2026年11月3日現在、日本の総理大臣は高市早苗(たかいち・さなえ)氏です。伊藤博文から数えて第105代内閣総理大臣であり、現在は第2次高市内閣の改造内閣を率いています。首相官邸が2026年11月2日現在の閣僚名簿を公表しており、現職の総理大臣として高市氏の名前が掲載されています。
高市氏は2025年10月21日に日本初の女性総理大臣に就任しました。その後、2026年2月18日の首相指名選挙で再び指名され、第105代総理大臣となっています。この記事では、現在の総理大臣が誰なのかという基本情報から、就任までの経緯、石破茂氏・岸田文雄氏との関係、歴代首相の一覧、首相指名選挙の仕組み、任期や仕事内容、最新の政策まで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の総理大臣:高市早苗氏。2026年11月現在、第105代内閣総理大臣を務めている。
- 現在の内閣:2026年9月17日に改造された第2次高市内閣。首相官邸の11月2日現在の名簿でも高市氏が総理大臣として掲載されている。
- 歴史的な記録:2025年10月21日、日本初の女性内閣総理大臣に就任した。
- 再指名の日付:2026年2月18日の国会で第105代総理大臣に指名された。
- 主な政策課題:責任ある積極財政、日本成長戦略、地域未来戦略、経済安全保障など。
【2026年最新】現在の総理大臣は高市早苗氏!第105代・第2次高市内閣の現状
「総理大臣は誰?」という疑問に対する答えは、高市早苗氏です。
首相官邸の歴代内閣ページでは、高市氏が第105代内閣総理大臣として掲載されています。在職期間は2026年2月18日から現在までとなっており、第2次高市内閣を率いています。
さらに、2026年9月17日には第2次高市内閣の発足後初となる内閣改造が行われました。そのため、11月現在の正式な内閣の呼称は第2次高市改造内閣です。
高市早苗総理の基本プロフィール
高市早苗氏は1961年3月7日生まれ、奈良県出身の政治家です。神戸大学経営学部を卒業後、松下政経塾で学び、米国連邦議会の議会フェローなどを経験しました。
1993年の衆議院議員選挙で初当選。通商産業政務次官、経済産業副大臣、総務大臣、内閣府特命担当大臣、経済安全保障担当大臣などを歴任しています。
国会議員としての経験に加え、行政分野や経済政策に携わってきたことが、首相就任までの政治的な経歴を形づくっています。
2026年11月現在の内閣はどうなっている?
2026年9月17日の内閣改造では、総務大臣に藤井比早之氏、法務大臣に山下貴司氏、財務大臣に片山さつき氏が就任しました。外務大臣は茂木敏充氏、防衛大臣は小泉進次郎氏が務めています。
内閣改造は、首相そのものが交代することを意味しません。総理大臣が引き続き政権を担当しながら、閣僚の顔ぶれや担当分野を変更する政治上の手続きです。
したがって、2026年9月の改造によって総理大臣が別の人物に交代したわけではありません。11月3日現在も高市氏が日本の現職総理大臣です。
【日本初の女性総理】高市早苗氏の経歴と首相就任までの歩み
高市早苗氏の首相就任は、日本の政治史における大きな転換点でした。2025年10月21日、国会の首相指名選挙で選ばれ、日本初の女性内閣総理大臣が誕生しました。
内閣府男女共同参画局の公表資料にも、同日を「我が国初の女性内閣総理大臣の誕生」とする記録が掲載されています。
神戸大学卒業から国政進出へ
高市氏は奈良県で生まれ、神戸大学経営学部経営学科で経営数学を専攻しました。卒業後は松下政経塾に入塾し、1989年に卒塾。その後、米国連邦議会での研修や大学での教育活動などを経験しています。
1993年7月の衆議院議員選挙で初当選し、政治家としてのキャリアをスタートさせました。国会では文部科学委員長などを務め、政府では経済産業副大臣や総務大臣などの役職を経験しています。
特に総務大臣としての経験は、放送・通信行政や地方自治、行政制度などに関わる政策経験として注目されます。
2025年10月21日、第104代総理大臣に就任
2025年10月21日、衆議院と参議院で首相指名選挙が行われ、高市氏が第104代内閣総理大臣に指名されました。
その後、皇居で内閣総理大臣の親任式と国務大臣の認証式が行われ、同日、高市内閣が正式に発足しました。
この就任によって、日本の憲政史上初めて女性が内閣総理大臣に就任するという歴史的な出来事が実現しました。
2026年2月18日、第105代総理大臣に再指名
高市氏は2025年10月の就任で終わることなく、2026年2月18日の第221回国会でも首相指名を受けました。
2026年2月8日の衆議院議員総選挙後、初めて国会が召集されたことに伴い、憲法第70条に基づいて内閣は総辞職し、新たな首相指名が行われました。そこで高市氏が再び選ばれ、第105代内閣総理大臣となったのです。
この経緯を理解すると、第104代と第105代という二つの数字が同じ高市氏に付いている理由も分かります。
【歴代内閣総理大臣一覧】高市早苗・石破茂・岸田文雄の関係を整理
現在の総理大臣を正しく理解するには、直前の政権とのつながりを知ることも大切です。
高市氏の前には石破茂氏、その前には岸田文雄氏が総理大臣を務めていました。首相官邸の歴代内閣一覧に掲載されている直近の首相を整理すると、次のようになります。
直近の歴代内閣総理大臣と在職期間
| 代数 | 総理大臣 | 在職期間 | 内閣 |
|---|---|---|---|
| 第105代 | 高市早苗 | 2026年2月18日~現在 | 第2次高市内閣・改造内閣 |
| 第104代 | 高市早苗 | 2025年10月21日~2026年2月18日 | 第1次高市内閣 |
| 第103代 | 石破茂 | 2024年11月11日~2025年10月21日 | 第2次石破内閣 |
| 第102代 | 石破茂 | 2024年10月1日~2024年11月11日 | 第1次石破内閣 |
| 第101代 | 岸田文雄 | 2021年11月10日~2024年10月1日 | 第2次岸田内閣・改造内閣 |
| 第100代 | 岸田文雄 | 2021年10月4日~2021年11月10日 | 第1次岸田内閣 |
| 第99代 | 菅義偉 | 2020年9月16日~2021年10月4日 | 菅内閣 |
この一覧から分かるように、総理大臣の代数は、異なる人物の人数を示す数字ではありません。同じ人物が再び首相に指名された場合も、代数は新しくなります。
石破茂氏は高市氏の前の総理大臣
石破茂氏は第102代・第103代内閣総理大臣です。2024年10月1日に第1次石破内閣が発足し、同年11月11日には第2次石破内閣が発足しました。
石破氏の在職期間は2025年10月21日までで、その日に高市氏が第104代総理大臣に指名されています。したがって、2026年11月現在の石破氏は前総理大臣に当たります。
岸田文雄氏は石破氏の前の総理大臣
岸田文雄氏は第100代・第101代内閣総理大臣です。2021年10月4日に第1次岸田内閣を発足させ、同年11月10日に第2次岸田内閣を発足させました。
その後、改造内閣を含めて政権を運営し、2024年10月1日に退任しています。
なぜ同じ人物に複数の代数が付くのか
総理大臣の代数と内閣の名称は、似ているようで異なる意味を持っています。
代数は歴代の内閣総理大臣の指名を数えたものです。一方、第1次・第2次という名称は、その人物が組織した内閣の区分を示します。
例えば、高市氏は2025年に第104代、2026年に第105代として指名されています。同様に石破氏は第102代・第103代、岸田氏は第100代・第101代です。
この違いを理解しておけば、「第105代だから105人目の別人」という誤解を避けられます。
【首相指名選挙の仕組み】総理大臣はどのように選ばれる?
日本の総理大臣は、国民による直接投票で選ばれる制度ではありません。日本国憲法第67条に基づき、国会議員の中から国会の議決によって指名される仕組みです。
国民は衆議院議員選挙や参議院議員選挙を通じて国会議員を選び、その国会議員が国会で総理大臣を指名します。
首相指名選挙の基本的な流れ
首相指名選挙は、衆議院と参議院のそれぞれで行われます。投票によって候補者を決め、両院の指名結果が一致すれば、その人物が国会から指名されたことになります。
具体的な流れは次のとおりです。
- 国会が召集される:首相指名を行うための国会が開かれる。
- 衆議院で投票する:議員が記名投票などの手続きで候補者を指名する。
- 参議院でも投票する:参議院でも同様に首相指名を行う。
- 過半数に達しない場合:必要に応じて上位候補による決選投票を行う。
- 両院の議決を調整する:異なる指名になった場合は憲法第67条の規定に従う。
- 内閣総理大臣に任命される:国会の指名を受けた人物が天皇によって任命される。
- 新内閣が発足する:総理大臣が国務大臣を任命し、認証式などを経て内閣が成立する。
2026年2月18日の首相指名選挙はどうだった?
実際の選挙結果を見ると、制度がより分かりやすくなります。
2026年2月18日の衆議院本会議では、投票総数464票、過半数233票のうち、高市早苗氏が354票を獲得しました。小川淳也氏は50票、玉木雄一郎氏は28票でした。高市氏が過半数を得たため、衆議院では第105代総理大臣として指名することが決まりました。
一方、参議院では最初の投票で高市氏が123票を獲得しましたが、過半数に必要な124票には届きませんでした。
そこで決選投票が行われ、高市氏が125票、小川淳也氏が65票を獲得。高市氏が参議院でも指名されました。
衆議院と参議院で結果が異なったら?
日本国憲法第67条には、両院で異なる人物を指名した場合の規定があります。
両院協議会を開いても意見が一致しない場合や、参議院が衆議院の指名議決から一定期間内に指名を行わない場合には、衆議院の議決が国会の議決となります。これを一般に衆議院の優越と呼びます。
つまり、参議院にも首相を指名する権限はありますが、最終的な決定においては衆議院側が優先される仕組みです。
【総理大臣の任期と仕事内容】首相はいつまで務め、何をする?
総理大臣について調べる際に、意外と知られていないのが任期の問題です。日本の内閣総理大臣には、憲法上、独立した固定年数の任期が定められているわけではありません。
総理大臣の任期は何年?
総理大臣の在職期間は、一定の条件によって変わります。主なケースは次のとおりです。
- 総理大臣本人が辞任した場合。
- 総理大臣が欠けた場合。
- 衆議院で内閣不信任決議案が可決され、10日以内に衆議院が解散されなかった場合。
- 衆議院議員総選挙後、初めて国会が召集された場合。
憲法第69条では、衆議院で内閣不信任決議案が可決された場合、内閣は10日以内に衆議院を解散しない限り総辞職しなければならないと定めています。
また、憲法第70条では、総理大臣が欠けたときや衆議院議員総選挙後に初めて国会が召集されたときに、内閣が総辞職することを定めています。
なお、自民党総裁などの政党代表の任期と、内閣総理大臣としての在職期間は別の制度です。党の代表としての任期があるからといって、その期間がそのまま総理大臣の任期になるわけではありません。
総理大臣の主な仕事内容
総理大臣は単に政府の代表として会見する人物ではありません。憲法第72条などに基づき、国の行政運営を統括する重要な役割を担っています。
主な仕事には次のようなものがあります。
- 内閣の統括:内閣を代表し、政府全体の方針や運営をまとめる。
- 閣僚の任命:国務大臣を任命し、必要に応じて罷免する。
- 国会への対応:内閣を代表して議案を提出し、国政について説明する。
- 外交:外国の首脳との会談や国際的な外交課題への対応を行う。
- 行政機関の指揮監督:各省庁の業務を統括し、政策の実行を指揮する。
- 危機管理:災害や安全保障上の問題など、国家的な緊急事態に対応する。
特に重要なのは、総理大臣が一人で国のすべてを決めるわけではないという点です。内閣は合議制の行政機関であり、行政権の行使について国会に対して連帯して責任を負います。
【高市早苗総理の最新政策】2026年11月に注目したい政治課題
高市政権の現在の政策方針を確認するうえで重要なのが、2026年10月5日に衆議院・参議院の本会議で行われた第222回国会の所信表明演説です。
この演説では、経済成長を政権の中心課題に据え、国内投資の促進、地域経済の活性化、経済安全保障、外交・防衛などの方針が示されました。
1.責任ある積極財政による経済成長
高市総理が掲げている経済政策の柱の一つが「責任ある積極財政」です。
政府が長期的な視点で投資を促し、企業の設備投資や研究開発を後押しすることで、雇用や所得の拡大につなげる考え方です。
2026年10月の所信表明では、「日本成長戦略」と「地域未来戦略」を両輪として、国内投資を引き出すための大規模かつ長期的な財政支出を進める方針が示されました。
一方、財政の持続可能性も政策の前提とされています。国と地方の債務残高の対GDP比を安定的に引き下げる目標や、国債発行額の適切な管理についても言及されています。
2.日本成長戦略と国内産業への投資
日本成長戦略では、危機管理投資と成長投資を重視しています。
2026年10月の演説では、17の戦略分野と62の製品などを対象に、官民投資ロードマップを磨き上げ、今後5年間の国内投資の道筋を示す日本成長戦略実行計画を年内に策定する方針が示されました。
また、人材育成、スタートアップ支援、中小企業の生産性向上、事業承継、価格転嫁の適正化なども課題として挙げられています。
3.地域未来戦略による地方経済の活性化
地域未来戦略は、都市部だけでなく地方にも経済成長の機会を広げる政策です。
地域ごとの農林水産業や地場産業などの強みを生かし、産業クラスターの形成や地域企業への投資を促進することが目指されています。
地方自治体や地域企業が主体となり、地域資源を活用して持続的な経済活動につなげられるかが、今後の政策評価のポイントになります。
4.経済安全保障と外交政策
高市政権は、経済安全保障を重要な政策課題として位置づけています。
先端技術や重要物資の安定確保、国内産業の競争力強化などは、経済政策と安全保障政策が交差する分野です。
外交面では、日米関係を基軸としながら、韓国、ASEAN諸国、インド、中東、アフリカなどとの関係強化を掲げています。また、中国との関係については、戦略的互恵関係を推進しながら、安全保障上の課題について日本の立場を主張する方針が示されています。
5.政策を評価するときに確認したいポイント
総理大臣の発言や政策方針を評価する際には、掲げられた目標と実際の成果を分けて考えることが大切です。
- 国内投資が実際に増加しているか。
- 賃金や家計所得の改善につながっているか。
- 財政支出と債務管理のバランスが取れているか。
- 地方経済や中小企業に政策効果が広がっているか。
- 外交・安全保障政策が国益や地域の安定にどう影響しているか。
所信表明演説は政権の方針を示す重要な資料ですが、それだけで政策の成果が確定するわけではありません。予算、法案、国会審議、実際の経済指標を合わせて確認することで、政権の実績をより正確に判断できます。
【総理大臣は誰?】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月現在、日本の総理大臣は誰ですか?
A1:高市早苗氏です。第105代内閣総理大臣として、第2次高市内閣の改造内閣を率いています。
Q2:高市早苗氏はいつ総理大臣に就任しましたか?
A2:最初に総理大臣に就任したのは2025年10月21日です。第104代として指名され、2026年2月18日に第105代として再び指名されました。
Q3:高市早苗氏は日本初の女性総理大臣ですか?
A3:はい。2025年10月21日に日本で初めて女性の内閣総理大臣に就任しました。
Q4:高市早苗氏の前の総理大臣は誰ですか?
A4:石破茂氏です。石破氏は第102代・第103代総理大臣を務め、2025年10月21日に高市氏へ交代しました。その前の総理大臣は岸田文雄氏です。
Q5:総理大臣は国民が直接選挙で選ぶのですか?
A5:いいえ。日本では国民が国会議員を選び、衆議院と参議院が国会で首相指名選挙を行います。憲法第67条に基づき、国会議員の中から総理大臣が指名されます。
Q6:総理大臣の任期は4年間ですか?
A6:総理大臣には憲法上、独立した4年間の固定任期はありません。内閣総辞職や国会の状況などによって在職期間が変わります。衆議院議員の任期や政党代表の任期とは区別する必要があります。
Q7:第104代と第105代の高市早苗氏は別人ですか?
A7:同じ高市早苗氏です。2025年10月に第104代として指名され、2026年2月に再び指名されたため、第105代となりました。
まとめ:2026年11月の総理大臣は高市早苗氏!最新情報は官邸の公式記録で確認
2026年11月3日現在、日本の総理大臣は第105代・高市早苗氏です。2025年10月21日に日本初の女性総理大臣として就任し、2026年2月18日に再び国会で指名されました。
現在は2026年9月17日に改造された第2次高市内閣を率いています。石破茂氏や岸田文雄氏は前総理大臣に当たり、首相官邸の歴代内閣一覧でも高市氏が現職として掲載されています。
総理大臣は国民による直接選挙ではなく、国会の首相指名選挙によって選ばれます。また、固定された4年間の任期があるわけではなく、憲法に定められた条件によって内閣の継続や総辞職が決まります。
今後の高市政権を理解するうえでは、責任ある積極財政、日本成長戦略、地域未来戦略、経済安全保障などの政策が、実際の経済や国民生活にどのような結果をもたらすかが重要です。
最新の総理大臣を確認するときは、ニュースの見出しだけでなく、首相官邸の「歴代内閣」ページと「閣僚等名簿」を照合するのが確実です。特に内閣改造の前後は、総理大臣と閣僚の交代を混同しないように確認しましょう。
2026年11月現在の答えは、高市早苗氏。第105代内閣総理大臣であり、第2次高市改造内閣の首相です。
主な事実確認資料: 首相官邸の現職・歴代内閣情報、2026年11月2日現在の閣僚名簿、首相指名選挙の衆参両院の公式記録、日本国憲法、2026年10月5日の所信表明演説。 (出典: 総理 大臣 誰(Yahoo!ニュース))