大相撲は何時から始まるのか。テレビで幕内の人気力士を見たい人と、朝から会場で序ノ口の取組を楽しみたい人では、知っておきたい時間が異なります。2026年の本場所では、序ノ口の取組は午前9時台、十両土俵入りは午後2時台、幕内土俵入りは午後3時台、幕内の取組は午後4時10分ごろが基本的な目安です。
2026年11月8日から始まる九州場所(十一月場所)は、福岡国際センターで15日間開催されます。日本相撲協会が公開している最新の時間割では、初日と千秋楽、13日目・14日目で開始時刻が変わることも明らかになっています。開場時間と取組開始時間の違い、十両・幕内の登場時刻、NHKのテレビ中継まで、観戦前に押さえておきたい情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 通常日の取組開始:序ノ口から午前9時25分ごろ。十両土俵入りは午後2時15分ごろ、幕内土俵入りは午後3時40分ごろ。
- 2026年九州場所:11月8日(日)から11月22日(日)まで福岡国際センターで開催。初日は午前9時15分、千秋楽は午前10時20分ごろから取組が始まる。
- テレビ中継:NHK BSは午後1時ごろ、NHK総合は午後3時ごろが過去の2026年公式案内における目安。十一月場所の当日番組表も確認したい。
【大相撲は何時から始まる?】本場所の基本的な時間割を解説
大相撲の本場所は、基本的に午前中から始まります。最初に登場するのは番付下位の力士で、序ノ口、序二段、三段目、幕下と順番に取組が進みます。
テレビでよく見る横綱や大関などの幕内力士が登場するのは午後です。つまり、大相撲そのものは朝から開催されていても、人気力士の取組が始まる時間は午後4時前後になります。
本場所の時間割と各段の登場時刻
日本相撲協会の観戦案内に掲載されている時間を基準にすると、通常日の流れは次のようになります。
- 午前8時45分~9時ごろ:開場。観客が入場し、館内で観戦の準備をする時間。
- 午前9時25分ごろ:前相撲、序ノ口から幕下までの取組。
- 午後2時15分ごろ:十両土俵入り。
- 午後2時35分ごろ:十両の取組開始。
- 午後3時40分ごろ:幕内土俵入り。
- 午後3時55分ごろ:横綱土俵入り。
- 午後4時10分ごろ:幕内の取組開始。
- 午後5時55分ごろ:弓取式。結びの一番後に行われる。
これらは通常日の目安です。実際の進行は開催場所や日程によって変わり、初日や千秋楽は通常日より早い時間に進むことがあります。
序ノ口は何時から?朝の取組を見たい人向け
序ノ口の取組は、通常午前9時25分ごろから始まります。2026年九州場所の場合、初日は午前9時15分、中日は午前9時15分、13日目と14日目は午前10時55分、千秋楽は午前10時20分が目安です。
序ノ口は、力士が所属する番付の最下位に位置する階級です。序二段、三段目、幕下へと取組が進むにつれて、上位の力士が登場します。
朝の時間帯は、テレビ中継の中心となる幕内とは違った雰囲気があります。将来の関取を目指す力士の相撲をじっくり見たい人には、午前中からの観戦がおすすめです。
十両は何時から?土俵入りと取組開始は別
十両は通常、午後2時15分ごろに土俵入りします。十両力士は化粧廻しを身につけて土俵に登場し、その後、午後2時35分ごろから取組が始まります。
ここで注意したいのが、十両土俵入りと十両取組開始の違いです。土俵入りは力士が土俵に登場する儀式であり、実際の勝負が始まる時間とは異なります。
関取と呼ばれるのは十両以上の力士です。十両からは化粧廻しや大銀杏など、幕下以下とは異なる姿で土俵に登場するため、観戦の雰囲気も変わります。
幕内は何時から?人気力士が登場する時間
幕内土俵入りは通常午後3時40分ごろ、幕内取組は午後4時10分ごろから始まります。
午後4時台になると、テレビでおなじみの人気力士が次々と登場します。さらに午後5時を過ぎると、小結、関脇、大関といった三役や上位力士の取組が増えていきます。
横綱の取組や結びの一番を見たい場合は、午後4時10分より少し遅い時間まで視聴を続ける必要があります。
【2026年九州場所】日別の取組開始時間と開場時間一覧
2026年の九州場所は、11月8日(日)から11月22日(日)までの15日間、福岡国際センターで開催されます。
日本相撲協会の公式年間日程表によると、初日は11月8日、千秋楽は11月22日です。公式の土俵上のタイムスケジュールには、各日の取組開始時間、十両土俵入り、幕内土俵入りが掲載されています。
2026年11月場所の15日間の時間割
以下は、日本相撲協会が公表している2026年十一月場所の時間割を整理したものです。時刻はおおよその目安で、開場時間と最初の取組開始時間を分けて掲載しています。
| 日程 | 開場 | 序ノ口~幕下開始 | 十両土俵入り | 幕内土俵入り |
|---|---|---|---|---|
| 初日 11月8日(日) | 8:45 | 9:15 | 14:05 | 15:30 |
| 2日目 11月9日(月) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 3日目 11月10日(火) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 4日目 11月11日(水) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 5日目 11月12日(木) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 6日目 11月13日(金) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 7日目 11月14日(土) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 中日 11月15日(日) | 8:45 | 9:15 | 14:15 | 15:40 |
| 9日目 11月16日(月) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 10日目 11月17日(火) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 11日目 11月18日(水) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 12日目 11月19日(木) | 8:45 | 9:25 | 14:15 | 15:40 |
| 13日目 11月20日(金) | 10:30 | 10:55 | 14:15 | 15:40 |
| 14日目 11月21日(土) | 10:30 | 10:55 | 14:15 | 15:40 |
| 千秋楽 11月22日(日) | 10:00 | 10:20 | 13:45 | 15:15 |
特に注目したいのは、13日目以降の時間変更です。前半の12日間は午前8時45分開場ですが、13日目と14日目は午前10時30分、千秋楽は午前10時に変更されています。
また、表の「序ノ口~幕下開始」は、その日の下位階級の取組が始まる時刻です。幕内の取組開始時刻を示すものではありません。通常日は午後4時10分ごろが幕内取組開始の目安です。
【初日・千秋楽は何時から?】通常日と違う時間に注意
大相撲の初日と千秋楽は、通常日と同じ時間割ではありません。2026年九州場所でも、両日は取組開始や土俵入りの時刻が変更されています。
初日11月8日は午前9時15分から
初日の福岡国際センターは午前8時45分に開場し、午前9時15分ごろから取組が始まります。
十両土俵入りは午後2時05分ごろ、幕内土俵入りは午後3時30分ごろです。通常日の午後2時15分、午後3時40分より、それぞれ10分ほど早い設定になっています。
初日は日本相撲協会理事長が三役以上の力士とともに土俵に上がる協会あいさつも行われます。通常の取組だけでなく、場所の開幕を飾る儀式も見どころです。
13日目・14日目は午前10時55分から
2026年11月20日(金)の13日目と11月21日(土)の14日目は、午前10時30分開場です。最初の取組は午前10時55分ごろからとなります。
通常日の午前9時25分と比べると、取組開始が約1時間半遅くなります。午前中から会場に行く予定の人は、開場時刻を間違えないようにしたいところです。
一方、十両土俵入りは午後2時15分、幕内土俵入りは午後3時40分と、通常日と同じ目安です。午前の進行が変わっても、午後の主要な時間帯は大きく変わらない構成になっています。
千秋楽11月22日は午前10時20分から
千秋楽は午前10時開場、午前10時20分ごろから取組開始です。十両土俵入りは午後1時45分、幕内土俵入りは午後3時15分ごろとなっています。
千秋楽には、結び三番を前にした三役揃い踏みが行われます。東西の三役力士がそれぞれ3人ずつ土俵に上がり、そろって四股を踏む儀式です。
さらに、幕内最高優勝力士への表彰式や三賞の授与も行われます。優勝争いが最後まで続いている場合は、優勝決定戦が組まれる可能性もあります。そのため、千秋楽は通常日よりも早い時間から進行を確認しておくと安心です。
【大相撲の結びの一番は何時から?】幕内後半の見どころ
結びの一番とは、その日の最後に行われる取組のことです。通常は幕内の最後の一番が該当し、横綱や大関など上位力士が登場することも多いため、観客の注目が集まります。
日本相撲協会の2026年十一月場所の時間割では、幕内取組は午後4時10分ごろから始まり、午後5時過ぎには小結、関脇、大関などが登場する目安になっています。
結びの一番は、午後5時台後半に行われることが多いものの、毎日同じ時刻に始まるわけではありません。取組数や勝負の進行、休憩時間によって前後します。
結びの一番の後は弓取式
結びの一番が終わると、弓取式が行われます。これは、弓を持った力士が土俵上で弓を振る儀式です。
2026年九州場所の公式時間割では、弓取式は午後5時55分ごろが目安として案内されています。結びの一番そのものは、その直前に行われるため、最後の勝負まで見たい人は午後6時ごろまで時間を確保しておくとよいでしょう。
ただし、千秋楽は表彰式などが加わるため、終了までの時間が通常日と異なる場合があります。テレビ録画や帰宅時間を決める場合は、余裕を持った予定が適しています。
【大相撲のテレビ中継は何時から?】NHKの放送時間と視聴方法
大相撲のテレビ中継を視聴する場合、NHK BSとNHK総合では放送開始時間が異なります。一般的にはBSのほうが早い時間から放送され、十両など幕内より前の取組も楽しめます。
NHK BSとNHK総合の放送時間の目安
日本相撲協会が2026年9月場所について公表した中継案内では、次の時間帯が目安として示されていました。
- NHK BS:午後1時ごろから。
- NHK総合:午後3時ごろから。
- インターネット配信:午後3時ごろから。
- NHKラジオ第1:午後4時ごろから。
この放送時間は2026年9月場所の公式案内に基づく参考値です。11月場所については、11月3日時点で日本相撲協会の「自宅で楽しむ」ページに中継情報がまだ掲載されていません。九州場所の各日の正式な番組編成は、NHKの番組表で確認する必要があります。
幕内だけ見たいなら午後3時以降が目安
幕内力士を中心に見たい人なら、NHK総合の午後3時ごろからの放送が一つの目安になります。午後3時40分ごろの幕内土俵入りや、その後の幕内取組を視聴しやすい時間帯です。
一方、十両の取組から見たい場合は、より早い時間帯のBS放送を確認する方法があります。序ノ口や序二段などの朝の取組まで見たい場合は、テレビ放送の開始時刻だけでなく、公式の取組結果や映像配信の対応範囲も確認しておきましょう。
なお、千秋楽は優勝決定戦や表彰式などによって通常日と放送終了時間が変わる場合があります。録画予約をする場合は、当日の番組表を確認するのが確実です。
【観戦前に確認】開場時間と取組開始時間を間違えない方法
大相撲観戦で意外と間違えやすいのが、開場時間と取組開始時間の違いです。
開場時間は観客が会場に入れる時刻であり、取組開始時間は実際に土俵上で相撲が始まる時刻です。例えば2026年九州場所の通常日は午前8時45分に開場し、午前9時25分ごろから取組が始まります。
つまり、開場した瞬間から相撲が始まるわけではありません。入場後に席を探したり、館内を見て回ったりする時間も考慮しておく必要があります。
日本相撲協会の公式時間割を確認する
最も信頼できる情報源は、日本相撲協会の公式サイトにある各場所の「土俵上のタイムスケジュール」です。
2026年十一月場所では、日別の取組開始時刻や十両土俵入り、幕内土俵入りの予定が公開されています。公式案内では時刻が前後する可能性も示されており、取組表は当日の朝8時までに掲載予定とされています。
観戦する日が決まったら、次の3点を確認しておくと予定を立てやすくなります。
- 入場券の日付と開場時刻:特に13日目・14日目・千秋楽は通常日と異なる。
- 見たい力士の取組:幕内の開始時刻だけでなく、個別の取組順も確認する。
- 当日の最新取組表:休場や進行変更によって予定が変わる場合がある。
目的別におすすめの観戦時間を選ぶ
観戦する目的によって、会場に到着する時間やテレビをつける時間は変わります。
- 序ノ口から全部見たい人:開場時刻に合わせて入場し、午前中から観戦する。
- 十両から楽しみたい人:午後2時前後を目安に予定を組む。
- 幕内土俵入りを見たい人:午後3時30分~3時40分ごろまでに観戦準備を整える。
- 横綱や大関の取組が目的の人:午後5時台まで視聴・観戦時間を確保する。
- 結びの一番まで見たい人:午後6時ごろまで余裕を持って予定を組む。
朝から相撲を楽しみたい人には全日観戦が向いていますが、忙しい人なら午後の十両・幕内に絞っても十分に楽しめます。大切なのは、自分が見たい取組の時間帯を把握しておくことです。
【大相撲は何時から?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:大相撲は朝何時から始まりますか?
A1:本場所の通常日は、序ノ口から幕下までの取組が午前9時25分ごろから始まります。2026年九州場所では初日が午前9時15分、中日も午前9時15分、13日目・14日目は午前10時55分、千秋楽は午前10時20分が目安です。
Q2:十両と幕内はそれぞれ何時からですか?
A2:通常日は十両土俵入りが午後2時15分ごろ、十両取組が午後2時35分ごろです。幕内土俵入りは午後3時40分ごろ、幕内取組は午後4時10分ごろから始まります。初日と千秋楽は時間が早まります。
Q3:大相撲の結びの一番は何時からですか?
A3:通常日は午後5時台後半が目安です。ただし、取組の進行によって前後するため、固定された開始時刻はありません。2026年九州場所の公式時間割では、結びの一番後の弓取式が午後5時55分ごろと案内されています。
まとめ:【プロの結論】大相撲は見たい力士に合わせて時間を選ぶ
大相撲は何時から始まるのかという疑問に対する答えは、通常日の本場所なら午前9時25分ごろです。ただし、テレビで人気力士が登場する幕内を見たい場合は、午後3時40分ごろの幕内土俵入り、午後4時10分ごろの取組開始を覚えておくと便利です。
2026年九州場所は11月8日から22日までの15日間、福岡国際センターで開催されます。初日、13日目、14日目、千秋楽では時間割が変わるため、通常日の時刻だけで予定を組むのはおすすめできません。
【プロの結論】大相撲観戦で失敗しない最大のポイントは、開場時間・取組開始時間・土俵入りの時間を別々に把握することです。午前中の若手力士の勝負を楽しむのか、十両から関取の迫力を味わうのか、幕内の上位陣や結びの一番を見届けるのか。目的を決めれば、観戦時間も無駄なく組み立てられます。
場所ごとの最新情報は日本相撲協会の公式時間割と当日の取組表で確認し、2026年九州場所ならではの15日間の熱戦を楽しみましょう。
参照した公式資料・情報源
- 日本相撲協会「令和八年十一月場所 土俵上のタイムスケジュール」
- 日本相撲協会「令和八年十一月場所 入場券情報」
- 日本相撲協会「令和8年 本場所年間日程表」
- 日本相撲協会「2026年九月場所 NHK大相撲中継案内」
(出典: 大相撲 何時 から(Yahoo!ニュース))