「ENGEIグランドスラム」は、フジテレビが放送する大型お笑いネタ番組だ。2015年5月のスタート以来、漫才・コント・ピン芸など、ジャンルを超えた実力派芸人が集結する番組として親しまれてきた。
2026年は3月21日に第26弾、8月1日に第27弾を放送。第27弾では、ナインティナインと松岡茉優がMCを務め、「ENGEI8 笑いの夏祭り」のフィナーレを飾る特別な生放送が実現した。出演者には爆笑問題、ジャルジャル、錦鯉、トット、ドンデコルテなどが名を連ね、豪華コラボユニットも登場した。
2026年11月3日現在、次回放送日はまだ公式発表されていない。ここでは、第27弾の放送内容や出演者一覧、MCの役割、歴代の歩み、番組の魅力と今後の見通しを整理する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 番組開始: 2015年5月30日。フジテレビが手掛ける大型ネタ番組。 - 2026年最新: 8月1日に第27弾を生放送。「ENGEI8 笑いの夏祭り」の最終プログラムを担当。 - MC: ナインティナインの岡村隆史・矢部浩之、松岡茉優の3人。 - 出演者: 爆笑問題、ジャルジャル、錦鯉、NON STYLE、トットなど。 - 番組の特徴: 漫才・コント・ピン芸に加え、特別なコラボネタも披露。 - 次回放送: 2026年11月3日時点で未発表。
【番組の基本情報】ENGEIグランドスラムとは?2015年に始まった豪華ネタ番組
フジテレビ公式番組紹介をもとに解説
ENGEIグランドスラムは、フジテレビが制作する大型お笑い特別番組である。
番組のコンセプトは「日本一豪華なネタ番組」。人気と実力を兼ね備えた芸人たちが一堂に会し、それぞれの持ち味を生かしたネタを披露する。
最大の特徴は、特定のお笑いジャンルや世代に偏らない出演者の構成だ。
番組の基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ENGEIグランドスラム |
| 放送局 | フジテレビ系列 |
| 放送開始 | 2015年5月30日 |
| 放送形態 | 不定期の大型特別番組 |
| 主な放送枠 | 土曜プレミアム |
| MC | ナインティナイン、松岡茉優 |
| 主な内容 | 漫才・コント・ピン芸 |
| コンセプト | 日本一豪華なネタ番組 |
| 2026年最新放送 | 8月1日・第27弾 |
フジテレビの公式番組紹介でも、漫才、コント、ピン芸などのジャンルを横断し、幅広い芸人が珠玉のネタを披露する笑いの祭典として説明されている。
番組が始まったのは2015年5月30日
ENGEIグランドスラムの第1回放送は、2015年5月30日(土)。
当初から『M-1グランプリ』『R-1グランプリ』『キングオブコント』など、主要なお笑い賞レースで実績を残した芸人を集める豪華な構成が特徴だった。
番組開始当初の注目ポイントは、単なる出演者の豪華さだけではない。
演芸場をイメージした2階建てのセットを採用し、ネタをできるだけ編集せず、採点や順位付けを中心にしない構成を取り入れた。
芸人のネタそのものをじっくり楽しめるため、テレビ番組でありながら劇場に近い臨場感を生み出していた。
フジテレビが2019年に公開した番組紹介によると、第1回の視聴率は関東地区で14.3%を記録。番組の初期から大きな注目を集めていたことが分かる。
なぜ「グランドスラム」という名前なのか
番組タイトルの「グランドスラム」は、各ジャンルで高い実力を持つ芸人が一堂に会する、豪華な演芸の祭典というコンセプトを表している。
特定の大会の優勝者だけを集める番組ではない。
漫才の実力派、コントで評価される芸人、独自の世界観を持つピン芸人など、それぞれ異なる魅力を持つ出演者が同じ舞台に立つ。
このジャンル横断型の構成こそが、長年にわたって番組を特徴づけている。
【2026年最新】第27弾は8月1日放送!ENGEI8 笑いの夏祭りとは?
2026年8月1日(土)、土曜プレミアム枠で第27弾が放送された。
放送時間は21時から23時10分までの2時間10分。今回は通常の特別番組としてだけでなく、フジテレビの大型お笑い企画「ENGEI8 笑いの夏祭り」の最終プログラムという位置付けだった。
7時間超のお笑い特番を締めくくる構成
「ENGEI8 笑いの夏祭り」は、フジテレビが2026年8月1日に実施した3つのお笑い番組を連続して届ける大型企画だ。
| 番組 | 放送時間 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ツギクル芸人グランプリ2026 | 15:00~17:30 | 次世代芸人による賞レース |
| 爆笑レッドカーペット | 18:30~21:00 | ショートネタ中心の演芸番組 |
| ENGEIグランドスラム | 21:00~23:10 | 実力派芸人による本格ネタ披露 |
※『爆笑レッドカーペット』は一部地域で放送時間が異なる。
3番組を合わせると、7時間を超えるお笑い番組の祭典となる。
次世代芸人の発掘、短時間で笑いを届けるショートネタ、そして実力派による本格的なネタ披露という、それぞれ異なる魅力を一日に集約した企画だった。
第27弾の注目企画は劇団ひとりのピエロ中継
今回の特徴は、スタジオでのネタ披露だけではなかった。
「ENGEI8」の通し企画として、劇団ひとりによる「世界一のピエロ中継」が用意された。
劇団ひとりはピエロに扮し、フジテレビの社屋を舞台に大道芸へ挑戦。地上12階の高所での綱渡りなど、大掛かりな演出を取り入れた企画となった。
スタジオの漫才やコントとは異なる、テレビの生放送ならではの大型企画だった。
2026年8月1日のMCコメントにも注目
フジテレビの公式発表では、ナインティナインと松岡茉優が「ENGEI8」への参加についてコメントを寄せている。
矢部浩之は、3番組の出演者について次のように語った。
「この3番組に出る芸人さんは全員、選ばれし芸人です!」
また、岡村隆史は3番組を長時間続けて放送することへの期待と、最後を担当するENGEIグランドスラムへの意気込みを語っていた。
【出演者一覧】第27弾の芸人・コラボユニットを完全整理
2026年8月1日の第27弾には、ベテランから若手まで幅広い芸人が出演した。
フジテレビの公式発表では、通常のネタ披露を担当する10組に加え、複数のスペシャルユニットや番組企画の出演者も発表されている。
本ネタを披露した芸人10組
| 芸人名 | 注目ポイント |
|---|---|
| ジャルジャル | 独自の設定と展開を生かしたコント |
| トット | THE SECOND 2026王者として登場 |
| ドンデコルテ | 第27弾で番組初出演 |
| 南海キャンディーズ | 約2年ぶりの登場 |
| 錦鯉 | 約4年半ぶりの登場 |
| NON STYLE | 番組の常連組 |
| 爆笑問題 | 2015年の開始以来ほぼ皆勤賞 |
| ハライチ | 番組を代表する常連組 |
| 見取り図 | 漫才で人気を集める実力派 |
| レインボー | キングオブコント2025ファイナリスト |
特に注目されたのがトットとドンデコルテだ。
トットは『THE SECOND~漫才トーナメント~2026』で優勝し、王者として番組に凱旋した。
一方、ドンデコルテは『M-1グランプリ2025』準優勝を経て注目度を高めたコンビ。さらに『ダブルインパクト2026』でも準優勝を果たし、漫才とコントの両方で存在感を示していた。
また、爆笑問題は番組開始当初からの代表的な出演者。長年にわたって出演を続けている点も、第27弾の見どころとなった。
スペシャルコラボユニット4組
第27弾では、普段は異なるコンビやグループで活動する芸人が特別ユニットを結成した。
| ユニット名 | メンバー | 組み合わせの特徴 |
|---|---|---|
| かのサンド | サンドウィッチマン×狩野英孝 | 宮城県出身者同士 |
| 男性ダディ | ロングコートダディ×男性ブランコ | コント師同士の共演 |
| ニチェ屋 | ニッチェ×かが屋 | コントへのこだわりを持つ組み合わせ |
| ロッチンガールズ | アンガールズ×ロッチ | 25年来の盟友によるユニット |
それぞれの組み合わせには背景がある。
「かのサンド」は、同じ宮城県出身で、散歩バラエティー番組でも共演するサンドウィッチマンと狩野英孝によるユニット。
「ロッチンガールズ」は、アンガールズとロッチという長年の交流がある芸人同士の組み合わせだ。
「ニチェ屋」は、コント師として互いをリスペクトするニッチェとかが屋によるユニット。
「男性ダディ」は、ツーマンライブやコント番組などで共演する機会も多いロングコートダディと男性ブランコによるユニットだった。
単に人気芸人を集めるだけでなく、芸人同士の関係性を生かした企画になっている。
『新しいカギ』メンバーとツッコミスター軍団
第27弾では、フジテレビの人気バラエティー『新しいカギ』のメンバーも登場した。
参加メンバーは次の3組。
- 霜降り明星
- チョコレートプラネット
- ハナコ
ハナコの秋山寛貴が書き下ろした新作コントも注目企画の一つだった。
さらに、霜降り明星の粗品が率いる「ツッコミスター」軍団も参加。
メンバーは以下の通り。
- 霜降り明星・粗品
- 三遊間・さくらい
- シモリュウ・前田龍二
- ゼロカラン・ワキユウタ
- ド桜・村田大樹
- トンツカタン森本
- ママタルト・檜原洋平
通常のコンビネタとは違い、複数の芸人が集まって生み出すコラボレーションが、第27弾の大きな特徴だった。
【歴代出演者と放送の歩み】2015年から2026年までの変化
ENGEIグランドスラムは、2015年の放送開始から10年以上にわたり、時代ごとのお笑いシーンを反映してきた。
その歴史を理解するうえで重要なのが、出演者の変化と生放送への移行だ。
ENGEIグランドスラムの主な歴史
生放送への移行が番組にもたらしたもの
番組の大きな転換点は、第11弾にあたる2018年の放送だ。
それまでの録画放送から生放送へと切り替えたことで、ネタ披露の瞬間だけでなく、スタジオの空気や出演者の反応も含めて楽しめる構成へと進化した。
2019年3月の第12弾では、フジテレビ開局60周年特別企画として4時間を超える『ENGEIグランドスラムLIVE』を放送。
芸人が地元に赴いてネタを披露する企画や、平成のリズムネタを振り返る企画など、通常のスタジオネタとは異なる特別演出も展開した。
こうした変化からも、番組がネタ披露の舞台という基本を守りながら、テレビならではの企画性を取り入れてきたことが分かる。
歴代出演者にはどんな芸人がいる?
ENGEIグランドスラムは固定メンバーだけで構成される番組ではない。
歴代の出演者には、爆笑問題、ナイツ、NON STYLE、バカリズム、フットボールアワー、ジャルジャルなど、幅広いジャンルの実力派が名を連ねてきた。
2025年の第25弾では、次のような芸人が出演した。
- 囲碁将棋
- ウエストランド
- 空気階段
- ジャルジャル
- 真空ジェシカ
- 霜降り明星・粗品
- ツートライブ
- ナイツ
- ニューヨーク
- バカリズム
- 爆笑問題
- ハライチ
- フットボールアワー
さらに、2026年3月の第26弾では、M-1グランプリ2025王者のたくろうや、エバース、ヨネダ2000など新しい世代の芸人も登場した。
このように、歴代出演者を追うと、その時代に活躍する芸人や賞レースで注目された芸人が番組に集まっていることが分かる。
【MCは誰?】ナインティナインと松岡茉優が担う番組の進行
ENGEIグランドスラムのMCは、番組開始当初から中心的な役割を担ってきたナインティナインと松岡茉優だ。
岡村隆史:芸人目線でネタの魅力を引き出す
芸人としての経験を生かし、ネタの面白さや舞台上の空気を理解した進行が番組を支えている。
第27弾では、7時間を超える「ENGEI8」の最後を担当することへの期待を語り、他番組のMCを務める芸人との共演にも関心を示していた。
矢部浩之:出演者との掛け合いを支える
番組では、出演芸人とのやり取りやトークの進行を担う。
長年にわたって多くの芸人と共演してきた経験もあり、ネタ披露後のトークを自然につなぐ存在だ。
松岡茉優:お笑い番組に新たな視点を加える
芸人とは異なる視点からネタや出演者に接することで、番組に幅広い視聴者が入りやすい空気をつくっている。
ネタを披露する芸人とMC陣とのフリートークも、番組の楽しみの一つだ。
2026年8月の公式発表でも、岡村隆史・矢部浩之・松岡茉優の3人が引き続きMCを務めることが確認されている。
【次回放送予定】ENGEIグランドスラム第28弾はいつ?
2026年11月3日現在、ENGEIグランドスラム第28弾の放送日時は発表されていない。
フジテレビの公式番組ページでは、2026年8月1日の第27弾を前回放送として掲載し、次の放送日時については情報が入り次第掲載する案内となっている。
次回放送日はまだ決まっていない
番組は毎週放送されるレギュラー番組ではなく、不定期の大型特別番組だ。
過去の放送実績を見ると、3月や8月、9月など、さまざまな時期に放送されている。
2026年も3月21日の第26弾、8月1日の第27弾と、異なる時期に2回放送された。
そのため、過去の放送間隔だけから第28弾の日付を確定することはできない。
次回放送の確認方法
放送日を知りたい場合は、次の情報を確認するのが確実だ。
- フジテレビ公式のENGEIグランドスラム番組ページ
- フジテレビの番組情報・ニュースリリース
- 土曜プレミアムの放送予定
- 番組公式SNSの告知
特に出演者一覧は、放送日決定後に追加発表される場合もある。
次回の放送を待っている人は、放送日だけでなく、出演芸人や特別コラボ企画の発表にも注目したい。
【プロの結論】ENGEIグランドスラムが長く支持される理由
ENGEIグランドスラムの価値は、単純に人気芸人を集めることだけではない。
番組の構成には、現在のお笑い番組に求められる複数の要素が組み込まれている。
1. 賞レースとは異なる「ネタそのもの」を楽しむ舞台
M-1グランプリやキングオブコントなどの賞レースは、順位や優勝者を決めることが中心となる。
一方、ENGEIグランドスラムは、ネタを披露することそのものに重点を置く。
優勝者を決める競争ではなく、異なる芸風の芸人を同じ番組で楽しめる点が魅力だ。
2. ベテランと若手が同じ舞台に立つ
爆笑問題のように番組開始当初から出演している芸人がいる一方、トットやドンデコルテのように賞レースをきっかけに新たな注目を集めた芸人も出演する。
この構成によって、昔からのお笑いファンと新しい芸人を知りたい視聴者の両方が楽しめる。
3. コラボ企画が芸人の新しい魅力を引き出す
第27弾の4つのスペシャルユニットは、番組の特徴をよく表している。
普段は異なるコンビで活動している芸人が組むことで、既存のネタとは違う組み合わせが生まれる。
これは、出演者の知名度だけに依存しない企画上の強みだ。
どんな人におすすめの番組なのか
おすすめできる人
- 漫才やコントをじっくり楽しみたい人
- M-1やキングオブコントの出演者をまとめて見たい人
- ベテラン芸人と若手芸人を比較して楽しみたい人
- 普段は見られない芸人同士のコラボが好きな人
- お笑い番組を通して新しい芸人を知りたい人
あまり向いていない人
- 短時間のショートネタだけを見たい人
- 優勝者や順位が決まる大会形式を期待している人
- 長時間の生放送やスタジオトークが苦手な人
番組の魅力は、競争の結果よりも、芸人それぞれの個性やネタの完成度を楽しめることにある。
【よくある質問】ENGEIグランドスラムに関するFAQ
Q1:ENGEIグランドスラムはいつから始まった番組?
A1:2015年5月30日に第1回が放送された。フジテレビの大型お笑い特別番組としてスタートし、2025年に放送10周年を迎えた。
Q2:ENGEIグランドスラムのMCは誰?
A2:ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之、松岡茉優の3人。番組開始以来、長年にわたってMCを務めている。
Q3:2026年8月1日の出演者は誰?
A3:ジャルジャル、トット、ドンデコルテ、南海キャンディーズ、錦鯉、NON STYLE、爆笑問題、ハライチ、見取り図、レインボーなどが出演した。スペシャルユニットや『新しいカギ』メンバーも登場した。
Q4:ENGEIグランドスラム第27弾の放送時間は?
A4:2026年8月1日(土)の21時から23時10分まで。土曜プレミアム枠で生放送された。
Q5:ENGEIグランドスラムの次回放送はいつ?
A5:2026年11月3日時点では、第28弾の放送日は未発表。フジテレビの公式番組ページで最新情報を確認できる。
Q6:ENGEIグランドスラムは漫才だけの番組?
A6:違う。漫才だけでなく、コントやピン芸など幅広いジャンルを扱う。さらに、特別なコラボネタや大型企画が組まれることもある。
まとめ:ENGEIグランドスラムは2026年も進化する大型お笑い番組
ENGEIグランドスラムは、2015年5月30日に始まったフジテレビの大型ネタ番組だ。
2026年8月1日の第27弾では、ナインティナインと松岡茉優がMCを務め、爆笑問題、ジャルジャル、錦鯉、トット、ドンデコルテなどの実力派が出演した。
さらに、「ENGEI8 笑いの夏祭り」の一環として、スペシャルユニットや『新しいカギ』メンバー、ツッコミスター軍団なども参加。通常のネタ披露にとどまらない大型企画となった。
番組の歴史を振り返ると、録画放送から生放送への移行、10周年記念、賞レースとの連動など、時代に合わせて内容を発展させてきたことが分かる。
2026年11月3日現在、第28弾の放送日は未発表。 次回の出演者や放送企画については、フジテレビからの正式発表が待たれる。
賞レースの結果だけでは測れない芸人の魅力を、一度に楽しめること。それこそが、ENGEIグランドスラムが10年以上にわたって続いてきた最大の理由だ。 (出典: engei グランド スラム(Yahoo!ニュース))