2026年のFIFAワールドカップ開催を記念して、日本マクドナルドが発売した「FIFAワールドカップ26セット」。サッカー界のスター選手とマクドナルドの人気キャラクターをデザインした限定カップ「ワールドレジェンドカップ」が付属する特別なコラボ商品として、大きな話題を集めました。
ところが、2026年6月17日の発売からわずか2日後の6月19日、多くの店舗で販売終了が発表されました。当初は7月下旬までの販売予定だっただけに、「もう買えないの?」「ベッカムやヤマルのカップが欲しかった」と驚く人も少なくありません。2026年11月3日現在、店頭販売は終了しており、限定カップの公式抽選企画も応募期間を終えています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 商品内容:対象バーガーのバリューセットに590円を追加すると、全6種類の限定カップから1個が付属。
- 早期終了:2026年6月17日に発売され、6月19日には予想を上回る売れ行きで多くの店舗が販売終了。
- 現在の入手方法:店頭販売と公式リワードの抽選企画は終了。現在はフリマなどの二次流通が主な選択肢。
【日本版】FIFAワールドカップ26セットとは?マクドナルドのコラボ内容を解説
今回の企画は、FIFAワールドカップ26のオフィシャルスポンサー兼オフィシャルレストランを務めるマクドナルドが、大会開催を記念して実施した日本向けのコラボレーションです。
2026年6月4日の公式発表で限定カップの登場が告知され、6月9日には日本オリジナル商品シリーズ「VIVA!ワールドマック」の詳細が公開されました。そして6月17日(水)から全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)で販売が始まりました。
企画の目玉は、サッカー界を代表する選手たちとマクドナルドのキャラクター、グリマスをデザインした「ワールドレジェンドカップ」です。
単なる飲食キャンペーンではなく、世界的なスポーツイベントとコレクション要素を組み合わせた点が特徴でした。好きな選手のカップを手元に残したいサッカーファンに加え、マクドナルドの限定グッズを集めている人にも注目された企画です。
なお、今回の日本版は、北中米をイメージしたオリジナルメニューと限定グッズを組み合わせたもの。海外のマクドナルドで展開される商品やカップと、すべて同じ仕様というわけではありません。
日本マクドナルドの公式発表では、今回のキャンペーンに合わせて特別なバーガー用ラップやテイクアウト用バッグも用意されていました。
【対象商品と料金】590円追加で何が買えた?バーガー4種類を比較
FIFAワールドカップ26セットの購入条件は、対象商品のバリューセットに590円を追加することでした。
つまり、通常のバーガーセットに限定カップが付属する仕組みです。カップだけを590円で購入できる販売方式ではありません。
対象となったバーガーと価格
対象商品は、通常時間帯の3種類と、夕方5時以降に販売される夜マック限定商品です。
- ザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックペッパー:1,470円~
- メキシカンタコス チーズチキン:1,380円~
- アボカドマヨチーズシュリンプ:1,380円~
- ザク切りポテト&倍肉厚ビーフ コク旨ガーリックペッパー:1,730円~
価格はいずれも税込みの公式発表価格です。店舗の立地条件やデリバリー利用などによって異なる場合があります。
それぞれのバーガーの特徴
ザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックペッパーは、100%ビーフパティにザク切りポテトを重ね、ガーリックペッパーソースを合わせたボリューム重視の商品です。肉のうまみとポテトの食感を楽しめる構成になっています。
メキシカンタコス チーズチキンは、チキンパティにレタス、チーズ、メキシカンタコスフィリングを組み合わせた商品。ピリ辛の味付けが特徴です。
アボカドマヨチーズシュリンプは、えびカツにチェダーチーズとワカモレマヨソースを合わせた一品。肉系のバーガーとは異なる、えびの食感とアボカドの風味を楽しめます。
夜マック限定の倍肉厚ビーフは、肉厚ビーフパティが2枚になったボリュームタイプ。夕方5時から閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4時59分まで)の販売でした。
朝マックの商品は対象だった?
ここは間違えやすいポイントです。同じVIVA!ワールドマックシリーズには「メキシカンタコスチーズチキンマフィン」もありましたが、朝マック限定のマフィンはFIFAワールドカップ26セットの対象商品ではありません。
また、限定カップの提供時間は通常商品の販売時間に準じており、基本的には午前10時30分から閉店まで。夜マック商品は午後5時からの販売でした。
日本マクドナルドの公式価格表では、通常の対象セット価格に590円を加えた金額が限定セットの価格として案内されていました。
【全6種類】ワールドレジェンドカップのデザインと人物・キャラクター一覧
今回のコラボで特に注目されたのが、全6種類の「ワールドレジェンドカップ」です。
デザインには、過去から現在までサッカー界を代表する5人の選手と、マクドナルドの人気キャラクターであるグリマスが採用されました。
6種類のラインアップとそれぞれの魅力
このラインアップの面白さは、サッカーの歴史を彩った選手と、現在のスター選手を同時に楽しめることです。
ベッカム、ロナウジーニョ、アンリは、それぞれ異なる時代のサッカーファンにとって思い入れのある存在です。一方、ソン・フンミンやラミン・ヤマルは、現代のサッカーシーンを象徴する選手として選ばれています。
さらに、グリマスを加えたことで、サッカー関連グッズとしての魅力だけでなく、マクドナルドらしい遊び心も感じられるラインアップになりました。
カップのデザインは選べる?ランダム配布の仕組み
購入を検討していた人が最も気になったのが、好きな選手のデザインを指定できるかどうかです。
答えは指定不可です。
公式の販売条件では、6種類のうち1種類がランダムで提供される仕組みでした。ベッカムを希望していても、実際に受け取るカップがベッカムとは限りません。
また、カップ単品での販売も行われていませんでした。基本的にFIFAワールドカップ26セット1つにつきカップ1個が付属し、1グループ1会計につき購入できるセットは最大6個までという制限が設けられていました。
ここで注意したいのは、6個購入すれば必ず全種類がそろうわけではないことです。同じデザインが重複する可能性もあり、全6種類のコンプリートが保証された販売方式ではありませんでした。
【発売2日後に販売終了】ワールドレジェンドカップが売り切れた理由と経緯
今回のコラボが大きな話題になった最大の理由は、発売から極めて短い期間で販売終了店舗が相次いだことです。
発売から販売終了までの時系列
- 6月4日:マクドナルドがFIFAワールドカップ26とのコラボ企画を発表。
- 6月9日:VIVA!ワールドマックの対象商品や価格、販売条件を公開。
- 6月16日:岡田准一さんが出演する新CMの放映開始。
- 6月17日:FIFAワールドカップ26セットの販売開始。一部店舗では発売初日から品切れが発生。
- 6月19日:日本マクドナルドが、ワールドレジェンドカップについて多くの店舗で販売終了したと発表。
- 6月26日:限定カップ全6種類をそろえたコンプリートBOXのリワード企画が展開。
- 7月21日:コンプリートBOXの抽選応募期間が終了。
当初の公式販売予定は6月17日から7月下旬まででした。しかし、実際には予定より大幅に早く、多くの店舗で販売が終了しています。
日本マクドナルドが6月19日に公表した説明では、予想を大幅に上回る売れ行きが早期終了の理由でした。これは全店舗の在庫が同時になくなったという意味ではなく、多くの店舗で販売を終了したという発表です。
つまり、発売から2日後に全国一律で完全終了したと解釈するのは正確ではありません。店舗ごとに在庫状況には違いがありました。
なぜここまで人気が集中したのか?
人気が集中した背景には、いくつかの要素が重なっています。
第一に、590円という比較的手の届きやすい追加料金です。通常の食事に限定グッズが付属する仕組みだったため、コレクター向けの高額な公式グッズとは違い、普段のマクドナルド利用の延長で購入できました。
第二に、選手の知名度とデザインの多様性です。ベッカムやロナウジーニョといった往年のスターだけでなく、ソン・フンミンやヤマルのような現役選手も含まれていました。幅広い世代のファンが関心を持ちやすい構成だったと考えられます。
第三に、ランダム配布によるコレクション需要です。好きな選手のデザインを引き当てたい人や、全6種類をそろえたい人にとって、複数購入への関心が高まりやすい仕組みでした。
ただし、販売数量や各デザインの生産比率、店舗別の在庫数は公表されていません。特定の選手の人気や転売目的の購入だけが早期終了の原因だったと断定することはできません。
口コミ・評判は?SNSでは驚きと不満が広がった
販売期間中の反応を報じた日刊スポーツやFOOTBALL ZONEなどの記事では、限定カップを楽しみにしていた人から、販売終了の早さに驚く声が相次いだことが紹介されています。
特に目立った反応は次のような論点です。
- 好きな選手のカップを手に入れたかったのに、近隣店舗ですでに終了していた。
- 発売直後に購入できた人をうらやましく感じた。
- 週末に買いに行く予定だったため、早期終了に困惑した。
- フリマサイトでの転売出品に対して不満が集まった。
実際、日刊スポーツは発売初日の6月17日からフリマサービスでカップが出品されていたことも報道しています。
一方、発売日に購入できた人からは、狙っていたデザインとは違っても限定カップを入手できたことへの喜びが紹介されていました。
このように、口コミでは商品そのものへの関心と、入手できなかったことへの不満が混在していました。今回の評判を理解するうえでは、バーガーの味に対する評価と、限定グッズの入手難易度に対する評価を分けて考える必要があります。
【2026年11月最新】マクドナルドのワールドカップセットは現在も買える?入手方法を調査
2026年11月3日現在、FIFAワールドカップ26セットの通常販売期間は終了しています。
さらに、早期終了後に用意された公式リワードのコンプリートBOX抽選企画も応募期間を終えています。そのため、現在は発売当時と同じ条件で店頭購入することはできません。
公式リワードのコンプリートBOX企画とは?
販売終了後、マクドナルドは限定カップを入手できなかった人に向けて、Myマクドナルド リワードを活用した救済的な企画を用意しました。
これは、通常販売ではランダムだったワールドレジェンドカップ全6種類を専用ボックスにまとめた「ワールドレジェンドカップコンプリートBOX」を抽選で提供するものです。
2026年6月26日から案内されたこの企画は、マクドナルド公式アプリのMyマクドナルド リワードを通じて応募する形式で、抽選当選者は50名。応募期限は7月21日でした。
つまり、店頭では1個ずつランダムに受け取る方式だったのに対し、こちらは6種類をまとめて入手できる特別な企画でした。
ただし、抽選応募期間はすでに終了しています。11月3日現在、新たに応募できる同企画は確認できません。
現在の入手方法は二次流通が中心
現在、ワールドレジェンドカップを探す場合、現実的な選択肢はフリマアプリや中古品の売買サービスなどの二次流通です。
ただし、出品価格は販売者によって異なり、当時の590円という追加料金とは比較できません。特に人気選手のデザインや未使用品、複数種類のセットは、出品条件によって価格差が生じます。
中古品を購入する場合は、次のポイントを確認してください。
- 実物写真:商品画像が公式画像だけでなく、実際の出品物を撮影したものか確認する。
- 商品の状態:未使用品か、開封済みか、傷や汚れがあるかを確認する。
- デザイン:希望する選手やグリマスのデザインと一致しているか確認する。
- セット内容:1個なのか、複数個なのか、全6種類のコンプリート品なのかを確認する。
- 取引条件:送料や返品条件、出品者の評価などを確認する。
また、出品価格が高いからといって、その金額が市場で確立した適正価格とは限りません。購入を急がず、複数の出品条件を比較することが大切です。
再販や再入荷の可能性はある?
当初の販売予定は7月下旬まででしたが、カップの在庫がなくなった店舗から順次販売終了となりました。
11月3日時点で、ワールドレジェンドカップの店頭再販売や追加生産を知らせる新たな公式発表は確認できません。
したがって、現状では再販を前提に購入を待つよりも、公式ニュースリリースやアプリのお知らせで新しい企画が発表されるかを確認する方が現実的です。
【プロの結論】ワールドカップコラボは何が特別だった?購入価値と注意点を検証
今回のFIFAワールドカップ26セットは、マクドナルドの通常商品に限定コレクターズアイテムを組み合わせた、スポーツイベントならではの販売企画でした。
特に注目したいのは、食事とグッズを別々の商品として販売するのではなく、バーガーセットに590円を追加する仕組みを採用した点です。
590円の追加料金はお得だったのか
純粋に食事を目的とする人にとって、590円の追加料金は必須ではありません。しかし、サッカー選手の限定デザインを楽しみたい人にとっては、通常の食事にコレクション要素を加えられる点に魅力がありました。
一方で、ランダム配布という条件には注意が必要です。
例えば、ベッカムのデザインが欲しくて購入しても、必ずベッカムが手に入るわけではありません。6個購入しても全種類がそろう保証はありませんでした。
そのため、今回の企画は「好きな選手のカップを確実に買いたい人」よりも、「どのデザインが出るかを楽しみたい人」に向いていた販売方式です。
おすすめできる人・おすすめしにくい人
おすすめできる人
- ベッカムやロナウジーニョなど、サッカー界のスター選手が好きな人。
- マクドナルドの限定グッズをコレクションしている人。
- ランダム配布を楽しめる人。
- 食事と一緒に記念アイテムを手に入れたい人。
おすすめしにくい人
- 特定の選手のデザインだけを確実に入手したい人。
- 重複を避けて全6種類をそろえたい人。
- グッズに追加料金をかけたくない人。
- 現在、中古品を定価に近い価格で購入したい人。
今回の早期終了から得られる教訓は、数量限定のコラボ商品では、告知された販売予定期間と実際に購入できる期間が必ずしも一致しないということです。
特に、選手やキャラクターを採用したコレクターズアイテムは、通常の期間限定メニュー以上に初動の需要が集中する場合があります。次回のスポーツイベントコラボでも、販売開始日、数量限定の条件、ランダム配布の有無を最初に確認することが重要です。
マクドナルドのワールドカップセット日本版に関するよくある質問(FAQ)
Q1:マクドナルドのワールドカップセットは現在も販売していますか?
A1:2026年11月3日現在、通常の店頭販売は終了しています。2026年6月17日に発売され、6月19日には多くの店舗で販売終了が発表されました。
Q2:ワールドレジェンドカップのデザインは選べましたか?
A2:選べませんでした。ベッカム、ロナウジーニョ、アンリ、ソン・フンミン、ヤマル、グリマスの全6種類からランダムで1種類が提供される仕組みでした。
Q3:限定カップだけを単品購入できましたか?
A3:できませんでした。対象バーガーのバリューセットに590円を追加したFIFAワールドカップ26セットでのみ入手できました。
Q4:どのバーガーを注文すればカップが付いてきましたか?
A4:ザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックペッパー、メキシカンタコス チーズチキン、アボカドマヨチーズシュリンプの3種類と、夜マック限定のザク切りポテト&倍肉厚ビーフ コク旨ガーリックペッパーが対象でした。
Q5:現在、全6種類をまとめて入手する方法はありますか?
A5:公式のコンプリートBOX抽選企画は2026年7月21日に応募を終了しています。現在はフリマなどの二次流通でコンプリート品を探す方法が中心です。
Q6:ワールドレジェンドカップは再販されますか?
A6:2026年11月3日時点で、再販や追加生産の公式発表は確認できません。今後の情報は日本マクドナルドの公式ニュースリリースや公式アプリで確認するのが確実です。
まとめ:マクドナルドのワールドカップセットは早期終了、現在は限定カップの希少性に注目
マクドナルドの「FIFAワールドカップ26セット」は、2026年6月17日に発売された日本オリジナルのコラボ企画です。対象バーガーのバリューセットに590円を追加すると、ベッカムやロナウジーニョ、ティエリ・アンリ、ソン・フンミン、ラミン・ヤマル、グリマスの全6種類からランダムで1個のワールドレジェンドカップが付属しました。
しかし、予想を大幅に上回る売れ行きによって、発売2日後の6月19日には多くの店舗で販売終了。さらに、販売終了後に用意されたコンプリートBOXの抽選企画も7月21日に応募期間を終えています。
2026年11月現在、通常の店頭購入や公式抽選で新たに入手することはできません。どうしても欲しい場合は、フリマなどの二次流通を比較し、商品の状態と価格を慎重に確認する必要があります。
今回のコラボは、世界的なサッカーイベントと日常的なファストフードを結びつけ、限定グッズのコレクション需要を生み出した企画でした。今後のマクドナルドとFIFAのコラボでも、どの選手やキャラクターが登場するのか、そして限定グッズがどのような販売方式になるのかに注目が集まりそうです。 (出典: マクドナルド ワールド カップ セット 日本(Yahoo!ニュース))