日本アニメーション史において金字塔を打ち立てた『エヴァンゲリオン』シリーズ。1995年のテレビ放送開始から現在に至るまで、劇場版の公開や配信メディアの展開を通じて多くのファンを魅了し続けています。「エヴァ映画公開日」をはじめとする歴代の公開順や、それぞれの作品が歩んできた背景について気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、『新世紀エヴァンゲリオン』の劇場版から完結編である『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』にいたるまでの歴代公開日、公開順、そして興行収入や配信情報に至るまでを徹底的に網羅し、わかりやすく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:1997年の『シト新生』『Air/まごころを君に』から2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』まで、時代を映す公開スケジュールで展開されてきた。
- 要点2:新劇場版シリーズ(序・破・Q・シン)は庵野秀明総監督のもと、リメイクを超えた新たな結末へと昇華された。
- 要点3:現在はブルーレイや各種配信サービスを通じて、いつでも全シリーズを網羅して鑑賞することが可能になっている。
エヴァンゲリオン劇場版の歴代公開日と公開順の全貌
エヴァンゲリオンの映画作品は、1990年代の旧劇場版シリーズと、2000年代以降に展開された「新劇場版」シリーズの大きく2つの時代に分かれています。それぞれの作品がどのような時系列と公開日で世に送り出されたのかを確認していきましょう。
テレビシリーズの放送終了後、ファンの熱狂的な支持と謎の解明を求める声に応える形で劇場版の制作がスタートしました。公開当時は映画館に長蛇の列ができるなど、社会現象を巻き起こしたことは今なお語り草となっています。
旧劇場版シリーズの公開背景と『死を君に』『Air/まごころを君に』
1997年には、テレビシリーズの再構築および完結編として複数の劇場版が公開されました。1997年3月に公開された『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』は、テレビ版の総集編である「DEATH編」と、新作映像となる「REBIRTH編」で構成されていました。
同年7月には、実質的な完結編となる『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを君に』が公開されました。当時のサブタイトルや作中の演出、衝撃的な展開は観客に強烈なインパクトを残し、アニメ映画の枠を超えた社会的議論を呼び起こしました。
新劇場版シリーズ4部作の軌跡:『序』『破』『Q』そして完結へ
2007年からは、庵野秀明総監督による新たなプロジェクトとして『ヱヴァンゲリオン新劇場版』シリーズが始動しました。物語の再構築と最新のデジタル技術を導入した映像美により、新たな世代のファンをも獲得することに成功しました。
2007年の『序』、2009年の『破』、2012年の『Q』と順調に公開を重ねる中で、物語は旧劇場版とは異なる独自の展開を見せ始めました。そして、コロナ禍による度重なる公開延期を乗り越え、2021年3月にシリーズの完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開を迎えました。
エヴァンゲリオン劇場版 歴代作品公開日・興行収入一覧表
ここでは、エヴァンゲリオン歴代劇場版の公開日、公開順、および興行収入の記録をわかりやすく表にまとめています。シリーズの歴史を俯瞰するための資料としてご活用ください。
| 作品名 | 公開日 | シリーズ区分 | 興行収入(目安) |
|---|---|---|---|
| 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 | 1997年3月15日 | 旧劇場版 | 約18.7億円 |
| 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを君に | 1997年7月19日 | 旧劇場版 | 約24.7億円 |
| ヱヴァンゲリオン新劇場版:序 | 2007年9月1日 | 新劇場版 | 約20.0億円 |
| ヱヴァンゲリオン新劇場版:破 | 2009年6月27日 | 新劇場版 | 約40.0億円 |
| ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q | 2012年11月17日 | 新劇場版 | 約53.0億円 |
| シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| | 2021年3月8日 | 新劇場版(完結編) | 約102.8億円 |
興行収入100億円突破と『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の社会的影響
2021年に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は、シリーズ初となる興行収入100億円の大台を突破し、最終興収102.8億円という歴史的な大ヒットを記録しました。これは日本のアニメーション映画市場において、庵野秀明監督作品としての最高記録を塗り替える快挙となりました。
公開当初は感染症拡大の影響によるスケジュール変更などの困難がありましたが、劇場での鑑賞体験を重視したプロモーションや、Blu-ray・配信展開との連動により、長年のファンだけでなく幅広い層の観客を劇場に動員することに成功しました。
ブルーレイ発売と配信サービスでの視聴環境
劇場公開が終了した現在では、ブルーレイやDVDのパッケージメディアに加え、各種動画配信サービスを通じていつでもエヴァンゲリオンの世界を楽しむことができます。
自宅のテレビやスマートフォンなど、多様なデバイスで高画質な映像と迫力あるサウンドを体験できる環境が整っており、シリーズの予習や復習、細部の考察を行うのに最適な時代となっています。特に『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の配信開始は、世界中のファンに大きな感動と利便性をもたらしました。
【エヴァンゲリオン映画公開日】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:エヴァ映画を見る場合、どの公開順で見るのがおすすめですか?
A1:基本的には物語のつながりを自然に追うために、公開順(旧劇場版であれば『シト新生』『Air/まごころを君に』、新劇場版であれば『序』『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の順)で視聴するのが最もおすすめです。
Q2:新劇場版はテレビ版を見ていなくても楽しめますか?
A2:『ヱヴァンゲリオン新劇場版:序』はテレビ版の序盤をベースにリメイクされているため、未視聴でも入りやすくなっています。ただし、物語の深みをより味わうためにはテレビ版や旧劇場版あわせて触れておくことが理想的です。
Q3:最新の配信状況はどこで確認できますか?
A3:主要な動画配信サービス(Amazon Prime Videoなど)にて、新劇場版4部作をはじめとする関連作品が配信されています。各プラットフォームの最新ラインナップをご確認ください。
まとめ:エヴァ映画の軌跡とこれからの楽しみ方
1997年の旧劇場版から2021年の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』に至るまで、エヴァンゲリオンシリーズは日本の映像文化に多大な足跡を残してきました。公開日や公開順を改めて整理することで、庵野秀明監督をはじめとするクリエイター陣が描いた壮大な物語の変遷がより鮮明に浮かび上がります。
ブルーレイや配信サービスが充実した現代においても、その作品群が持つ魅力やメッセージ性は色褪せることがありません。まだ見たことのない作品がある方や、改めて全シリーズを振り返りたい方は、ぜひ公開順に沿ってエヴァンゲリオンの深遠な世界に浸ってみてください。 (出典: エヴァ 映画 公開日(Yahoo!ニュース))