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2026年11月04日 更新
Beamant 注目特集

2026年大会の大きな変更点は、放送権と中継制作を分けて考える必要があることです。WORLD BASEBALL CLASSIC INC.とNetflixは2025年8月、日本国内における独占パートナーシップを発表しました。これにより、日本国内ではNetflixが全47試合をライブ・オンデマンド配信する体制になりました。

目次
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    【2026年大会】<a href="https://careers.nifcoeu.com/saitama-1/4021926/" title="大阪のふぐ文化と絶対外さない名店!老舗から隠れ家までプロが厳選" class="intext-link" style="color: var(--primary, #13ae6f); text-decoration: underline; font-weight: 600;">放送予定と配信方法は</a>どうなった?

    【2026年WBCの放送予定】全47試合はNetflix独占、地上波・BS・CSの本戦中継はなし

    ワールドベースボールクラシック放送予定
    【画像】ワールドベースボールクラシック 関連ショット

    2026年大会の本戦は、1次ラウンドから準々決勝、準決勝、決勝までNetflixが独占配信しました。

    地上波のTBS系列やテレビ朝日系列、NHK、BS・CSのスポーツ専門チャンネルで、本戦の試合を生中継する編成はありませんでした。

    これは日本戦だけの話ではありません。日本国内で視聴する場合、他国同士の対戦を含めて全47試合がNetflixの配信対象でした。

    全47試合の配信スケジュール

    ワールドベースボールクラシック放送予定
    【写真】ワールドベースボールクラシック 近影・注目カット

    大会は20の国・地域が参加し、東京、サンフアン、ヒューストン、マイアミの4都市で開催されました。

    大会ラウンド開催日(日本時間)試合数
    1次ラウンド・POOL A3月6日〜12日10試合
    1次ラウンド・POOL B3月6日〜12日10試合
    1次ラウンド・POOL C3月5日〜10日10試合
    1次ラウンド・POOL D3月6日〜11日10試合
    準々決勝3月14日〜15日4試合
    準決勝3月16日〜17日2試合
    決勝3月18日1試合
    合計3月5日〜18日47試合

    出典:2026 WORLD BASEBALL CLASSIC公式日程、MLB公式大会情報。試合開始日時は日本時間。

    注目したいのは、東京プールだけでなく、アメリカで行われた決勝ラウンドもすべて配信対象だったことです。

    海外開催の試合は日本時間の早朝に始まるケースがあり、リアルタイムで観戦できないファンにとって、オンデマンド視聴が重要な役割を果たしました。

    なぜ地上波では放送されなかったのか

    ワールドベースボールクラシック放送予定
    【資料】ワールドベースボールクラシック 報道・メディア記録

    背景にあるのは、Netflixと大会運営組織との独占的なメディアライツ契約です。

    2025年8月25日に発表された契約では、日本国内の全47試合をNetflixでライブおよびオンデマンド配信することが示されました。

    従来のように複数のテレビ局が試合ごとに放送権を持つ形ではなく、配信プラットフォームに視聴先が一本化されたわけです。

    なお、BS・CSについても本戦の独立した中継枠はありませんでした。

    「BSのスポーツチャンネルなら見られる」「CSの野球専門チャンネルなら放送する」という期待は、2026年大会の日本国内向け本戦には当てはまりませんでした。

    【侍ジャパン試合日程】日本戦の開始時間と全試合の結果

    日本代表の侍ジャパンはPOOL Cに入り、東京ドームで1次ラウンド4試合を戦いました。

    日本戦はいずれも19時開始という、国内のファンが観戦しやすい時間帯に設定されました。

    1次ラウンドの日本戦

    日程対戦相手開始時間結果
    3月6日(金)チャイニーズ・タイペイ19:00日本 13-0
    3月7日(土)韓国19:00日本 8-6
    3月8日(日)オーストラリア19:00日本 4-3
    3月10日(火)チェコ19:00日本 9-0

    初戦のチャイニーズ・タイペイ戦では13得点を挙げ、続く韓国戦、オーストラリア戦も勝利しました。チェコ戦にも勝ち、1次ラウンドを突破しています。

    準々決勝は3月15日10時開始

    1次ラウンドを突破した侍ジャパンは、アメリカ・マイアミのローンデポ・パークで準々決勝に臨みました。

    - 日程:2026年3月15日(日)
    - 対戦相手:ベネズエラ
    - 試合開始:日本時間10時
    - 結果:日本5-8ベネズエラ

    日本は一時リードを奪ったものの、最終的には8対5で敗れました。

    これにより、2023年大会に続く連覇は実現せず、侍ジャパンは準々決勝で大会を終えています。

    この試合もNetflixによる独占ライブ配信でした。

    日本戦を追いかけていたファンにとっては、東京ドームでのナイターからマイアミでの午前中の試合へと、観戦時間が変わったことも特徴的でした。

    【ラジオ中継はあった?】ニッポン放送・文化放送の放送内容

    テレビ中継がなかった一方、ラジオでは侍ジャパンの試合を実況生中継する取り組みが行われました。

    映像がなくても、実況と解説によって試合の展開を追えるラジオは、通勤中や仕事中のファンにとって重要な選択肢でした。

    ニッポン放送は日本戦を全試合実況生中継

    ニッポン放送の「ショウアップナイター」は、3月6日から日本代表の試合を実況生中継しました。

    放送予定は次のとおりです。

    放送日対戦カードラジオ放送開始
    3月6日日本-チャイニーズ・タイペイ18:30
    3月7日日本-韓国18:00
    3月8日日本-オーストラリア19:00
    3月10日日本-チェコ18:30
    3月15日日本-ベネズエラ10:00

    ニッポン放送の公式中継情報では、里崎智也、谷繁元信、内川聖一、小笠原道大らが解説を担当。AKI猪瀬も各試合の解説に参加しました。

    また、ニッポン放送をキー局として、STVラジオ、MBSラジオ、東海ラジオ、九州朝日放送など各地のラジオ局でもネットワーク中継が実施されました。

    文化放送はアメリカラウンド3試合を中継

    文化放送も2026年1月20日に、アメリカ・マイアミで開催される決勝ラウンドのラジオ中継を発表しました。

    対象は次の3試合です。

    - 3月15日:準々決勝・日本対ベネズエラ
    - 3月16日:準決勝・ドミニカ共和国対アメリカ
    - 3月18日:決勝

    実況は斉藤一美アナウンサーが担当しました。

    解説には吉井理人、中村武志、辻発彦、福留孝介らが参加しています。

    ここで押さえておきたいのは、ラジオ中継と動画配信は別のサービスだという点です。

    ラジオでは音声による試合観戦ができますが、打球の方向や選手の動き、リプレー映像などを確認することはできません。

    無料でWBCを視聴する方法はあった?

    無料で試合の情報を追う方法はありました。

    - AM・FMラジオの対象地域で実況中継を聴く
    - テレビの関連特番やニュースで試合結果・ハイライトを見る
    - 公式の動画・SNSで公開される関連映像を確認する

    ただし、これらはNetflixによる全試合の映像配信とは異なります。

    本戦47試合のフル映像を無料で視聴できる、地上波の代替サービスはありませんでした。

    Netflixの無料体験についても、公式ヘルプセンターは無料トライアルを提供していないと案内しています。

    【強化試合・関連特番】地上波で見られたWBC関連番組との違い

    「WBCはNetflix独占なのに、テレビで侍ジャパンの試合を見た」という情報がある場合、それは強化試合や関連特番を指している可能性があります。

    ここは本戦との区別が必要です。

    3月2日・3日の強化試合は地上波放送あり

    WBC本戦の開幕前には、大阪などで強化試合が開催されました。

    特に日本代表が出場した京セラドーム大阪の試合は、地上波で生中継されました。

    日程対戦カード放送局放送時間
    3月2日オリックス-日本TBS系列18:45~
    3月3日阪神-日本テレビ朝日系列18:30~

    3月2日の試合はTBS系列が18時45分から、3月3日の試合はテレビ朝日系列が18時30分から放送しました。

    なお、3月3日のテレビ朝日系列の中継は一部地域を除く編成でした。

    このほか、宮崎で開催された強化試合の一部はGIANTS TVで配信されました。すべての強化試合が地上波で見られたわけではありません。

    日本テレビはWBC関連特番を9枠編成

    2026年1月29日、日本テレビはNetflixとのプロモーションパートナーシップを発表しました。

    同局が担当したのは、Netflix独占配信映像の中継制作と、大会を盛り上げるための地上波プロモーションです。

    中継制作は計15試合分で、内訳は次のとおりでした。

    - 東京プール:日本戦4試合を含む計10試合の国際映像制作
    - 準々決勝・準決勝・決勝:計5試合の日本向け映像制作

    さらに、地上波では開幕特番など9つの特別枠を予定していました。

    実際に放送された関連番組には、次のようなものがあります。

    - 3月5日19時:『ワールドベースボールクラシック開幕特番 世界一受けたい授業』
    - 3月7日:侍ジャパン対チャイニーズ・タイペイの詳報
    - 3月13日:『人生が変わる1分間の深イイ話 ワールドベースボールクラシック特別編』
    - 3月18日19時:決勝の詳報番組

    準決勝や決勝の詳報も地上波で編成されました。

    つまり、テレビ局がWBCから完全に離れたわけではありません。

    試合そのものはNetflix、関連情報や振り返り番組は地上波という役割分担が成立していたのです。

    【Netflix料金・見逃し配信】大会終了後のアーカイブはどうなった?

    Netflixの料金や視聴プランも、多くのファンが気にしていたポイントです。

    2026年大会では、特別なスポーツ専用プランに加入する必要はなく、Netflixの通常プランで視聴できる仕組みでした。

    Netflixの料金プラン比較

    2026年10月時点の日本国内の料金は以下のとおりです。

    プラン月額料金(税込)主な特徴
    広告つきスタンダード890円フルHD・広告あり
    スタンダード1,590円フルHD・広告なし
    プレミアム2,290円4K+HDR・広告なし

    2026年大会の配信期間中は、全プランが視聴対象でした。

    WBCを見るためだけにプレミアムへ変更する必要はなく、画質や同時視聴台数など、普段の利用スタイルに応じてプランを選ぶことができました。

    ただし、上記は10月時点の料金であり、3月当時の契約条件と混同しないようにする必要があります。

    見逃し配信・アーカイブは5月31日で終了

    大会期間中、Netflixは全47試合のライブ配信だけでなく、オンデマンドによる見逃し視聴にも対応していました。

    試合終了後に、リアルタイムで観戦できなかったファンがフル映像を見返せる仕組みです。

    また、試合ハイライトや侍ジャパンのベストプレー集なども特集ページで案内されていました。

    しかし、アーカイブは永久保存ではありませんでした。

    2026年5月16日付の日刊スポーツなどの報道によると、NetflixはWBC関連の試合映像について、5月31日をもって配信終了すると案内しました。

    対象は日本戦だけでなく、他国の試合やハイライト、関連コンテンツにも及びました。

    したがって、2026年11月3日現在、当時の全47試合のアーカイブをNetflixで見返すことはできません。

    この点は、これから視聴方法を探している人が特に注意したい部分です。

    【2023年大会との放送比較】テレビ中心からNetflix独占へ何が変わった?

    2023年大会と2026年大会では、日本国内の視聴環境が大きく異なりました。

    2023年はテレビ朝日系列やTBS系列が侍ジャパンの試合を放送し、Prime Videoでも試合を配信していました。

    J SPORTSも他国の試合などを放送・配信しており、複数の視聴手段が用意されていました。

    一方、2026年はNetflixが本戦全47試合の日本国内独占配信を担当しました。

    2023年と2026年の視聴環境の違い

    主体・項目2023年大会2026年大会
    本戦の映像配信Prime VideoなどNetflix独占
    地上波の日本戦中継TBS・テレビ朝日系列本戦中継なし
    BS・CSJ SPORTSなど本戦中継なし
    ラジオニッポン放送などニッポン放送・文化放送
    関連番組テレビ局各社の特番日本テレビなどの関連特番
    見逃し視聴配信サービスで対応Netflixでオンデマンド配信後、5月31日終了

    この変化は、単なる視聴先の変更ではありません。

    2023年大会では、テレビをつければ日本戦を観戦できるという環境が整っていました。特別な動画配信サービスに加入しなくても、多くの家庭が試合を共有できたことが特徴です。

    2026年はスマートフォン、タブレット、スマートテレビなど、インターネット接続を前提とする観戦スタイルに移りました。

    一方で、Netflixの2026年3月25日の発表によると、全47試合の視聴者数は国内で3,140万人、日本対オーストラリア戦は1,790万人を記録しました。

    さらに、35歳未満の視聴者が全体の30%超を占め、20歳以上の視聴者における女性比率は約48%でした。

    こうした数字からは、配信サービスへの移行が従来の野球ファン以外にも大会を届ける機会になったことがうかがえます。

    【プロの結論】WBCの放送予定を調べるときに注意したい3つのポイント

    2026年大会の放送を振り返ると、情報を見極める際には次の3点が重要です。

    1. 本戦と強化試合を混同しない

    テレビ朝日やTBSで侍ジャパンの試合が放送されていても、それが本戦とは限りません。大会前の強化試合と本戦では放送権の扱いが異なります。

    2. 関連特番と試合中継を区別する

    地上波のWBC特番では、試合結果や選手の活躍を振り返ることができます。しかし、Netflix独占配信の本戦映像を地上波で生中継しているわけではありません。

    3. アーカイブの配信期限を確認する

    見逃し配信があるからといって、いつまでも視聴できるとは限りません。2026年大会では5月31日が配信終了日となりました。

    この3点を押さえておけば、今後の国際野球大会でも、放送局の番組表と配信サービスの案内を正しく読み分けられます。

    【ワールドベースボールクラシックの放送予定】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:2026年WBCは地上波で放送されましたか?

    A1:本戦の全47試合について、地上波での試合中継はありませんでした。Netflixが日本国内で独占配信しました。ただし、強化試合や関連特番は地上波で放送されました。

    Q2:BSやCSで侍ジャパンの本戦を見ることはできましたか?

    A2:BS・CSでの本戦中継はありませんでした。日本代表の試合を映像で観戦するにはNetflixを利用する必要がありました。

    Q3:WBC2026の日本戦は何時からでしたか?

    A3:1次ラウンドは3月6日、7日、8日、10日の各日19時開始でした。準々決勝の日本対ベネズエラ戦は3月15日10時開始でした。すべて日本時間です。

    Q4:ニッポン放送ではWBCを無料で聴けましたか?

    A4:ニッポン放送は日本戦を実況生中継しました。放送対象地域で通常のラジオ受信機を利用すれば、映像配信サービスへの加入なしで聴取できました。

    Q5:Netflixに加入すれば全47試合を見られましたか?

    A5:大会期間中は通常のNetflix全プランが配信対象で、追加のスポーツ専用プランは必要ありませんでした。ただし、アーカイブは2026年5月31日に終了しています。

    Q6:WBC2026を無料で全試合視聴する方法はありましたか?

    A6:全47試合のフル映像を無料で視聴できる公式のテレビ放送や動画配信はありませんでした。ラジオ中継、テレビの関連特番、公開されたハイライトなどが無料で情報を得る手段でした。

    Q7:2023年大会と2026年大会の最大の違いは何ですか?

    A7:2023年はTBS系列・テレビ朝日系列の地上波放送とPrime Videoなどの配信がありました。2026年はNetflixによる日本国内独占配信となり、地上波の本戦中継がなくなったことが最大の違いです。

    まとめ:2026年WBCはNetflix独占、テレビは関連番組・ラジオは実況中継

    2026年のワールドベースボールクラシックは、3月5日から18日まで開催され、全47試合がNetflixによって日本国内で独占配信されました。

    侍ジャパンは1次ラウンドを突破したものの、3月15日の準々決勝でベネズエラに敗れ、連覇には届きませんでした。

    今回の大会では、次のような視聴環境が整えられていました。

    - 本戦全47試合: Netflix独占配信
    - 地上波・BS・CS: 本戦中継なし
    - ラジオ: ニッポン放送・文化放送が中継
    - 強化試合: TBS系列・テレビ朝日系列などが放送
    - 関連特番: 日本テレビなどが地上波で編成
    - アーカイブ: 2026年5月31日に配信終了

    今回の大きな転換点は、国際スポーツ大会の視聴方法がテレビ中心から配信サービス中心へ移ったことです。

    ただし、配信の利便性だけでなく、契約料金、視聴期限、無料で利用できる代替手段、家族や地域で共有できる視聴環境も含めて考える必要があります。

    次回大会の放送予定を調べる際も、まず大会公式発表で放映権の所在を確認し、テレビ局の番組表と配信サービスの公式案内を分けて確認することが、見逃しを防ぐ最も確実な方法です。 (出典: ワールドベースボールクラシック 放送 予定(Yahoo!ニュース))

    高橋 健太 (Kenta Takahashi)
    高橋 健太 (Kenta Takahashi) エンタメコラムニスト

    テクノロジーやライフスタイル領域を中心に執筆活動を行っています。趣味は写真撮影と旅行です。