本田望結さんのフィギュアスケートは、2026年現在どうなっているのでしょうか。3歳から競技を始め、全日本ジュニア選手権で12位に入るなど、女優としてだけでなく本格的なフィギュアスケーターとしても実績を積んできた本田望結さん。現在は競技会への出場だけでなく、アイスショーやスケート関連イベント、家族との氷上活動にも関わっています。
2021年には競技引退について言及したことがあり、一時は「本田望結はスケートを辞めたの?」という疑問も広がりました。しかし、2025年の本人インタビューや2026年のイベントでの発言からは、今もフィギュアスケートを大切にしている姿が見えてきます。過去の競技成績から最新の練習状況、姉の本田真凜さんや妹の本田紗来さんとの関係まで、時系列で整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の活動:2026年もスケートを継続。姉・本田真凜さんと宇野昌磨さんの練習に付き合っていることを本人が明かした。
- 主な競技実績:2018年の全日本ジュニア選手権で12位。2019年の西日本ジュニア選手権では17位だった。
- 引退説の真相:2021年に数年以内の引退を考えていると発言した一方、2025年には好きな限りスケートを続けたいという考えを語っている。
【2026年最新】本田望結のフィギュアスケートは現在どうなっている?
2026年11月現在、本田望結さんはフィギュアスケートとの関わりを続けています。ただし、ジュニア時代のように主要競技会で順位を争う活動と、アイスショーやイベント、日常的な練習を通じた氷上活動は分けて考える必要があります。
現在の活動を知るうえで重要なのが、2026年6月4日にテレビ朝日が報じた本人の発言です。本田さんは、姉の本田真凜さんと宇野昌磨さんがアイスダンス選手として活動することになったことに触れ、2人の練習に付き合っていると説明しました。
さらに、イベントに出席する当日も練習してから会場に来たと明かしています。スケートが職業であると同時に、気持ちをリフレッシュさせる存在にもなっているという趣旨の話をしていました。
「スケートが、職業でもあり、リフレッシュにもなっているかも知れないですね」
この発言から分かるのは、競技会への出場状況とは別に、本人が今も氷上での活動を生活の一部として大切にしていることです。
2026年2月には五輪関連イベントでもスケートの魅力を発信
2026年2月5日には、ミラノ・コルティナ五輪の応援イベントに登場。日刊スポーツの報道によると、屋外リンクで滑った経験について語り、選手が滑っても質の高い氷だったと評価していました。
屋外リンクではジャンプが禁止されていることも多いと説明し、ジャンプしたい気持ちを我慢することもあると笑顔で話しています。また、スケートファンは滑り方で本人だと気付くことがあるというエピソードも披露しました。
2026年7月にはスケート靴の技術についても言及
7月31日には、妹の本田紗来さんとともに「ものづくり・匠の技の祭典2026」のオープニングイベントに出席しました。
フィギュアスケートについて、靴の調整は数ミリの違いが技に影響すると説明。選手のために細かく調整する靴職人の仕事にも関心を示しました。
このように、2026年の本田望結さんは、スケートの技術や魅力を語る立場としても活動しています。
2026年の競技会出場は確認できる?
ここは誤解しやすいポイントです。2026年の報道で確認できるのは、練習への参加、スケート関連イベントへの出演、氷上活動についての本人発言です。一方、2026年に本人が主要な公式競技会へ出場し、順位を記録したという情報は確認できません。
したがって、現在の状況を正確に表すなら、競技会への継続的な参戦が確認できる状態ではないものの、フィギュアスケートそのものから離れたわけでもない、ということになります。
【競技歴を徹底整理】3歳から始めた本田望結のフィギュアスケート経歴
本田望結さんは2004年6月1日生まれ、京都府出身。2026年11月現在は22歳です。
フィギュアスケートを始めたのは3歳のころ。きっかけは兄の本田太一さんでした。太一さんがアイスホッケーとフィギュアスケートの両方に取り組んでいたことから、姉の真凜さんや望結さん、妹の紗来さんも自然にリンクへ通うようになったといいます。
2021年のインタビュー企画「好きなことを続ける秘訣」では、望結さん自身も、気付いたらスケートリンクに立っていたという幼少期を振り返っています。
女優としての活動と同時期に競技者として成長
望結さんの特徴は、フィギュアスケートを始めた時期と芸能活動を始めた時期がほぼ重なっていることです。
2011年の日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』への出演で子役として広く知られるようになりましたが、同じころにはスケートでも競技会に出場していました。
2016年には全日本ノービス選手権で6位に入り、翌2017年からジュニアカテゴリーに進出。単に芸能人が趣味としてスケートを楽しんでいたという経歴ではなく、全国大会を目指して競技に取り組んできた選手です。
本田望結の主な競技成績・活動年表
| 時期 | 大会・活動 | 成績・内容 |
|---|---|---|
| 3歳ごろ | フィギュアスケート開始 | 兄・太一さんの影響で競技を始める |
| 2016年 | 全日本ノービス選手権 | 女子6位、86.02点 |
| 2017年 | 西日本ジュニア選手権 | 総合14位。全日本ジュニア初出場につなげる |
| 2017年 | 全日本ジュニア選手権 | 初出場で20位、140.39点 |
| 2018年 | 西日本ジュニア選手権 | 総合8位 |
| 2018年11月 | 全日本ジュニア選手権 | 総合12位、147.17点 |
| 2019年11月 | 西日本ジュニア選手権 | 総合17位、135.48点 |
| 2020年6月 | 所属登録 | プリンスホテルに所属登録 |
| 2022年9月 | 東京選手権 | 女子SP35位、30.96点 |
| 2022年11月 | 東北高校スケート競技選手権大会 | 高校女子Aで8位、31.52点 |
| 2023年・2024年 | ONE PIECE ON ICE | ナミ役としてアイスショーに出演 |
| 2025年11月 | ウメダ☆アイスリンク つるんつるん | オープニングセレモニーで初滑りを披露 |
| 2026年 | スケート関連活動 | 姉たちの練習への参加やイベント出演 |
この年表を見ると、ジュニア時代に全国大会で実績を残した後、2020年代に入って競技会での活動が徐々に減り、アイスショーやイベントなど、氷上での表現活動へと関わり方が広がっていることが分かります。
【全日本ジュニア選手権12位の真相】本田望結の競技成績を詳しく検証
本田望結さんのフィギュアスケート歴を語る際、特に注目されるのが2018年の全日本ジュニア選手権です。
2018年全日本ジュニア選手権で12位
2018年11月23日から25日に福岡市のアクシオン福岡で開催された全日本ジュニア選手権。14歳だった望結さんは、女子ショートプログラムで9位につけました。
しかし、フリーではジャンプにミスが出ます。冒頭の3回転ルッツは成功したものの、3回転フリップで転倒。演技終盤には3回転ループが2回転になるミスもあり、フリーは93.88点でした。
最終的な合計得点は147.17点、総合12位。日刊スポーツやデイリースポーツも、この結果を報じています。
この大会では妹の本田紗来さんも出場し、17位でフィニッシュしました。全国大会で姉妹が同じ女子カテゴリーに出場したことも、大きな話題となりました。
望結さんは大会後、前年は出場できただけで満足していたものの、今回は悔しさを感じたと振り返り、スケートをもっと本気でやりたいという気持ちを語っています。
12位という順位だけを見るとトップ争いには届いていないように見えますが、ショートプログラムでは9位につけており、全国大会で十分に競争できる実力を示した大会でした。
2019年の西日本ジュニア選手権では17位
翌2019年11月の西日本ジュニア選手権では、望結さんは15歳で出場しました。
ショートプログラムは17位。フリーでは87.21点を記録し、合計135.48点で総合17位となりました。
この結果、3年連続となる全日本ジュニア選手権への出場は実現しませんでした。シード選手を除く上位14人が出場権を得る仕組みの中で、望結さんは出場圏内に0.92点届かなかったと日刊スポーツが伝えています。
本人は終盤のジャンプのミスを振り返り、体力不足が原因だったと説明。失敗の理由が分かったことを前向きに捉えていました。
競技成績を評価するときの注意点
本田望結さんの競技成績は、2018年の12位だけで判断するべきではありません。ノービス時代からジュニア時代、そして高校生になってからの大会まで、年齢や競技カテゴリーの変化を踏まえて見る必要があります。
また、フィギュアスケートはジャンプの難度だけでなく、演技構成点、スピン、ステップ、演技全体の完成度も採点対象です。女優として培った表現力は、氷上の演技にも生かせる強みでした。
【引退説の真相】本田望結はフィギュアスケートを辞めたのか?
本田望結さんの引退説が話題になる背景には、2021年2月に行われたオンラインイベントでの発言があります。
このイベントで、司会を務めた小倉智昭さんから今後の競技目標について質問された望結さんは、トップ選手になりたいという思いを語りました。その一方で、兄の太一さんが2020年12月に競技を引退したことにも触れ、姉の真凜さんや自身も数年で競技を辞める可能性について話しています。
「もうお姉ちゃんも数年で辞めますし、私も数年で辞めますし」
この発言が、後に本田望結さんの引退説として取り上げられるようになりました。
2021年の発言は正式な引退発表だった?
重要なのは、この発言が具体的な引退日や競技生活の終了を発表したものではなかったことです。
当時の発言は、本田家のスケート人生が残り少なくなっているという家族全体の状況を踏まえたものでもありました。競技を続ける時間を大切にしたいという思いが込められていたと受け取れます。
2022年には「まだ続ける」と明言
2022年9月30日の東京選手権では、8カ月ぶりに競技会へ出場しました。女子ショートプログラムは30.96点で35位となり、フリーには進めませんでした。
演技後、姉の真凜さんと久しぶりに練習やスケート生活をともにできたことを振り返り、感極まる場面もありました。
その際、周囲から引退するように受け取られたことを意識してか、本人は「辞めない、辞めない、辞めない!まだ続ける」と話しています。
この発言は、2021年の引退を示唆する発言とは対照的です。少なくとも当時、本人には競技を続けたいという明確な気持ちがありました。
2025年のインタビューでは長く続けたいという思いを表明
さらに注目したいのが、2025年6月14日に掲載された集英社オンラインのインタビューです。
俳優業とフィギュアスケートの両方を続ける理由を聞かれた望結さんは、どちらも3歳から始めた大切なものであり、自分に欠かせない存在だと説明しました。
「誰にも迷惑かけてないんだったらずっと続けたい」
また、続けているだけに見える時期にも、継続そのものに意味があるという考えを語っています。
こうした本人の発言を時系列で見ると、引退説を現在の確定事項として扱うことはできません。競技会への出場頻度が低下していることと、本人がスケートを辞めると決めたことは、まったく別の話です。
【女優業とスケートの両立】本田望結が2つの道を続ける理由
本田望結さんのキャリアを特徴づけているのは、幼少期から俳優業とフィギュアスケートを並行して続けてきた点です。
2019年のweb Sportivaのインタビューでは、仕事が休みの日にスケートをする生活が続き、いつの間にか両方に取り組むようになったという経緯を説明していました。
競技会で結果を出すには、ジャンプやスピンなどの技術を磨くための継続的な練習が欠かせません。一方、俳優業では撮影や作品ごとの準備が必要です。両方の活動を続けるには、時間の使い方や体力の管理が大きな課題になります。
競技成績だけでは測れないスケートとの関係
本田さんは2025年のインタビューで、俳優業を離れたからといってフィギュアスケートの大会で優勝できるわけではなく、反対にスケートの練習をやめたからといって俳優として新しい仕事が決まるわけでもないという趣旨の話をしています。
つまり、2つの活動は単純な時間の奪い合いではありません。それぞれが独立した目標を持ち、本人の人生を形作っているのです。
競技会での順位だけを追いかけると、現在の望結さんのスケートとの関係を見落としてしまいます。アイスショーでの表現やイベントでの滑走、日常的な練習も、本人が大切にしている活動の一部です。
アイスショーで発揮される女優としての表現力
2023年には、アニメ『ONE PIECE』を題材としたアイスショー『ONE PIECE ON ICE ~エピソード・オブ・アラバスタ~』に出演。望結さんはナミ役を担当し、姉の真凜さんはビビ役を演じました。
2024年の再演でも姉妹で出演し、氷上で作品の世界観を表現しています。
この活動は、フィギュアスケートの技術と俳優としての演技力を組み合わせたものです。競技会とは異なり、作品の登場人物になりきって物語を伝えることが求められます。
望結さんの場合、幼いころから演技とスケートの両方に取り組んできた経験が、こうしたアイスショーでの活動にもつながっています。
【本田真凜・本田紗来との関係】フィギュアスケートを支える本田家の絆
本田望結さんのスケート人生を理解するうえで、家族の存在は欠かせません。
兄の本田太一さんは元フィギュアスケート選手。姉の本田真凜さんは2016年世界ジュニア選手権で優勝した実績を持ち、2024年1月に競技生活から引退してプロスケーターへ転身しました。妹の本田紗来さんも幼少期からフィギュアスケートに取り組んできた選手です。
姉・本田真凜は競技引退後もスケートの世界で活動
真凜さんは競技選手として数々の実績を残した後、プロスケーターとして活動しています。
2026年には宇野昌磨さんとのアイスダンスでの活動が話題になりました。6月4日のテレビ朝日の報道では、望結さん自身が姉と宇野さんの練習に付き合っていると説明しています。
姉の競技生活や新しい挑戦を近くで見守りながら、自分もリンクに立つ時間を持っていることが分かります。
妹・本田紗来も芸能活動とスケートの経験を持つ
妹の紗来さんも、姉たちと同じく幼少期からフィギュアスケートを経験しています。ノービス時代には国際大会で優勝した実績もあり、スケート一家の末っ子として注目されてきました。
2026年7月31日には望結さんと一緒に「ものづくり・匠の技の祭典2026」に出席。姉妹でイベントのサポーターを務めました。
姉妹それぞれが異なる分野で活動する現在も、スケートという共通の経験が家族をつなぐ要素になっています。
望結さんにとってスケートは、単なる競技実績や仕事の肩書きだけではありません。家族と共有してきた時間や、自分自身の成長を感じられる大切な場所でもあるのでしょう。
【よくある質問】本田望結のフィギュアスケートに関するFAQ
Q1:本田望結は2026年現在もフィギュアスケートを続けていますか?
2026年もスケートを続けています。6月には姉の本田真凜さんと宇野昌磨さんの練習に付き合っていると本人が明かしました。ただし、主要競技会への継続的な出場が確認できる状況ではありません。
Q2:本田望結の全日本ジュニア選手権の最高成績は何位ですか?
2018年11月の全日本ジュニア選手権で総合12位、147.17点を記録しています。ショートプログラムでは9位でした。
Q3:本田望結はフィギュアスケートを引退したのですか?
競技引退を正式に発表したという情報は確認できません。2021年には数年以内の引退を考えていると発言しましたが、2022年には「まだ続ける」と話し、2025年にも長く続けたいという意向を示しています。
Q4:本田望結は何歳からフィギュアスケートを始めましたか?
3歳からです。兄の本田太一さんの影響でリンクに通うようになり、姉の真凜さんや妹の紗来さんとともにスケートに取り組んできました。
Q5:本田望結の所属はプリンスホテルですか?
プリンスホテルは2020年9月、本田望結選手が同年6月に国内大会出場のため所属登録したと発表しています。ただし、この発表は当時の登録についてのものであり、2026年現在の所属登録状況を示すものではありません。
まとめ:本田望結のフィギュアスケートは引退ではなく新しい関わり方へ
本田望結さんは3歳からフィギュアスケートを始め、ノービス時代からジュニア時代にかけて全国大会で経験を積みました。特に2018年の全日本ジュニア選手権12位は、競技者としての実力を示した代表的な成績です。
2019年の西日本ジュニア選手権では17位となり、全日本ジュニア選手権への出場を逃しました。その後も2022年まで競技会への出場記録があり、2023年以降は『ONE PIECE ON ICE』などのアイスショーやスケートイベントで氷上の活動を続けています。
引退説については、2021年の発言だけを切り取るのではなく、2022年の継続宣言や2025年のインタビュー、2026年の練習に関する本人発言も合わせて見る必要があります。
2026年の本田望結さんを理解するうえで大切なのは、競技会で何位だったかだけでなく、現在もスケートを好きでいられることを本人が幸せだと感じている点です。
競技選手としての活動と、表現者として氷上に立つ活動。その両方を経験してきた本田望結さんが、今後どのような形でフィギュアスケートと関わっていくのか。女優としての成長とともに、引き続き注目したいところです。
主な根拠資料
- 日本スケート連盟・公式競技結果
- プリンスホテル・2020年所属登録発表
- 日刊スポーツ・2018年、2019年、2026年の報道
- ITmedia「ねとらぼ」・2021年の引退に関する発言
- 集英社オンライン・2025年6月の本人インタビュー
- テレビ朝日・2026年6月の練習状況に関する報道
- 日刊スポーツ・2026年7月のイベント報道