日、17年間の宝塚生活に幕

    2025年8月10日の千秋楽後、礼さんは最後の大階段を正装のはかま姿で下りました。

    日刊スポーツの退団当日の報道によると、礼さんは最後の挨拶で、悔いがないと胸を張って言えることへの幸せを語りました。

    また、宝塚歌劇団について、芸事だけでなく、人との関わりを通して多くを学んだ場所だったと振り返っています。17年間を自身の青春そのものとして受け止め、出会った人々への感謝を伝えました。

    この日の様子は、宝塚クリエイティブアーツの『礼 真琴 ザ・ラストデイ』にも収録されています。宝塚での最後の一日を記録した公式映像作品です。

    【礼真琴の退団後】CULEN所属から『BOOP!』主演・テレビ出演まで

    宝塚を退団した礼真琴さんは、舞台から離れる道ではなく、俳優・アーティストとして新たな活動を始めました。

    大きな転換点となったのが、2025年10月28日に発表された芸能事務所CULENへの所属です。同事務所には稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんらが所属しており、礼さんはCULEN初の女性アーティストとなりました。

    所属発表時、礼さんはこれまでの経験を胸に、新しい世界での出会いや挑戦を大切にしながら一歩ずつ進んでいきたいという意欲を示しています。

    2025年12月:退団後初のコンサート『Flare』

    退団後初のソロコンサートとして開催されたのが『Flare(フレア)』です。

    公演日程は以下の通りでした。

    • 2025年12月10日:東京国際フォーラム ホールA
    • 2025年12月13日・14日:梅田芸術劇場メインホール

    宝塚時代とは異なる制作チームとともに、新たな音楽ステージを作り上げた公演です。宝塚歌劇団で培った歌唱力とダンスを、卒業後のソロ活動へつなぐ最初の大きな機会となりました。

    2026年1月:主演予定だった『バーレスク』は公演中止

    2025年10月のCULEN所属発表と同時期に、礼さんはミュージカル『バーレスク』日本公演の主演・アリ役に決定したと発表されました。英国のプロデューサー陣によるオーディションを経ての起用で、退団後初のミュージカル作品として大きな期待が集まっていました。

    ところが、2026年1月9日、梅田芸術劇場が公演中止を発表。制作準備を進めていたものの、実施を断念せざるを得ない状況になったと説明しました。

    この件で特に重要なのは、梅田芸術劇場が別途発表した説明です。公演中止は同劇場側の問題であり、すでに主演キャストとして公表されていた礼真琴さんには一切関係がないと明確にしています。

    CULENも同日、残念な気持ちを表明し、今後も礼さんが活動に専念できるよう支援していく姿勢を示しました。

    したがって、『バーレスク』の中止を礼さん本人の問題や退団後の活動方針と結びつけるのは正確ではありません。

    2026年5月~8月:『BOOP! The Musical』で主演

    2026年3月9日、CULENは礼真琴さんが『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』の主演に決定したと発表しました。

    礼さんが演じたのは、1930年代にアメリカで誕生したアニメーションキャラクター、ベティー ブープです。日本では「ベティちゃん」の愛称で親しまれてきたキャラクターで、白黒アニメーションの世界から現代のニューヨークへ飛び出す物語が描かれます。

    公演は東京・大阪・福岡の3都市で行われました。

    • 東京:2026年5月27日~6月21日、東急シアターオーブ
    • 大阪:2026年7月4日~7月22日、梅田芸術劇場メインホール
    • 福岡:2026年7月30日~8月16日、博多座

    共演者には松下優也さん、水江建太さん、鈴木瑛美子さん、渡辺大輔さんらが名を連ねました。また、宝塚時代に星組トップスターを務めた柚希礼音さんもヴァレンティーナ役で出演しています。

    礼さんにとっては、宝塚で長年磨いた男役の表現から、新しい女性主人公の役柄へと挑戦する大きな転換点になりました。

    本作の演出・振付を担当したのはジェリー・ミッチェルさん。音楽はデイヴィッド・フォスターさん、脚本はボブ・マーティンさん、作詞はスーザン・バーケンヘッドさんが担当しました。

    宝塚時代の経験を土台にしながら、海外発の新作ミュージカルで新たな表現に取り組んだ点が、退団後の活動を象徴する出来事です。

    2026年のテレビ・番組出演も拡大

    舞台以外でも、礼さんはテレビ番組やドラマへの出演を重ねています。

    • NHK Eテレ『クラシックTV』:2026年4月9日放送回「The Making of Mozart」にゲスト出演。
    • NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』:2026年6月放送の第4週に、勝野つばさ役でゲスト出演。
    • フジテレビ系『2026 FNS歌謡祭 夏』:2026年7月1日放送回で島袋寛子さんと『ALIVE』をコラボレーション。

    特に『ミッドナイトタクシー』では、主人公のタクシーに乗り込む女性・勝野つばさを演じました。宝塚時代の舞台中心の活動から、映像作品へと出演領域が広がっていることが分かります。

    2026年9月スタート『礼真琴 CROSS HAUS』

    2026年の活動で注目されるもう一つの柱が、WOWOWの音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS(クロス ハウス)』です。

    2026年7月27日にCULENが放送・配信を発表し、9月12日に初回の60分拡大スペシャルが放送されました。礼さんにとって初めてのレギュラー冠番組です。

    番組では礼さんがホストを務め、毎回異なるアーティストを招いてデュエットやトークを展開します。

    初回ゲストは平原綾香さんとCrystal Kayさん。続く第2回には氷川きよしさん、第3回には水樹奈々さんが出演することが発表されています。

    2026年11月4日時点のWOWOW放送予定では、第2回は11月8日、第3回は11月27日です。第3回では水樹さんとの『革命デュアリズム』のデュエットも予定されています。

    歌唱力を生かした音楽番組という点では、宝塚時代からの強みを継承しながら、他ジャンルのアーティストとの交流によって新しい魅力を発信する活動といえます。

    【2026年最新の現在】礼真琴は何をしている?退団後の活動を正しく見るポイント

    2026年11月現在の礼真琴さんは、CULEN所属の俳優・アーティストとして活動しています。宝塚歌劇団を退団した後も、舞台、音楽、テレビ、レギュラー番組と複数の領域で仕事を続けています。

    退団は芸能活動の引退ではない

    最も誤解されやすいのは、「宝塚退団」と「芸能界引退」を同じ意味で捉えてしまうことです。

    宝塚歌劇団の退団は、劇団に所属するタカラジェンヌとしての活動を終えることです。礼さんの場合、退団後も俳優・アーティストとしての活動を続けており、2025年のコンサート『Flare』や2026年の『BOOP! The Musical』がその具体例です。

    さらに、テレビドラマや音楽番組への出演によって、宝塚を観劇していたファン以外にも活動を届ける機会が増えています。

    宝塚時代の男役から、退団後の表現へ

    礼さんのキャリアを考える際、注目したいのは、宝塚で培った技術をそのまま再現するだけではなく、新しい役柄や媒体に応じて表現を変えている点です。

    『BOOP!』ではベティー ブープというポップでチャーミングな女性キャラクターを演じ、WOWOWの『CROSS HAUS』ではアーティストを迎えるホストとして歌とトークを披露しています。

    男役として完成度を高めてきた舞台経験を、別の役柄や音楽表現に応用することが、退団後の活動の大きな特徴です。

    礼真琴の現在を調べるときに確認したい3つの情報

    • 所属情報:CULENの公式アーティストページで、現在のプロフィールや所属状況を確認する。
    • 舞台情報:梅田芸術劇場や各公演会場の公式発表で、出演作品と公演日程を確認する。
    • テレビ・番組情報:WOWOWやNHK、CULENの公式ニュースで、放送日や出演内容を確認する。

    特に公演中止や放送日変更があった場合、過去のニュース記事だけでは最新状況と食い違うことがあります。発表当時の予定と、その後の変更を分けて確認することが大切です。

    【プロの結論】礼真琴の退団はキャリアの終わりではなく、新しい出発点

    礼真琴さんの退団を理解するうえで重要なのは、宝塚時代の実績と退団後の活動を切り離して考えないことです。

    2009年の首席入団から2019年の星組トップスター就任、そして2025年8月10日の退団まで、礼さんは17年間にわたり宝塚で舞台経験を積み重ねてきました。

    退団の決断には、110周年を全うしたいという本人の思いがありました。一方、退団後にはCULENへの所属、コンサート、ミュージカル主演、テレビ出演、音楽番組のホストと、活動の領域を広げています。

    つまり、礼真琴さんの現在を評価する際には、宝塚時代の肩書きだけに注目するのではなく、退団後にどのような作品を選び、どんな表現に挑戦しているのかを見ることが大切です。

    宝塚のトップスターという立場を卒業したからこそ、これまでとは違う役柄やアーティストとの共演が可能になった。その変化こそ、2026年の礼真琴さんを追ううえでの最大の見どころです。

    礼真琴の退団に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:礼真琴の退団日はいつですか?
    A1:2025年8月10日です。東京宝塚劇場で上演された『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』の千秋楽をもって退団しました。

    Q2:礼真琴の退団理由は何ですか?
    A2:2024年9月24日の退団会見で、本人は宝塚歌劇110周年という記念すべき年を自分なりに全うして卒業したいという思いを説明しました。コロナ禍を経て、観客と舞台で触れ合えることのありがたさを改めて感じたことも背景にあります。

    Q3:礼真琴の退団会見はいつ行われましたか?
    A3:2024年9月24日に大阪市内で行われました。退団の正式発表はその前日の9月23日です。

    Q4:礼真琴と舞空瞳は同時に退団しましたか?
    A4:同時ではありません。舞空瞳さんは2024年12月1日付、礼真琴さんは2025年8月10日付で退団しています。2人は星組トップコンビとして長年共演しましたが、卒業時期は異なります。

    Q5:礼真琴は現在どこの事務所に所属していますか?
    A5:2025年10月28日にCULENへの所属が発表されました。同事務所初の女性アーティストとして、新たな活動を展開しています。

    Q6:礼真琴の退団後初のミュージカルは何ですか?
    A6:2026年に出演した『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』です。ベティー ブープ役で主演し、東京・大阪・福岡の3都市で公演しました。なお、先に主演が発表された『バーレスク』は2026年1月に公演中止が発表されています。

    Q7:礼真琴の2026年現在の番組出演は何ですか?
    A7:NHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』へのゲスト出演や、WOWOWの冠音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS』などがあります。『CROSS HAUS』は2026年9月12日にスタートした初のレギュラー冠番組です。

    まとめ:礼真琴の退団は2025年8月10日、2026年は新たな活動が本格化

    礼真琴さんは、2025年8月10日に宝塚歌劇団を退団しました。2009年の首席入団から17年間、星組を中心に舞台に立ち、2019年10月から約5年10カ月にわたりトップスターを務めました。

    退団の背景について本人が説明したのは、コロナ禍を経験した後、宝塚歌劇110周年を自分なりに全うして卒業したいという思いです。2024年9月の退団会見で明かされたこの経緯が、退団理由を理解するうえで最も重要な情報となります。

    退団後はCULENに所属し、2025年12月のコンサート『Flare』を経て、2026年には『BOOP! The Musical』で主演。さらにNHKドラマやWOWOW『礼真琴 CROSS HAUS』にも出演し、活動の幅を広げています。

    宝塚のトップスターとして築いた実績を土台に、新しい舞台や音楽の世界へ進んだ礼真琴さん。2026年11月現在も、その歩みは続いています。今後は、宝塚時代とは異なる役柄への挑戦や、アーティストとの新たな共演がどのように展開していくのかに注目です。

    (出典: 礼 真琴 退団(Yahoo!ニュース))

    吉田 さくら (Sakura Yoshida)

    Webメディアの編集およびコンテンツ作成に従事。正確で質の高い情報発信を心掛けています。