子どもの頃、駄菓子屋やスーパーのお菓子売り場で見かけた「ポテトスナック」。薄くてサクサクした独特の食感と、ステーキ味やフライドチキン味などの濃いめの味付けが印象に残っている人も多いのではないだろうか。1988年にいずみ製菓から発売されたこの駄菓子は、2013年6月に製造・販売が終了。しかし、その後、愛知県西尾市のかとう製菓が製造を引き継ぎ、2016年に復活を果たした。
2026年11月現在、ポテトスナックは販売されている。かとう製菓の公式オンラインショップでは、コンソメ風味やカレー風味をはじめ、たこ焼き風味、わさび風味、明太子風味、幻の手羽先風味などの商品が掲載されている。かつての販売終了はブランドそのものの消滅ではなく、製造元の事業撤退によるものだった。現在の商品は、旧製品のレシピをそのまま引き継いだものではなく、新たな試行錯誤によって生まれた復活版だ。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の販売状況:2026年11月現在、かとう製菓が製造するポテトスナックは公式通販で購入できる。
- 販売終了の理由:2013年、いずみ製菓が原材料費の高騰や事業全体の採算悪化などを背景に菓子事業から撤退した。
- 復活の経緯:かとう製菓が2014年に開発を始め、設備の確保や製法の再現に取り組み、2016年に販売を開始した。
- 価格の目安:コンソメ風味・カレー風味は3枚入り20袋で864円(税込)。小袋1つ当たり約43.2円となる。
- 購入方法:かとう製菓の公式オンラインショップや電話注文が利用できる。
【2026年最新】駄菓子のポテトスナックは今も買える?現在の販売状況
まず気になるのは、ポテトスナックが現在も販売されているのかという点だ。
答えは「買える」。ただし、現在販売されているのは、かつてのいずみ製菓製ではなく、かとう製菓が製造するポテトスナックである。
かとう製菓は愛知県西尾市に本社工場を置く菓子メーカー。公式サイトの会社沿革には、2016年にポテトスナックの生産を開始したことが記載されている。また、2026年11月時点の公式オンラインショップにも複数のポテトスナック商品が掲載されている。
現在確認できる主な商品
- ポテトスナック コンソメ風味
- ポテトスナック カレー風味
- ポテトスナック たこ焼き風味
- ポテトスナック わさび風味
- ポテトスナック 明太子風味
- ポテトスナック 幻の手羽先風味
これらは、かとう製菓の公式商品情報やオンラインショップで確認できる商品だ。すべてが昔ながらの駄菓子屋向け商品というわけではなく、ご当地土産や地域限定の企画商品も含まれている。
特にコンソメ風味は公式商品ページで人気No.1として紹介されている。カレー風味も定番商品の一つで、昔ながらの駄菓子らしい味を楽しみたい人には注目したい商品だ。
なお、公式サイトへの掲載は商品展開を確認できる根拠になるが、個々の店舗の在庫まで保証するものではない。実店舗で探す場合は、駄菓子専門店や菓子問屋、土産物店などで取り扱いを確認するのが確実だ。
【誕生から販売終了まで】いずみ製菓のポテトスナックが消えた理由
ポテトスナックの歴史は、1988年にさかのぼる。
製造・販売を始めたのは、愛知県安城市に本社を置いていたいずみ製菓。薄くフライした生地に味付けを施したスナック菓子で、4枚入り30円という手頃な価格も魅力だった。
当時はステーキ味やフライドチキン味などが親しまれ、駄菓子屋の定番商品として広がっていった。発売から25年を迎えた2013年には、長年のファンにとって突然ともいえる販売終了の知らせが届く。
2013年6月30日、菓子事業から撤退
2013年5月13日、J-CASTニュースの取材に対し、いずみ製菓はポテトスナックの販売終了を認めた。同社は同年6月30日をもって菓子事業から撤退すると説明している。
当時、同社が挙げた理由の一つが原材料費の高騰だった。従来の販売価格を維持しながら生産を続けることが難しく、採算が合わない状況に陥っていたという。
ただし、販売終了の背景は原材料費だけではない。2015年の日刊SPA!の取材記事では、当時の代表だった沓名哲志氏が事業全体の事情について説明している。
同社はポテトスナックだけでなく、ムギムギなど約10種類の駄菓子を扱っていた。原材料費の上昇に加え、少子化に伴う駄菓子市場の売り上げ減少も重なり、菓子事業全体で採算を確保することが難しくなっていた。
さらに、事業所の売却や従業員の退職金など、経営上の事情もあった。工場が敷地の中央に位置していたため、一部の設備や土地だけを切り離して事業を存続させることも容易ではなかったという。
つまり、ポテトスナック単体の人気がなくなったから販売終了になったわけではない。商品への支持が残っていても、製造設備や事業全体の収益構造を維持できなければ生産を続けられないという、駄菓子メーカーが直面した経営問題だった。
いずみ製菓は会社そのものがなくなったのか
ここにも誤解がある。
いずみ製菓の公式サイトには、2013年9月時点で製菓事業を停止し、本社を移転した旨が掲載されている。また、資産管理、製麺、飲食などの各事業について、それぞれ別法人が引き継ぐことも案内されていた。
したがって、正確には「いずみ製菓が菓子事業から撤退した」という理解が適切だ。ポテトスナックの製造が終了したことと、会社に関係するすべての事業が一斉に消滅したことは同じではない。
【復活の舞台裏】かとう製菓がポテトスナックを再生できた理由
2013年に製造が終了したポテトスナックだが、ファンの声が残るなかで、新たな製造元が現れた。
それが愛知県西尾市のかとう製菓だ。同社はもともと、えびせんべいなどを主力とする菓子メーカー。地域で長く親しまれてきたポテトスナックを残したいという思いから、製造の引き継ぎに取り組んだ。
機械は引き継げてもレシピは手に入らなかった
復活までの道のりは簡単ではなかった。
2021年6月に東海テレビが報じた復活特集によると、かとう製菓は製造設備の一部を引き継いだものの、必要な機械をすべて確保できたわけではなかった。
ポテトスナックの製造には、生地を薄く成形する工程と揚げる工程が必要になる。しかし、引き継ぎの際に譲り受けられた機械は一部にとどまり、生地を成形するための設備を別途導入しなければならなかった。
その設備投資には数千万円規模の費用が必要だったという。かとう製菓は、主力のせんべい事業で資金を蓄えながら、約3年をかけて設備の導入を進めた。
さらに大きな壁となったのが、旧製造元のレシピを引き継げなかったことだ。
東海テレビの取材では、旧製造元からレシピは社外秘として提供されず、味や食感を一から再現する必要があったと紹介されている。
独特のサクサク食感を取り戻した工夫
かとう製菓はせんべい製造の経験を生かして開発に取り組んだが、ポテトスナックの生地は通常のせんべいとは性質が違った。
小麦粉やでん粉を使った液状の生地を薄く成形する工程では、生地が鉄板に張り付く問題が発生した。せんべい作りの技術だけでは、同じ仕上がりを実現できなかったのである。
そこで着目したのが、お好み焼きの鉄板に油を塗って生地の付着を防ぐ方法だった。
鉄板に油を繰り返し塗り、表面になじませる作業を続けた結果、約1か月で生地が張り付きにくい状態になったという。こうした工夫によって、ポテトスナック特有の薄くて軽い食感を再現できるようになった。
2014年に商品開発が始まり、2016年にかとう製菓による販売がスタート。一度は製造終了となった駄菓子が、約3年の開発期間を経て復活した。
2018年からは土産物としての商品開発も進み、2020年には福岡限定の明太子風味が発売された。昔ながらの駄菓子を再現するだけでなく、観光土産や地域の特色を生かした商品へと展開していったのである。
ポテトスナックをめぐる主な出来事と企業の関係
| 時期 | 企業・商品 | 出来事と関係性 |
|---|---|---|
| 1980年 | 東豊製菓・ポテトフライ | 別ブランドのポテトフライが生産開始。いずみ製菓の商品より8年早い。 |
| 1988年 | いずみ製菓・ポテトスナック | 駄菓子として発売。ステーキ味などが親しまれる。 |
| 2013年6月30日 | いずみ製菓 | 菓子事業から撤退し、ポテトスナックの販売を終了。 |
| 2014年 | かとう製菓 | 製造設備の一部を引き継ぎ、新商品の開発を開始。 |
| 2016年 | かとう製菓・ポテトスナック | 新たな製法による商品の販売を開始。 |
| 2018~2020年 | かとう製菓・ご当地商品 | 土産商品を開発。福岡限定の明太子風味などへ展開。 |
| 2026年11月 | かとう製菓・現行商品 | コンソメ、カレー、たこ焼き、わさび、明太子、幻の手羽先などを公式通販で掲載。 |
この経緯から分かるのは、現在のポテトスナックが単なる旧商品の再包装ではないということだ。設備の一部を引き継ぎながらも、製法や味を独自に再構築した新しい商品として復活している。
【歴代の味を比較】コンソメ風味・カレー風味など現在の種類と価格
ポテトスナックの魅力といえば、独特の食感に加えて、味のバリエーションが豊富なことだ。
いずみ製菓時代には、ステーキ味やフライドチキン味などが代表的だった。復活後は、かとう製菓が新しい味を開発し、昔ながらの駄菓子のイメージを残しながらラインアップを広げている。
コンソメ風味:定番らしさを感じる人気商品
コンソメ風味は、肉や野菜のエキス、香辛料などを使ったシーズニングが特徴。公式商品ページでは人気No.1として紹介されている。
口に入れるとコンソメのうまみが広がり、軽い食感と相性のよい味わいになっている。昔ながらのポテト系駄菓子を思い出したい人には、最初に試してほしい種類だ。
公式通販の掲載価格は3枚入り20袋で864円(税込)。1袋当たりに換算すると約43.2円となる。
カレー風味:スパイスの効いた味わい
カレー風味は、香辛料や野菜パウダーなどを使ったスパイシーな仕上がり。コンソメ風味と比べて、味の輪郭がはっきりしている。
甘さよりもスパイス感を楽しみたい人や、濃い味の駄菓子が好きな人に向いている。こちらも3枚入り20袋で864円(税込)が公式商品ページの掲載価格だ。
ご当地・コラボ系の味も充実
現在のポテトスナックは、定番の味だけではない。
- たこ焼き風味:ソースや青のりを思わせる香りが特徴。大阪らしい味わいを楽しめる。
- わさび風味:わさびの刺激を生かした大人向けの商品。
- 明太子風味:魚介のうまみとピリッとした辛さを組み合わせた福岡のご当地商品。
- 幻の手羽先風味:「世界の山ちゃん」監修のコラボ商品。スパイシーな手羽先風味が特徴。
特に幻の手羽先風味は、昔ながらの駄菓子という枠を超えた商品展開の一例だ。名古屋名物として知られる手羽先の味を、薄くてパリパリしたスナックで楽しめる。
2026年11月の公式通販価格の目安
- コンソメ風味:3枚×20袋、864円(税込)
- カレー風味:3枚×20袋、864円(税込)
- たこ焼き風味:2枚×8袋、580円(税込)
- わさび風味:2枚×8袋、580円(税込)
- 明太子風味:2枚×8袋、580円(税込)
- 幻の手羽先風味:3枚×8袋、756円(税込)
価格は公式オンラインショップの掲載内容に基づく。大容量商品やギフト向け商品には異なる価格設定もある。また、送料は別途確認が必要だ。
「ポテトスナック1個の値段」を考える場合は、外袋と小袋を区別したい。例えばコンソメ風味の864円の商品は、3枚入りの小袋が20袋入っているため、小袋1つ当たり約43.2円、スナック1枚当たり約14.4円となる。
2013年のいずみ製菓製は4枚入り30円だったため、単純な表示価格だけを比較すると値上がりしている。ただし、製造元、商品規格、包装形態が異なるため、同一条件での価格比較ではない点には注意したい。
【ポテトフライとの違い】原材料・製造方法・アレルギーを比較
ポテトスナックを調べると、必ずといってよいほど登場するのが「ポテトフライ」という商品だ。
名前や形、パリパリした食感が似ているため、同じ商品だと思っている人もいる。しかし、両者は製造元もブランドの歴史も異なる。
ポテトスナックとポテトフライは別の商品
ポテトスナックは、もともといずみ製菓が1988年に発売した商品で、現在はかとう製菓が製造している。一方、ポテトフライは愛知県豊橋市の東豊製菓が1980年に生産を開始した別の商品だ。
2013年に販売終了したのは、いずみ製菓のポテトスナック。東豊製菓のポテトフライは別ブランドとして販売が継続されている。
東豊製菓の公式サイトによると、現在のポテトフライにはフライドチキン味、カルビ焼の味、じゃが塩バター味がある。こちらも長い歴史を持つ駄菓子だ。
両者を見分ける際は、パッケージに記載された製造者を確認すると分かりやすい。
原材料はジャガイモだけではない
ポテトスナックという名前から、ジャガイモを主原料にしたポテトチップスを想像するかもしれない。しかし、かとう製菓の公式FAQでは、ポテトスナックの主原料は小麦粉と説明されている。そこに乾燥ポテトやシーズニングなどを加え、独特の風味を作り出している。
実際のコンソメ風味の商品には、小麦粉、植物油脂、小麦でん粉、乾燥ポテト、コーンスターチ、コンソメ風味シーズニングなどが使用されている。
つまり、ジャガイモを薄く切って揚げた一般的なポテトチップスとは、原料の組み立て方が異なる。独特の軽い食感は、こうした生地の構成や成形工程によって生まれている。
製造方法にも独特の工夫がある
2021年の東海テレビの工場取材では、小麦粉に水や卵などを混ぜた生地を薄く成形し、180度の油で揚げてから味付けパウダーをまぶす製造工程が紹介された。
単純にジャガイモを揚げるだけではなく、生地を薄く整える工程と揚げる工程を組み合わせることで、軽くてパリパリした食感を生み出している。
この製法の再現に苦労したことも、かとう製菓の復活ストーリーの大きな特徴だ。
ポテトスナックのアレルギー情報
購入時に注意したいのがアレルギー表示だ。ポテトスナックは味によってシーズニングの原材料が異なるため、含まれるアレルゲンも同じではない。
- コンソメ風味:小麦、乳成分、鶏肉、豚肉、大豆、ごま。
- カレー風味:小麦、大豆、豚肉。
- たこ焼き風味:小麦、乳成分、豚肉、鶏肉、大豆、りんご。
- 明太子風味:小麦、乳成分、大豆、さけ。
- わさび風味:小麦、乳成分、大豆。
- 幻の手羽先風味:小麦、乳成分、大豆、ごま、鶏肉、豚肉。
これは各商品ページに掲載されているアレルギー情報の例であり、すべての商品に共通するものではない。
小麦アレルギーがある場合は特に注意が必要だ。また、乳成分や大豆、鶏肉なども味によって含まれるため、購入前に必ず商品ごとの原材料表示を確認したい。
かとう製菓の公式FAQでは、アレルゲンの表示対象として特定原材料と特定原材料に準ずる品目を案内している。商品規格の変更によって表示が変わる可能性もあるため、公式サイトの情報だけでなく、実際のパッケージ表示を優先することが大切だ。
【どこで買える?】ポテトスナックの販売店と確実な購入方法
現在のポテトスナックは、以前のように駄菓子屋だけを探せば見つかるという商品ではない。味によって販売形態も異なるため、購入方法を知っておくと探しやすい。
1.かとう製菓の公式オンラインショップ
最も確実性の高い購入先は、かとう製菓の公式オンラインショップだ。
コンソメ風味やカレー風味などの定番商品に加え、わさび風味、明太子風味、たこ焼き風味、幻の手羽先風味などが掲載されている。
商品ごとに内容量や価格が異なるため、昔ながらの駄菓子感覚で少量を購入したい場合は、小袋の枚数とセット内容を確認して選びたい。
2.駄菓子専門店・菓子問屋
実店舗で探すなら、駄菓子専門店や菓子問屋が候補になる。
ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではない。定番商品とご当地商品では流通経路も異なるため、店頭で見つからない場合もある。
昔ながらの駄菓子屋で見かける可能性はあるものの、店舗ごとの入荷状況に左右される。確実に購入したいなら、事前に在庫を問い合わせるのがおすすめだ。
3.土産物店・駅の売店
明太子風味などのご当地商品は、地域の土産物市場とも関係が深い。
2020年には福岡限定の明太子風味が発売され、博多駅の土産物店で先行販売された。こうした地域性のある商品は、観光地の土産物売り場などで探す楽しみもある。
ただし、2020年当時の販売場所が2026年現在も同じとは限らない。旅行先で購入したい場合は、現地の売店に最新の取り扱い状況を確認したい。
4.電話注文も利用できる
かとう製菓の公式FAQでは、近隣店舗で商品を取り扱っていない場合、公式オンラインショップまたは電話で購入できると案内している。
かとう製菓の注文・問い合わせ電話番号:0120-053-993
近所で見つからない場合は、公式の購入窓口を利用するのが現実的だ。
なお、東豊製菓のポテトフライも別商品として現在販売されている。ポテトスナックが見つからないからといって、ポテトフライまで販売終了したと判断する必要はない。
【よくある質問】駄菓子のポテトスナックに関するFAQ
Q1:駄菓子のポテトスナックは2026年現在も販売されていますか?
A1:販売されています。現在は愛知県西尾市のかとう製菓が製造しており、公式オンラインショップでコンソメ風味、カレー風味、たこ焼き風味などを購入できます。
Q2:いずみ製菓のポテトスナックはなぜ販売終了したのですか?
A2:2013年6月30日にいずみ製菓が菓子事業から撤退したためです。原材料費の高騰に加え、少子化による駄菓子市場の売り上げ減少や事業全体の採算悪化などが背景にありました。
Q3:かとう製菓による復活はいつですか?
A3:2014年に商品開発が始まり、2016年に販売が開始されました。旧製造元からレシピを引き継げなかったため、設備の導入や製法の再現を一から進めています。
Q4:昔のステーキ味やフライドチキン味は現在も買えますか?
A4:旧いずみ製菓時代の商品と同じ仕様の味が現在も販売されているとは限りません。現行品にはコンソメ、カレー、たこ焼き、わさび、明太子、幻の手羽先などがあります。
Q5:ポテトスナックとポテトフライは同じ商品ですか?
A5:別の商品です。ポテトスナックは、いずみ製菓が1988年に発売し、現在はかとう製菓が製造しています。ポテトフライは東豊製菓が1980年に生産を開始した別ブランドです。
Q6:ポテトスナックの値段はいくらですか?
A6:公式通販の掲載価格では、コンソメ風味とカレー風味が3枚入り20袋で864円(税込)です。小袋1つ当たり約43.2円となります。商品によって内容量や価格が異なり、送料も別途かかる場合があります。
Q7:ポテトスナックはコンビニでも買えますか?
A7:店舗ごとに取り扱いが異なるため、コンビニで必ず購入できるとは限りません。駄菓子専門店や菓子問屋などを探す方法もありますが、確実に入手したい場合は、かとう製菓の公式オンラインショップを利用するのがおすすめです。
まとめ:ポテトスナックは終わっていない!2026年も楽しめる駄菓子
駄菓子のポテトスナックは、2013年にいずみ製菓の菓子事業撤退によって一度製造・販売が終了した。しかし、商品を残したいという思いを受け継いだかとう製菓が開発を進め、2016年に復活させた。
復活までには、製造設備の不足、数千万円規模の設備投資、旧レシピを引き継げないという問題があった。それでも、独自の工夫によって薄くてサクサクした食感を再現し、現在では定番味だけでなく、ご当地商品やコラボ商品まで展開している。
2026年11月現在、公式通販で確認できる主な味はコンソメ、カレー、たこ焼き、わさび、明太子、幻の手羽先など。コンソメ風味とカレー風味は3枚入り20袋で864円(税込)となっている。
購入先に迷った場合は、まずかとう製菓の公式オンラインショップを確認するとよい。近隣店舗で取り扱いがない場合には電話注文も利用できる。
また、よく似たポテトフライは東豊製菓の商品であり、ポテトスナックとは別の歴史を持つ。両者を混同しないことも、購入時のポイントだ。
【プロの結論】
ポテトスナックの歴史が教えてくれるのは、駄菓子の価値が単なる価格の安さだけでは決まらないということだ。長年親しまれた食感や味には、製造設備、技術、企業の経営判断、そして商品を残したいという人々の思いが結び付いている。
いずみ製菓時代の商品を懐かしむ人には、現在のかとう製菓版を食べ比べてみる楽しみがある。初めて知った人には、コンソメ風味やカレー風味から試すのがおすすめだ。
一度は姿を消した駄菓子が、別のメーカーの技術と努力によって再び店頭に並ぶ。ポテトスナックは、2026年もその歴史をつないでいる。
(出典: 駄菓子 ポテト スナック(Yahoo!ニュース))