飯野のキャリアは、J3からJ2、J1へと段階的にステップアップしてきた道のりだ。
最初からJ1の有名クラブでプレーしていたわけではない。大学サッカーを経てプロ入りし、群馬で実績を積み、鳥栖でJ1の主力級として経験を重ねたことが、神戸への移籍につながっている。
アルビレックス新潟の育成組織から国士舘大学へ
飯野は上越FCでサッカーを始め、2009年にアルビレックス新潟U-15へ進んだ。
その後、2012年から2014年までアルビレックス新潟U-18に所属。2015年から2018年までは国士舘大学でプレーした。
大学卒業後の2019年、ザスパクサツ群馬に加入。Jリーグでプロとしてのキャリアをスタートさせた。
2018年12月には群馬から翌シーズンの加入内定が発表されている。
ザスパクサツ群馬でJ3・J2を経験
群馬での2年間は、飯野にとってプロ選手としての土台を築く時期だった。
- 2019年: J3リーグ20試合出場、1得点
- 2020年: J2リーグ28試合出場、2得点
J3からJ2へカテゴリーが上がった2020年にも28試合に出場。2得点を記録し、継続的に出場機会を得た。
この時期の特徴は、出場経験を積みながら異なるカテゴリーのサッカーに対応したことだ。大学からプロ入りした選手にとって、J3とJ2で実戦経験を重ねられたことは、その後のJ1挑戦につながる重要な段階だった。
サガン鳥栖への移籍でJ1の舞台へ
2021年1月、飯野はザスパクサツ群馬からサガン鳥栖へ完全移籍した。
移籍1年目の2021年にはJ1リーグ35試合に出場。前年のJ2から一気にJ1へ舞台を移し、年間を通じて多くの出場機会を得た。
2022年も鳥栖でプレーし、J1リーグ16試合に出場して1得点を記録している。
鳥栖での経験は、飯野のプレースタイルを理解するうえでも重要だ。右ウイングバックとしてプレーし、サイドから前方へ進む推進力を発揮。神戸への移籍時にも、この右サイドでの働きが注目された。
2022年6月、ヴィッセル神戸へ完全移籍
2022年6月29日、ヴィッセル神戸は飯野の完全移籍加入を正式発表した。
当時25歳。神戸への加入に際して、飯野は鳥栖で得た武器を新しいクラブのために使うという意欲を示していた。
神戸での背番号は2。公式記録によると、神戸でのJ1リーグ初出場は2022年7月16日の鹿島アントラーズ戦だった。
同年8月18日のAFCチャンピオンズリーグでは横浜F・マリノス戦で神戸加入後初得点も記録している。
神戸で獲得したタイトル
飯野は神戸加入後、クラブのタイトル獲得も経験している。
- 2023年:J1リーグ優勝
- 2024年:J1リーグ優勝
- 2024年:天皇杯優勝
- 2026年:J1百年構想リーグ優勝
個人の出場数だけでなく、優勝を経験したチームの一員としてキャリアを重ねている点も見逃せない。
飯野七聖のキャリアを整理すると、群馬でプロとしての基礎を築き、鳥栖でJ1への適応力を示し、神戸でタイトル獲得を経験したという流れになる。
【結婚・妻について】飯野七聖は既婚者?家族の情報を確認
飯野七聖は結婚している。
ヴィッセル神戸は2022年12月5日、「MF飯野七聖選手 入籍のお知らせ」として、本人の入籍を公式発表した。
当時26歳だった飯野の結婚相手について、クラブは一般女性と説明している。
妻の名前や年齢は公表されている?
クラブの公式発表では、結婚相手は一般女性とされている。
一方、相手の氏名や年齢については公表を控えると明記されている。
そのため、妻の顔写真、職業、詳しいプロフィールなどを確定情報として紹介できる公式資料はない。
著名人や芸能人との結婚ではなく、一般女性との結婚として公表されたことが確認できる。
結婚発表時の本人コメント
入籍発表では、飯野本人も結婚についてコメントを発表した。
その中で、試合の勝敗や自身の調子にかかわらず、帰宅すると変わらず明るく迎えてくれる妻の存在が、前向きに過ごす支えになっていると伝えている。
また、家族のために頑張りたいという思いにも触れていた。
このコメントからは、競技生活を支える家庭の存在を大切にしていることがうかがえる。
なお、子供の有無や人数については、入籍発表に具体的な記載はない。家族構成について、発表されていない情報を事実として扱うことはできない。
【飯野七聖に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:飯野七聖は何と読みますか?
A1:読み方は「いいの・ななせい」です。英語表記はNanasei IINO。ヴィッセル神戸に所属するプロサッカー選手です。
Q2:飯野七聖は2026年現在何歳ですか?
A2:1996年10月2日生まれで、2026年11月3日現在は30歳です。出身地は新潟県上越市、身長173cm、体重65kgです。
Q3:飯野七聖は現在どこのチームに所属していますか?
A3:ヴィッセル神戸です。2026/27シーズンは背番号2を着用し、MFとして登録されています。Jリーグ公式記録では11月2日時点でリーグ戦6試合出場、2アシストを記録しています。
Q4:飯野七聖は右サイドバックですか?
A4:公式登録上のポジションはMFです。ただし、右サイドを主戦場としており、右ウイングバックやサイドバックに近い役割も担います。
Q5:飯野七聖は結婚していますか?
A5:はい。2022年12月5日にヴィッセル神戸が入籍を発表しました。結婚相手は一般女性で、氏名や年齢は公表されていません。
Q6:飯野七聖の過去の所属チームはどこですか?
A6:上越FC、アルビレックス新潟U-15、アルビレックス新潟U-18、国士舘大学、ザスパクサツ群馬、サガン鳥栖を経て、2022年6月からヴィッセル神戸に所属しています。
まとめ:【プロの結論】飯野七聖の評価はスピードとサイドでの貢献にある
飯野七聖は、新潟県上越市出身のプロサッカー選手で、2026年11月現在、ヴィッセル神戸で背番号2を着用している。
1996年10月2日生まれの30歳。国士舘大学からザスパクサツ群馬に加入し、サガン鳥栖を経て神戸へとステップアップしてきた。
キャリアを通じて注目すべきポイントは次の3つだ。
1. J3からJ1への着実なステップアップ: 群馬でプロの基礎を築き、鳥栖でJ1リーグ35試合に出場した経験がある。
2. 右サイドで発揮するスピードと推進力: ウイングバックやサイドバックなど、複数の役割に対応できるサイドプレーヤーである。
3. 神戸での出場機会と攻撃面の貢献: 2025年にはJ1で22試合に出場。2026/27シーズンも6試合に出場し、2アシストを記録している。
プロの視点から飯野を評価するなら、得点数だけを基準にするのは適切ではない。右サイドからの突破、スプリント、攻守の切り替え、チャンスメークなど、チーム全体の攻撃を支える働きに注目する必要がある。
一方、2026年のJ1百年構想リーグでは4試合の出場にとどまった。2026/27シーズンに再び出場機会を得ている現在、今後どこまで先発出場を増やし、継続的な結果を残せるかが焦点になる。
飯野七聖は、スピードを武器にJ3からJ1へと駆け上がり、神戸でタイトルも経験したサイドプレーヤーだ。2026年以降のキャリアを追うなら、背番号や所属先だけでなく、実際の出場時間と右サイドでの貢献度を併せて見ることが、選手の現在地を正しく理解するポイントになる。
主な確認資料:ヴィッセル神戸公式選手プロフィール・公式入籍発表・公式移籍発表、Jリーグ公式選手データ、サガン鳥栖公式発表、Jリーグ公式ニュース、神戸新聞NEXT。 (出典: 飯野 七 聖(Yahoo!ニュース))