NHK Eテレの人気幼児番組『おかあさんといっしょ』で、子どもたちと一緒に踊り、体を動かす「ダンスのおねえさん」。その歴史をたどると、1981年に登場した初代・馮智英(ひょう・ちえ)さんから、上原りささんの「パント!」、秋元杏月さんの「からだ☆ダンダン」まで、時代ごとに異なる役割を担ってきたことが分かります。
そして2026年3月30日、新たに初代「おどりのお姉さん」としてアンジェさんがレギュラー出演を開始しました。2歳からクラシックバレエを学び、コンテンポラリーダンスやジャズダンス、ヒップホップにも取り組んできた経歴の持ち主です。2026年11月現在の活動、初出演時の評判、秋元杏月さんの卒業理由、佐久本和夢さんとの新体制まで、歴代の変遷とともに詳しく整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在のおどりのお姉さん:2026年3月30日からアンジェさんが初代として出演。愛称は「アンお姉さん」。
- 歴代の変遷:1981年の馮智英さんから始まった身体表現のお姉さん、秋元杏月さんの体操のお姉さんを経て、2026年におどりのお姉さんへ移行した。
- アンジェの経歴:2歳からクラシックバレエを始め、学生時代にコンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ヒップホップなどを習得。
- 秋元杏月さんの卒業:2019年から7年間務め、次のステップへ進むため2026年3月28日に卒業。
- 現在の体操体制:佐久本和夢さんとアンジェさんが「からだ☆ダンダン」などで共演している。
【2026年現在】ダンスのおねえさんは誰?アンジェが初代に就任
2026年11月現在、『おかあさんといっしょ』でダンスを中心に子どもたちと体を動かす役割を担っているのは、アンジェさんです。
ただし、正式な肩書きは一般的な検索語である「ダンスのおねえさん」ではなく、「おどりのお姉さん」です。NHKが2026年2月18日の記者会見で発表し、同年3月30日からレギュラー出演が始まりました。
これまでの体操のお姉さんとは異なる肩書きが設けられたことは、番組の出演者構成における大きな転換点です。
アンジェの現在の担当と出演メンバー
アンジェさんは、子どもたちと一緒に踊るだけでなく、体操や親子遊びにも参加しています。
特に注目したいのが、長年親しまれている「からだ☆ダンダン」が継続している点です。秋元杏月さんの卒業後もコーナー自体は終了せず、アンジェさんと体操のお兄さん・佐久本和夢さんの2人が一緒に担当する体制になりました。
2026年度の主な出演者は次のとおりです。
- うたのお兄さん:花田ゆういちろう
- うたのお姉さん:ながたまや
- たいそうのお兄さん:佐久本和夢
- おどりのお姉さん:アンジェ
また、NHK沖縄放送局が2026年10月14日に掲載したスタジオ収録の募集情報でも、12月12日の収録予定者としてアンジェさんと佐久本和夢さんが紹介されています。2026年秋以降も2人の体操・親子遊びの組み合わせが続いていることが確認できます。
【歴代一覧】ダンスのおねえさんの交代と担当コーナーの変遷
『おかあさんといっしょ』の女性による身体表現の歴史は、1981年に始まりました。
当初は「身体表現のおねえさん」という位置づけで、歌や通常の体操とは別に、子どもたちが動きをまねしたり、音楽に合わせて体を動かしたりするコーナーを担当していました。
2019年には体操のお姉さんという新しい役割が登場し、2026年にはおどりのお姉さんが誕生しています。
歴代担当者と出演期間の一覧
| 時期 | 担当者 | 役割・担当コーナー |
|---|---|---|
| 1981年4月~1994年3月 | 馮智英 | 初代身体表現のお姉さん「ハイ・ポーズ!」 |
| 1994年4月~1999年3月 | 松野ちか | 2代目身体表現のお姉さん「トライ!トライ!トライ!」 |
| 1999年4月~2005年3月 | タリキヨコ(きよこ) | 3代目身体表現のお姉さん「デ・ポン!」 |
| 2005年4月~2012年3月 | いとうまゆ | 4代目身体表現のお姉さん「ズーズーダンス」「ゴッチャ!」 |
| 2012年4月~2019年3月 | 上原りさ | 5代目身体表現のお姉さん「パント!」 |
| 2019年4月~2026年3月 | 秋元杏月 | 初代体操のお姉さん「からだ☆ダンダン」 |
| 2026年3月30日~現在 | アンジェ | 初代おどりのお姉さん「からだ☆ダンダン」「あ・そ・ぎゅ〜」など |
この一覧から分かるのは、担当者の交代だけではなく、番組が女性出演者に求める役割そのものが変化してきたということです。
1981年から2019年までは5人が身体表現を担当し、その後は秋元杏月さんが初代体操のお姉さんとして7年間活動しました。そして2026年、アンジェさんが初代おどりのお姉さんに就任しています。
なお、身体表現・体操・おどりは、それぞれ異なる役割名です。すべてを一括して公式の「歴代ダンスのお姉さん」と数えるのではなく、担当時期と肩書きを分けて理解することが大切です。
【歴代の見どころ】ハイ・ポーズ!からパント!まで、名物コーナーを振り返る
歴代のお姉さんを語るうえで欠かせないのが、それぞれが担当した身体表現コーナーです。
単にダンスの種類が変わったのではありません。ヨガを思わせるポーズ、リズム運動、異文化の踊り、パントマイムなど、子どもたちに体を使った表現の楽しさを伝える方法が進化してきました。
初代・馮智英「ハイ・ポーズ!」(1981~1994年)
初代を務めたのは馮智英さんです。1981年4月から1994年3月まで、約13年間出演しました。
「ハイ・ポーズ!」は、ヨガを思わせるゆったりとしたポーズや身体表現を取り入れたコーナーです。動物などをイメージした動きも特徴で、子どもたちが画面を見ながら一緒に体を動かせる構成でした。
馮智英さんは歴代担当者の中でも長い出演期間を誇ります。後の身体表現コーナーにつながる基礎を築いた存在です。
なお、馮智英さんは「初代ダンスのお姉さん」と検索されることがありますが、当時の役割は身体表現のお姉さんです。現在の「おどりのお姉さん」という正式名称とは区別する必要があります。
2代目・松野ちか「トライ!トライ!トライ!」(1994~1999年)
2代目は松野ちかさんです。
担当した「トライ!トライ!トライ!」は、新体操をモチーフとした身体表現コーナーでした。音楽に合わせた動きやリズミカルな運動を通じて、子どもたちが楽しみながら体を動かす構成になっていました。
初代のポーズを中心とした表現から、より音楽と運動の組み合わせを意識した内容へと変化した時期です。
3代目・タリキヨコ「デ・ポン!」(1999~2005年)
3代目はタリキヨコさんです。後に「きよこ」の名前でも活動しています。
代表コーナーの「デ・ポン!」は、バリ舞踊をモチーフにした踊りが特徴でした。異国情緒のある音楽や独特の手足の動きによって、身体表現の幅を広げています。
この時期の特徴は、単純な体操だけでなく、世界の踊りを子ども向けにアレンジしたような表現を取り入れたことです。
4代目・いとうまゆ「ズーズーダンス」「ゴッチャ!」(2005~2012年)
4代目はいとうまゆさんです。
2005年4月から2012年3月まで7年間出演し、歴代の身体表現のお姉さんの中でも、2種類の代表コーナーを担当したことで知られています。
2005年から2007年までは「ズーズーダンス」、2007年から2012年までは「ゴッチャ!」を担当しました。
いとうまゆさんは筑波大学体育専門学群を卒業しており、ダンスの技能だけでなく、身体運動に関する専門的なバックグラウンドも持っています。所属先の公式プロフィールにも、2001年のダンスコンテスト優勝や番組出演歴が掲載されています。
卒業後もダンスや振り付け、子ども向けイベントなどに活動の幅を広げています。
5代目・上原りさ「パント!」(2012~2019年)
5代目は上原りささんです。
2012年4月から2019年3月まで7年間担当し、「パント!」のお姉さんとして親しまれました。
「パント!」の最大の特徴は、パントマイムを取り入れた身体表現です。目に見えない物を持ち上げたり、壁があるように動いたりすることで、子どもたちの想像力を刺激します。
言葉だけで説明するのではなく、体の動きから状況を理解してもらう仕組みです。子どもたちがテレビの前で同じ動きを試せる点も、人気を支えた理由の一つでした。
上原さんは洗足学園音楽大学のミュージカルコースで歌唱、バレエ、ジャズダンス、タップダンスなどを学び、在学中に番組へ出演しています。
2019年3月に卒業し、身体表現のお姉さんという役割の一つの時代を締めくくりました。
【アンジェのプロフィール】ダンス経歴と初出演の評判を詳しく解説
2026年に登場したアンジェさんは、これまでの歴代担当者と比べても、幅広いダンスジャンルを学んできた経歴が特徴です。
アンジェのプロフィール
- 活動名:アンジェ
- 番組内の愛称:アンお姉さん
- 役職:初代おどりのお姉さん
- 出身・育った地域:沖縄県で育つ
- 家族のルーツ:父はイギリス人、母は日本人
- ダンス経験:クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ジャズダンス、ヒップホップ
- 番組出演開始:2026年3月30日
2026年2月の出演者発表時点では大学4年生で、同年3月に卒業見込みと報じられていました。
一方、報道されたプロフィールでは大学名や具体的な生年月日などは明らかにされていません。活動名は「アンジェ」で統一されています。
2歳からクラシックバレエを始めたダンス経歴
アンジェさんは、わずか2歳からクラシックバレエを始めています。
その後、中学校、高校、大学でもダンスを学び、コンテンポラリーダンスやジャズダンス、ヒップホップなど複数のジャンルに取り組んできました。
この経歴は、今回の「おどりのお姉さん」という新しい肩書きにもつながっています。
クラシックバレエには、姿勢や身体の軸、動きの正確さを重視する特徴があります。一方、コンテンポラリーダンスは自由な身体表現を重視し、ジャズダンスは音楽に合わせたリズムや動きの表現が魅力です。
こうした異なるジャンルを経験してきたことは、幼児向け番組で多様な動きを伝えるうえで大きな強みになります。
マイナビニュースの取材会記事では、アンジェさん自身が、クラシックバレエやジャズダンスの特徴を生かしたいという考えを語っています。また、子どもたちに自分の好きな表現で自由に踊る楽しさを伝えたいという意欲も示しました。
アンジェの初出演はいつ?3月28日と30日の違い
アンジェさんの出演開始日については、2つの日付を区別すると分かりやすくなります。
2026年3月28日は、秋元杏月さんの卒業回です。番組の最後に秋元さんから紹介され、アンジェさんが初めて姿を見せました。その後、秋元さんらと一緒に「からだ☆ダンダン」や「きんらきら ぽん」を披露しています。
そして2026年3月30日が、アンジェさんの初レギュラー出演日です。新年度の放送から正式におどりのお姉さんとして活動を始めました。
初出演の評判は?SNSで注目されたポイント
初出演後の反応については、MANTANWEBやENCOUNTなどがSNS上の声を取り上げています。
特に目立ったのは、次のような評価です。
- バレエ経験を感じさせる動きの美しさ
- ダンスのキレや身体の柔軟性
- 明るく表情豊かな笑顔
- 佐久本和夢さんとの「からだ☆ダンダン」のコンビネーション
- 新しいお姉さんとしての今後への期待
MANTANWEBが3月30日に報じたSNSの反応には、踊りの優雅さや笑顔を評価する声が見られました。
一方、ENCOUNTの記事では、初回のパフォーマンスについて「まだ少し硬さがある」という趣旨の感想や、これからの成長に期待する反応も紹介されています。
つまり、初出演は好意的な注目を集めた一方、長年番組を見てきた視聴者にとっては、新しい出演者の個性を知っていく段階でもありました。
視聴者の反応は調査による満足度ランキングではありませんが、ダンスの技術と親しみやすい表情の両方が注目されたことは、複数の報道から読み取れます。
【秋元杏月の卒業経緯】7年間の理由と佐久本和夢との新体制
2026年の交代劇を理解するうえで欠かせないのが、初代体操のお姉さん・秋元杏月さんの卒業です。
秋元さんは2019年4月に初代体操のお姉さんに就任し、2026年3月まで7年間にわたって出演しました。
秋元杏月が卒業を決断した理由
秋元さんの卒業は2026年2月18日のNHKの発表で明らかになりました。
その後、集英社オンラインの2026年3月20日掲載の卒業インタビューで、本人が決断の背景を詳しく説明しています。
インタビューによると、卒業には何か一つの大きな出来事があったわけではありません。活動を続けるなかで、少しずつ次のステップに進みたいという気持ちが強くなっていったといいます。
また、2月18日の記者会見では、番組に出演できる時間には限りがあり、受け取ったバトンを次の人につなぐ時期が来たと感じたことも説明しました。
7年間を振り返り、悔いなくやりきったという気持ちが卒業を決断する後押しになったと語っています。
この経緯から分かるのは、秋元さんの卒業が番組内のトラブルや突然の降板ではなく、本人が次の活動を見据えて選んだ節目だったということです。
秋元杏月の最後の出演とアンジェへのバトンタッチ
交代までの主な流れは次のとおりです。
- 2026年2月18日:秋元杏月さんの卒業とアンジェさんの就任を発表。
- 2026年3月23日から:「杏月お姉さんスペシャル」を放送し、7年間の思い出を振り返る。
- 2026年3月28日:秋元杏月さんの最後の出演。アンジェさんも登場。
- 2026年3月30日:アンジェさんが初代おどりのお姉さんとしてレギュラー出演開始。
秋元さんは番組卒業後も、2026年5月3日から6日にNHKホールで開催されたファミリーコンサートにゲストとして出演しました。卒業した出演者が番組と完全に縁を切るわけではなく、特別な機会に再び共演することもあります。
佐久本和夢は卒業せず継続出演
今回の交代で誤解されやすいのが、体操のお兄さんも交代したのではないかという点です。
体操のお兄さんの佐久本和夢さんは、2026年も引き続き出演しています。
佐久本さんは2023年4月に第13代体操のお兄さんへ就任しました。講談社のインタビューによると、3歳から新体操を始め、競技者としての経験を積んできた人物です。
秋元さんの卒業後は、佐久本さんとアンジェさんが一緒に「からだ☆ダンダン」を担当するようになりました。
この変更によって、体操を中心にした動きと、ダンスを中心にした表現を、それぞれの得意分野を生かしながら組み合わせられる体制になっています。
【体操のお姉さんとの違い】歴代の現在の活動も紹介
「体操のお姉さん」と「ダンスのお姉さん」は、同じように体を動かす役割に見えるため、混同されることがあります。
しかし、番組の歴史を振り返ると、肩書きと担当する役割には違いがあります。
体操のお姉さんとおどりのお姉さんは何が違う?
身体表現のお姉さんは、1981年から2019年まで独立した身体表現コーナーを担当していました。
「ハイ・ポーズ!」「デ・ポン!」「パント!」などのコーナーに象徴されるように、子どもたちが動きをまねしたり、音楽に合わせて表現したりすることに重点が置かれていました。
体操のお姉さんは、2019年4月から登場した役割です。秋元杏月さんが初代を務め、体操のお兄さんと一緒に運動コーナーを担当しました。「からだ☆ダンダン」が代表的なコーナーです。
おどりのお姉さんは、2026年3月から始まった新しい肩書きです。アンジェさんが初代を務め、ダンスの専門性や自由な身体表現を前面に出しています。
ただし、体操とダンスは完全に分かれているわけではありません。アンジェさんも「からだ☆ダンダン」に参加しているため、実際の番組では運動とダンスが自然に重なっています。
重要なのは、単純にどちらが運動を担当するかではなく、番組がどのような身体表現を子どもたちに届けようとしているかという点です。
歴代のお姉さんは現在何をしている?
番組を卒業したお姉さんたちも、それぞれの専門性を生かして活動しています。
上原りささんは、卒業後も子ども向けイベントやテレビ出演などで活動しています。ホリプロの公式プロフィールによると、2026年4月からテレビ東京のショートアニメ番組「アニもり!」でボイスナビゲーターを担当。また、2026年11月15日、12月5日、12月19日には「ファンターネ!とあそぼ PLUS」への出演予定も掲載されています。
いとうまゆさんも、ダンスや子ども向けイベントなどで活動を続けています。所属先の2026年の告知では、6月の「ファンターネ!とあそぼ」へのイベント出演や、8月のNHK Eテレ関連番組への出演情報が掲載されました。
秋元杏月さんは、2026年3月に番組を卒業しました。5月のファミリーコンサートにはゲストとして出演し、番組とのつながりを見せています。
アンジェさんは、2026年度から現役のおどりのお姉さんとして活動中です。NHK沖縄放送局の収録募集情報にも、佐久本和夢さんとともに出演予定者として掲載されています。
今後の注目ポイントはダンス技術より子どもとの関わり方
アンジェさんを評価する際、クラシックバレエやヒップホップなどの経験だけに注目するのは十分ではありません。
『おかあさんといっしょ』のお姉さんに求められるのは、専門的な技術を披露することだけではなく、子どもたちが一緒に動いてみたいと思える空気を作ることです。
例えば、次のような点が長期的な評価につながります。
- 難しい動きを子どもにも分かりやすく見せられるか。
- 年齢や運動能力が異なる子どもたちにも参加しやすい表現ができるか。
- ダンスの美しさと、子どもたちがまねしやすい動きを両立できるか。
- 佐久本和夢さんや歌のお兄さん・お姉さんとの掛け合いに自然な一体感があるか。
- 歴代のお姉さんが築いてきた親しみやすさを引き継ぎながら、新しい個性を見せられるか。
技術の高さと親しみやすさを両立できるかどうか。それが、アンジェさんの今後を見守るうえでの大切な判断基準です。
【ダンスのおねえさん】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在のダンスのおねえさんは誰ですか?
A1:2026年3月30日から、アンジェさんが初代「おどりのお姉さん」として出演しています。愛称はアンお姉さんです。
Q2:初代ダンスのおねえさんは馮智英さんですか?
A2:歴史的には、馮智英さんが1981年に登場した初代身体表現のお姉さんです。ただし、現在の正式名称である「おどりのお姉さん」の初代はアンジェさんです。
Q3:アンジェさんはどこの大学出身ですか?
A3:2026年2月の発表時点では大学4年生で、3月に卒業見込みと報じられました。大学名は公表されていません。2歳からクラシックバレエを始め、学生時代に複数のダンスジャンルを学んでいます。
まとめ:【プロの結論】ダンスのおねえさんは番組の身体表現を進化させる存在
『おかあさんといっしょ』のダンスのおねえさんの歴史は、1981年の馮智英さんによる「ハイ・ポーズ!」から始まりました。
松野ちかさん、タリキヨコさん、いとうまゆさん、上原りささんへと受け継がれた身体表現のお姉さんは、時代に合わせて新しい踊りや表現を子どもたちに届けてきました。
2019年には秋元杏月さんが初代体操のお姉さんに就任。7年間の活動を経て、2026年3月30日からアンジェさんが初代おどりのお姉さんとして新しい歴史をスタートさせています。
プロの結論として注目したいのは、2026年の交代が単なる出演者の入れ替えではないという点です。
身体表現、体操、ダンスという役割の変遷には、子どもたちに体を動かす楽しさを伝える方法の進化が表れています。特にアンジェさんの就任によって、専門的なダンス表現と親子で楽しむ運動がどのように融合するのかが、新たな見どころになりました。
今後は、アンジェさんならではのダンス表現、佐久本和夢さんとのコンビネーション、そして歴代のお姉さんから受け継がれる子どもたちとの距離の近さに注目です。
長く愛されてきた番組の伝統を守りながら、新しい表現を生み出していくアンジェさんの活躍に期待が集まります。
(出典: ダンス の おねえさん(Yahoo!ニュース))