「朝乃山英樹」と「朝乃山広暉」は同一人物です。現在の四股名は朝乃山広暉(あさのやま・ひろき)。元大関で、高砂部屋に所属する富山県出身の力士です。かつては恩師の名前に由来する「朝乃山英樹」を名乗り、2019年5月場所で幕内初優勝、2020年7月場所で大関に昇進しました。その後、2021年の出場停止処分、2024年の左膝前十字靱帯断裂という二度の大きな試練を経験しています。
2026年11月現在、朝乃山は東前頭筆頭まで番付を戻しています。2025年3月に三段目で復帰してから幕内へ返り咲き、2026年9月場所では10勝5敗を記録。11月場所では、再び横綱・大関と対戦する上位戦線に戻ってきました。かつての大関が三役、さらには大関復帰を目指せる位置まで戻ってきたことは、相撲ファンにとっても大きな注目点です。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 名前の正体:朝乃山英樹と朝乃山広暉は同一人物。2022年7月場所から下の名前を変更。
- 過去の実績:2019年幕内優勝1回、2020年大関昇進。最高位は大関。
- 出場停止処分:2021年の新型コロナ対策ガイドライン違反により6場所出場停止。
- 大けがからの復帰:左膝前十字靱帯断裂を乗り越え、三段目から2026年に幕内上位へ復帰。
- 2026年11月場所:東前頭筆頭。9月場所の10勝5敗を受けて5枚番付を上げた。
- 今後の焦点:三役復帰に向け、上位力士との対戦でどれだけ白星を積み重ねられるか。
【名前の疑問を解決】朝乃山英樹と朝乃山広暉は同一人物!読み方と改名時期
朝乃山英樹と朝乃山広暉は、別人でも親族でもありません。同じ力士が時期によって異なる下の名前を使用していたものです。
現在の正式な表記は朝乃山広暉(あさのやま・ひろき)です。以前の「朝乃山英樹」は「あさのやま・ひでき」と読みます。
本名は石橋広暉。現在の名前との関係
朝乃山は1994年3月1日生まれ、富山県富山市出身。本名は石橋広暉です。
近畿大学を卒業後、高砂部屋に入門。初土俵では本名の「石橋広暉」を名乗っていましたが、2017年3月場所で十両に昇進した際に「朝乃山英樹」へ改名しました。
四股名の「朝乃山」は、高砂部屋の伝統である「朝」の文字や、故郷の富山、富山出身の名横綱・太刀山などに由来します。
一方、「英樹」は富山商業高校時代の恩師であり、相撲部監督を務めていた浦山英樹さんの名前から取ったものです。
2022年7月場所から「広暉」に変更した理由
改名が行われたのは、6場所の出場停止処分が明けた2022年7月場所です。
朝乃山は復帰にあたり、四股名の下の部分を「英樹」から本名の「広暉」に変更しました。
日刊スポーツの2022年7月11日の報道によると、本人は改名について、不祥事を起こしたことで恩師の名前を名乗れないと感じたことを説明しています。
また、父親から授かった本名の名前で再出発したいという思いもありました。父親は出場停止期間中の2021年8月に亡くなっており、復帰を見届けることはできませんでした。
つまり、改名は単なる表記変更ではありません。恩師への思いと父親への思いを抱えながら、再び土俵に立つための本人なりの決意が込められていたのです。
【近畿大学から大関へ】朝乃山の経歴と2019年幕内初優勝の軌跡
朝乃山の強みは、恵まれた体格を生かした前に出る相撲です。日本相撲協会の公式プロフィールでは、身長188センチ、体重172キロ。得意技は押し、右四つ、寄りとされています。
近畿大学相撲部で実力を磨いた学生時代
朝乃山は近畿大学経営学部経営学科の卒業生です。在学中から学生相撲で実績を残し、4年生のときには全国学生相撲個人体重別選手権大会で優勝。全日本相撲選手権大会でも3位に入り、大学ランキング1位を獲得しました。
2015年に高砂部屋へ入門し、2016年3月場所で初土俵。2017年3月場所で十両に昇進し、同年9月場所には新入幕を果たしました。
2019年5月場所で幕内初優勝
朝乃山の名前が全国的に知られるきっかけとなったのが、2019年5月場所です。
西前頭8枚目で臨んだこの場所、朝乃山は12勝3敗の成績を残し、幕内初優勝を達成しました。平幕力士による優勝という結果は大きな話題となり、殊勲賞と敢闘賞も受賞しています。
近畿大学は2019年6月、卒業生である朝乃山の優勝を記念した凱旋パレードを発表しました。同大学出身者としては朝潮、旭富士に続く34年ぶり3人目の幕内優勝力士という快挙でした。
32勝で決まった大関昇進
優勝後も朝乃山は上位で安定した成績を残し、2019年11月場所で新三役となる小結に昇進。その後、関脇で迎えた3場所の成績が大関昇進を大きく引き寄せました。
対象となった3場所の成績は、2019年11月場所が11勝4敗、2020年1月場所が10勝5敗、2020年3月場所が11勝4敗。合計32勝13敗でした。
一般的に大関昇進の目安として語られる3場所33勝には1勝届かなかったものの、相撲内容や安定感などが評価され、2020年3月25日に日本相撲協会が大関昇進を決定しました。
新大関としての土俵入りは2020年7月場所。これにより、朝乃山は令和初の新大関となりました。大関在位は2020年7月場所から2021年7月場所までです。
朝乃山の経歴・転換点を一覧で整理
| 時期 | 人物・組織との関係 | 主な出来事・成績 |
|---|---|---|
| 2015年 | 高砂部屋 | 入門 |
| 2016年3月 | 日本相撲協会 | 三段目100枚目格付け出しで初土俵 |
| 2017年3月 | 浦山英樹さん | 十両昇進。「朝乃山英樹」に改名 |
| 2017年9月 | 幕内 | 新入幕 |
| 2019年5月 | 近畿大学・幕内 | 12勝3敗で幕内初優勝。殊勲賞・敢闘賞 |
| 2019年11月 | 三役 | 新小結 |
| 2020年3月 | 日本相撲協会 | 32勝13敗の成績を経て大関昇進決定 |
| 2020年7月 | 大関 | 新大関として土俵に上がる |
| 2021年6月 | 日本相撲協会 | ガイドライン違反により6場所出場停止 |
| 2022年7月 | 高砂部屋 | 三段目で復帰。「朝乃山広暉」に改名 |
| 2023年5月 | 幕内 | 12勝3敗で幕内に復帰 |
| 2024年7月 | 左膝の負傷 | 前十字靱帯断裂などの大けが |
| 2025年3月 | 三段目 | 7戦全勝で三段目優勝 |
| 2025年9月 | 十両 | 12勝3敗で関取復帰後の十両優勝 |
| 2026年1月 | 幕内 | 再入幕 |
| 2026年11月 | 東前頭筆頭 | 上位戦線への復帰 |
【出場停止処分の真相】2021年の不祥事から三段目復帰まで
朝乃山のキャリアを語るうえで避けて通れないのが、2021年の出場停止処分です。
大関として活躍していた時期に発覚した不祥事は、番付を大きく下げる結果につながりました。単なる休場ではなく、6場所連続の出場停止という重い処分だったことが特徴です。
新型コロナ対策ガイドライン違反と虚偽報告
2021年5月場所前、朝乃山は緊急事態宣言下において複数回キャバクラを訪れるなど、日本相撲協会が定めた新型コロナウイルス感染対策ガイドラインに違反しました。
さらに問題となったのが、協会の事情聴取に対する虚偽報告です。日刊スポーツの報道では、外出の事実をめぐる虚偽説明も処分の背景として伝えられています。
日本相撲協会は2021年6月11日の臨時理事会で、朝乃山に対して6場所出場停止と6か月間の報酬50%減額という懲戒処分を決定しました。
これにより、大関からの陥落が決まりました。出場停止期間中は全休扱いとなり、番付は関脇、平幕、十両、幕下を経て、最終的には三段目まで下がりました。
418日ぶりの土俵復帰
朝乃山が本場所に戻ったのは2022年7月場所です。西三段目22枚目から再出発し、2021年5月場所11日目以来、418日ぶりの土俵となりました。
復帰場所では白星を挙げ、最終的に7戦全勝で三段目優勝を達成しました。
大関経験者が三段目から再び番付を上げていく過程は、決して簡単なものではありません。かつて対戦していた上位力士とは異なる相手と戦い、勝ち星を積み重ねる必要がありました。
2023年1月場所では十両で14勝1敗を記録して十両優勝。3月場所も13勝2敗と好成績を残し、5月場所には幕内へ復帰しました。
この時点で、処分による番付降下からの再起は大きく前進していました。
処分をめぐる誤解と本人の反省
朝乃山の処分について、単に外出したことだけが問題だったと理解するのは正確ではありません。
協会が問題視したのは、感染対策ガイドライン違反に加え、事情聴取における虚偽報告という一連の行動でした。
2022年の復帰場所での取材では、本人も不祥事を起こした際に協会へ嘘をついたことが最もつらかったと振り返っています。応援や信頼を取り戻したいという気持ちを語り、土俵で結果を残すことを再出発の目標に掲げていました。
処分そのものと、その後の競技人生を分けて考えることが、朝乃山の歩みを理解するポイントです。
【左膝前十字靱帯断裂】2024年の大けがと三段目からの再復帰
2023年5月に幕内へ復帰し、2024年3月場所には西前頭筆頭で9勝6敗を記録。再び三役を目指せる位置まで戻っていました。
ところが、2024年は朝乃山にとって再び大きな試練の年となります。
2024年5月の右膝負傷、7月の左膝大けが
2024年5月場所では右膝の負傷により全休しました。その後、7月場所で復帰したものの、4日目の一山本との取組で左膝を負傷します。
師匠の高砂親方が明らかにした診断は、左膝前十字靱帯断裂。さらに左膝内側側副靱帯損傷や左大腿骨の骨挫傷も確認されました。
朝乃山は7月18日の5日目から休場。7月30日に左膝の手術を受け、長期離脱を余儀なくされました。
前十字靱帯は膝関節の安定性を保つ重要な組織です。相撲は立ち合いの衝撃、踏ん張り、方向転換、相手を押し込む動作など、膝への負担が大きい競技です。大きな体を支える下半身に深刻な故障を抱えたことは、競技復帰に向けて大きな障壁となりました。
2025年3月、三段目で7戦全勝の復活劇
手術とリハビリを経た朝乃山は、2025年3月場所で本場所に復帰しました。
番付は西三段目21枚目。復帰場所で7戦全勝を記録し、三段目優勝を果たしました。
この優勝は、単に番付を上げるための結果ではありません。長期離脱を経験した力士にとって、15日間を戦い抜くための体の状態を取り戻すことも重要です。実際、復帰直後は勝敗以上にけがなく場所を終えることが大きな課題でした。
2025年に関取復帰、2026年には幕内上位へ
2025年5月場所は幕下で6勝1敗、7月場所は西幕下筆頭で5勝2敗。これらの成績によって9月場所の十両復帰が決まりました。
9月場所では12勝3敗、11月場所でも12勝3敗と好成績を残し、2026年1月場所に幕内へ復帰しました。
日刊スポーツは2025年7月30日の報道で、朝乃山が二度の三段目転落を経て関取に復帰したことを、史上初のケースとして伝えています。
最初の転落は2021年の出場停止処分、二度目は2024年の大けがによるものです。同じ三段目までの降下でも、その背景はまったく異なります。
処分後に土俵へ戻り、さらに大けがで再び番付を失いながら、再び関取、そして幕内上位まで戻ってきたことが、朝乃山の競技人生における大きな特徴です。
【2026年11月最新】朝乃山は東前頭筆頭!現在の成績と三役復帰の可能性
2026年11月3日現在、朝乃山は東前頭筆頭です。
日本相撲協会が発表した2026年11月場所の番付で、東前頭6枚目から5枚上昇しました。所属は引き続き高砂部屋です。
2026年の場所別成績
2026年の朝乃山は、幕内復帰後も着実に勝ち越しを重ねています。
- 1月場所:東前頭16枚目、9勝6敗
- 3月場所:西前頭12枚目、8勝7敗
- 5月場所:東前頭10枚目、7勝5敗3休
- 7月場所:東前頭10枚目、9勝6敗
- 9月場所:東前頭6枚目、10勝5敗
- 11月場所:東前頭筆頭、初日前のため0勝0敗
特に注目したいのが2026年9月場所です。東前頭6枚目で10勝5敗を挙げ、再入幕後初の二桁勝利を達成しました。終盤まで優勝争いにも加わったと日刊スポーツが報じています。
この好成績が、11月場所での東前頭筆頭への昇進につながりました。
2026年11月場所の番付と星取表
11月場所は11月8日に福岡国際センターで初日を迎えます。11月3日時点ではまだ本場所が始まっていないため、今場所の星取表に白星・黒星はついていません。
日本相撲協会の公式プロフィールでも、11月場所の番付は東前頭筆頭として掲載されています。
直前の9月場所は次のような成績でした。
- 総成績:10勝5敗
- 勝ち越し:5つ
- 番付:東前頭6枚目
- 翌場所:東前頭筆頭へ5枚上昇
11月場所では横綱や大関、関脇、小結といった上位陣との対戦が見込まれます。これまでの幕内中位での取組とは異なり、上位力士との実力勝負が本格化する位置です。
朝乃山の三役復帰は実現するのか
朝乃山の三役復帰は、十分に現実的な目標として視野に入ってきました。
三役とは関脇と小結の総称です。前頭筆頭はその直下に位置するため、三役昇進を狙う力士にとって重要な番付になります。
ただし、東前頭筆頭に上がっただけで三役復帰が確定するわけではありません。実際の昇進には、本人の成績に加え、関脇・小結の力士の成績や番付の空き状況なども関係します。
朝乃山にとって重要なのは、上位との対戦が増える場所で勝ち越すことです。二桁勝利を再び挙げ、優勝争いにも絡むような成績を残せれば、三役昇進に向けて強い材料になります。
一方、上位力士との対戦は負担も大きくなります。2024年に両膝を負傷した経験を踏まえれば、勝ち星だけでなく、15日間を安定して戦い抜ける状態を維持できるかも重要です。
朝乃山の生涯戦歴と優勝回数
日本相撲協会の公式プロフィールによると、2026年9月場所終了時点の朝乃山の生涯戦歴は439勝219敗159休(63場所)です。
- 幕内優勝:1回
- 十両優勝:1回
- 幕下優勝:1回
- 三段目優勝:2回
- 殊勲賞:2回
- 敢闘賞:3回
- 技能賞:1回
- 金星:1個
各段の優勝を合計すると5回です。幕内優勝だけでなく、処分後とけがからの復帰過程で三段目優勝や十両優勝を経験している点も特徴的です。
また、日本相撲協会の過去6場所の取組結果を基にした決まり手の傾向では、寄り切りが47%、押し出しが18%、上手投げが7%となっています。前に出て相手を崩す相撲が、現在も持ち味の中心です。
【プロの結論】朝乃山の復活を評価する3つの判断基準
朝乃山の2026年の状況を評価するうえで、注目したいポイントは3つあります。
1. 大関経験者としての実力を取り戻せるか
2019年の幕内優勝と2020年の大関昇進は、朝乃山が上位で戦える実力を持っていることを示す実績です。
2026年9月場所の10勝5敗は、幕内上位に戻るための大きな一歩となりました。11月場所で横綱・大関陣と対戦し、どのような内容の相撲を取れるかが、現在の実力を測る重要な材料になります。
2. 大けがを経験した膝の状態を維持できるか
前十字靱帯断裂からの復帰では、単に相撲が取れるようになるだけでなく、連続する本場所で安定したパフォーマンスを維持できることが求められます。
2026年は1月から9月まで幕内で戦い、10勝を挙げる場所も経験しました。今後も休場を避けながら、立ち合いから前に出る持ち味を発揮できるかが重要です。
3. 三役復帰後を見据えた相撲ができるか
三役への昇進は大きな目標ですが、朝乃山の本当の評価は、その位置で継続して勝ち越せるかによって決まります。
大関を経験しているからこそ、本人に期待される水準も高くなります。前頭筆頭から小結、関脇へと番付を戻し、その後も上位で安定した成績を残せるかが今後の焦点です。
朝乃山の歩みは、単純な番付上昇の物語ではありません。2019年の優勝、2020年の大関昇進、2021年の処分、2024年の大けが、そして二度の三段目からの復帰。それぞれの転換点を経て、現在の東前頭筆頭という位置にたどり着いています。
【朝乃山英樹・朝乃山広暉に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:朝乃山英樹と朝乃山広暉は別人ですか?
A1:同一人物です。以前は恩師の名前に由来する「朝乃山英樹」を名乗っていましたが、2022年7月場所から本名の広暉を使用しています。現在の読み方は「あさのやま・ひろき」です。
Q2:朝乃山が改名した理由は何ですか?
A2:2021年の不祥事を受け、恩師の名前である「英樹」を名乗ることに抵抗を感じたためです。復帰時には父親から授かった本名の「広暉」に変更し、新たな気持ちで土俵に戻りました。
Q3:朝乃山は何回幕内優勝していますか?
A3:幕内優勝は1回です。2019年5月場所で西前頭8枚目から12勝3敗を記録し、初優勝しました。十両、幕下、三段目などの優勝も合わせると、各段で合計5回の優勝経験があります。
Q4:朝乃山はなぜ大関から三段目まで落ちたのですか?
A4:2021年に新型コロナ対策ガイドライン違反と虚偽報告が発覚し、日本相撲協会から6場所出場停止処分を受けたためです。全休扱いが続き、番付が三段目まで降下しました。
Q5:朝乃山は左膝の前十字靱帯断裂から復帰していますか?
A5:復帰しています。2024年7月に左膝前十字靱帯を断裂し、手術とリハビリを経て、2025年3月場所に三段目で復帰しました。その後、十両を経て2026年1月場所に幕内へ戻っています。
Q6:朝乃山の2026年11月場所の番付は何ですか?
A6:東前頭筆頭です。2026年9月場所で10勝5敗を挙げたことにより、東前頭6枚目から5枚上昇しました。11月場所の初日は11月8日です。
Q7:朝乃山は三役や大関に復帰できますか?
A7:三役復帰は十分に狙える位置まで戻っています。ただし、2026年11月現在は東前頭筆頭であり、まだ三役ではありません。まずは上位との対戦で勝ち越し、二桁勝利などの好成績を重ねることが必要です。大関復帰については、さらに継続的な好成績が求められます。
まとめ:朝乃山広暉は東前頭筆頭から三役復帰を目指す
朝乃山英樹という名前で知られた力士は、現在の朝乃山広暉と同一人物です。2022年7月場所に改名してからは、本名の名前を背負って土俵に立ち続けています。
2019年の幕内初優勝、2020年の大関昇進という輝かしい実績がある一方、2021年の6場所出場停止処分、2024年の左膝前十字靱帯断裂という大きな試練も経験しました。
それでも2025年3月の三段目優勝を足掛かりに関取へ復帰し、2026年1月には幕内復帰。9月場所で10勝5敗を記録し、11月場所には東前頭筆頭まで番付を戻しました。
今後の注目点は、三役復帰を実現できるか、そして大関経験者として上位で安定した成績を残せるかという点です。
一度失った番付を二度にわたって取り戻してきた朝乃山。2026年11月場所は、かつての大関が再び上位陣に挑む重要な場所となります。今後の星取表と膝の状態、そして三役復帰への歩みから目が離せません。
主な事実確認資料
- 日本相撲協会公式プロフィール・星取表:
- 日本相撲協会の大関昇進発表:
- 近畿大学公式発表(2019年幕内優勝・学歴):
- 日刊スポーツ(改名理由・処分・復帰):
- 2026年11月場所の番付・最新報道: (出典: 朝 乃山 英樹(Yahoo!ニュース))