2026年の30周年記念展「ALL OF EVANGELION」に合わせ、新劇場版4作品の期間限定上映は名古屋と大阪でも企画されている。2026年9月3日に公開されたエヴァ・インフォメーションの告知では、両都市の上映館と開催開始日が発表された。
劇場ごとの公式告知を整理すると、対象は次の2館となる。
1. TOHOシネマズ 名古屋栄
- 対象作品:新劇場版4作品
- 上映開始:2026年9月4日(金)~
- 上映バージョン:1.11/2.22/3.33/3.0+1.01
- 料金:通常料金
- 上映終了日:公式告知に明記なし
2. TOHOシネマズ なんば
- 対象作品:新劇場版4作品
- 上映開始:2026年11月13日(金)~
- 上映バージョン:1.11/2.22/3.33/3.0+1.01
- 料金:通常料金
- 上映終了日:公式告知に明記なし
名古屋栄の上映は9月4日から、なんばの上映は11月13日からと、開始時期が異なる。名古屋栄については上映開始の発表はあるものの、11月以降の各作品の上映実施状況は、個別の上映スケジュールで確認する必要がある。
この2館は30周年記念展の名古屋・大阪開催に連動した上映劇場として発表されている。全国の映画館で一斉に同じ上映が始まる企画ではない。
作品と上映館の関係を整理
4作品の上映バージョンは両劇場で共通している。したがって、名古屋と大阪のどちらで鑑賞するかを決める際は、上映バージョンよりも、開催期間、上映時刻、交通アクセス、座席の空き状況を優先して比較するとよい。
【30周年記念企画を比較】月1エヴァとALL OF EVANGELION大阪は何が違う?
2026年11月の上映情報を調べる際に混同しやすいのが、「月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」と「ALL OF EVANGELION」、そして今回の名古屋・大阪の4作品上映だ。それぞれ目的と開催期間が異なる。
月1エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026
「月1エヴァ」は、シリーズ30周年を記念して2025年10月から2026年2月まで全国の映画館で実施されたリバイバル上映企画だ。毎月1作品を基本に、旧劇場版と新劇場版を含む全6作品が期間限定で上映された。
公式サイトに掲載された上映日程は次のとおり。
- 2025年10月10日~16日:『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』
- 2025年10月24日~30日:『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』
- 2025年11月14日~20日:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』1.11
- 2025年12月12日~18日:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』2.22
- 2026年1月9日~15日:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』3.333
- 2026年2月13日~19日:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3.0+1.01
この企画では、各作品のポスタービジュアルを使ったスマホステッカーの入場者特典も用意された。一部の劇場では『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のIMAX版やDolby Cinema版も上映されている。
ただし、これは2026年2月までの企画であり、2026年11月の上映スケジュールではない。過去の上映劇場一覧を現在の上映館と取り違えないようにしたい。
3.33と3.333は同じ?上映バージョンの注意点
今回の上映情報で特に注意したいのが『Q』のバージョン表記だ。
2026年1月の「月1エヴァ」では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の上映バージョンは3.333だった。一方、2026年9月に発表された名古屋・大阪の上映では3.33と記載されている。
数字がよく似ているため、同じバージョンだと思い込んでしまいがちだが、公式の上映告知では異なる表記になっている。映画館を選ぶ際には、作品タイトルだけでなくバージョン番号も確認しておきたい。
また、今回の名古屋・大阪の上映には、月1エヴァで実施された入場者特典や、本編上映前の出演者・関係者によるコメント映像は付かない。30周年企画という共通点はあるものの、上映内容以外の特典まで同一ではない。
ALL OF EVANGELION大阪会場は映画館ではなく記念展
大阪でエヴァンゲリオンの世界をさらに楽しみたい人には、30周年記念展「ALL OF EVANGELION」も見逃せない。
大阪会場は、2026年10月18日(日)から2027年1月11日(月・祝)まで、ひらかたパークのイベントホールで開催されている。映画の上映会場とは別の施設だが、名古屋・大阪の4作品上映と連動した30周年企画である。
開催概要
- 会場:ひらかたパーク イベントホール
- 開催時間:10時~17時
- 最終入場:16時30分
- 休業日:11月5日・12日・19日・26日、11月30日~12月4日、12月7日~11日、12月17日など
- アクセス:京阪電車「枚方公園」駅から徒歩約3分
- ひらかたパークへの入園:不要
展示内容は、テレビシリーズのセル画や新劇場版の原画、デジタル制作資料など。映画をスクリーンで見る企画とは異なり、作品がどのように作られてきたかを制作資料からたどる展示会となっている。
当日券は一般2,400円、中高大生1,700円、4歳から小学生まで1,100円。3歳以下は無料だ。入場者には全5種類のオリジナルステッカーがランダムで配布されるが、数量限定のため終了している可能性もある。
映画鑑賞と展示会を組み合わせるなら、11月13日以降のなんばでの上映と、枚方での展示を別々に計画するとよい。なお、展示会は11月の木曜日に休業日があるため、訪問日には注意したい。
【上映スケジュールの調べ方】上映時間・チケット購入で失敗しない方法
エヴァンゲリオンの映画上映館を探すとき、最も大切なのは、上映開始日だけでなく実際の上映回を確認することだ。公式発表に上映開始日が掲載されていても、毎日4作品すべてが上映されるとは限らない。
1. 劇場公式サイトで作品名を確認する
まずTOHOシネマズなんばの劇場ページを開き、上映スケジュールを確認する。作品名が掲載されているか、鑑賞予定日の上映回があるかをチェックしよう。
劇場公式の案内によると、上映スケジュールは通常、毎週火曜日ごろに翌週分が更新される。11月13日(金)からの上映については、11月10日(火)ごろがスケジュール確認の目安になる。
ただし、更新時刻は固定ではなく、準備が整い次第の掲載となる。11月3日時点で具体的な上映開始時刻や終了時刻が告知されていないため、上映時間を推測して予定を組むのは避けたい。
2. チケット販売開始時刻を確認する
今回のなんば上映では、各上映日の2日前からWebと劇場窓口でチケットを販売する。TOHO-ONEのスタンダードプラン・プレミアムプラン会員には、3日前の21時からの早期購入が適用される。
11月13日(金)の上映であれば、一般販売は11月11日(水)午前0時、対象会員の早期販売は11月10日(火)21時からとなる。
また、今回の上映には次の購入条件がある。
- TCチケット・クーポン:使用可能
- TOHO-ONEのポイント支払い・アップグレード:使用可能
- 招待券・無料鑑賞券:使用不可
- インターネットで全販売対象座席を購入可能
- 完売した場合、劇場窓口での当日券販売なし
通常料金であっても、無料鑑賞券が使えるとは限らない点は見落としやすい。特に招待券やポイントを利用する予定の人は、購入前に条件を確認しておこう。
3. 連続鑑賞するなら上映終了時刻まで計算する
『序』『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をまとめて鑑賞したい場合、上映開始時刻だけではなく終了時刻と次の作品の開始時刻が重要になる。
映画本編の上映時間に加え、劇場によっては本編前の予告編などが入る。作品間の移動時間や食事休憩も考慮したい。特に4作品を同じ日に鑑賞する場合は、公式スケジュールに掲載された終了予定時刻を基準に計画するのが確実だ。
4. 検索結果の古い上映情報に注意する
「エヴァンゲリオン 上映館」と検索すると、2025年の上映情報や2026年2月までの月1エヴァの劇場一覧が表示されることがある。しかし、過去に上映実績がある劇場が、2026年11月にも上映しているとは限らない。
確認するべきなのは、次の3項目だ。
- 上映日が2026年11月13日以降になっているか
- 対象作品が新劇場版4作品になっているか
- 上映バージョンが公式告知と一致しているか
この3点を確認すれば、旧企画の上映情報と現在の上映情報を取り違えるリスクを減らせる。
【エヴァンゲリオン映画上映館】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月にエヴァンゲリオン映画を上映する映画館はどこですか?
A1:11月13日から新劇場版4作品の上映が発表されているのはTOHOシネマズなんばです。TOHOシネマズ名古屋栄でも9月4日からの上映が告知されていますが、11月の上映回は劇場の最新スケジュールで確認してください。
Q2:TOHOシネマズなんばでは序・破・Q・シンの4作品すべてを見られますか?
A2:公式発表では4作品すべてが上映対象です。ただし、具体的な上映日ごとの時間割や上映回数は劇場スケジュールで確認してください。
Q3:エヴァンゲリオンの上映バージョンは何ですか?
A3:なんばでの上映は『序』1.11、『破』2.22、『Q』3.33、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』3.0+1.01です。月1エヴァで上映された『Q』の3.333とは表記が異なります。
Q4:TOHOシネマズなんばのチケットはいつ発売されますか?
A4:11月13日の上映分は、TOHO-ONEの対象会員が11月10日21時から、一般のWeb販売は11月11日0時からです。劇場窓口も各上映日の2日前から販売します。
Q5:エヴァンゲリオンの映画料金はいくらですか?
A5:TOHOシネマズなんばの通常料金は一般2,200円、大学生1,600円、高校生・中学生・小学生1,100円です。シニアや障がい者割引なども設定されています。今回の上映は通常料金ですが、招待券や無料鑑賞券は利用できません。
Q6:ALL OF EVANGELION大阪会場でも映画を見られますか?
A6:ALL OF EVANGELION大阪会場は映画館ではなく、ひらかたパークのイベントホールで開催される展示会です。セル画や原画、制作資料などを鑑賞する企画で、映画の上映はTOHOシネマズなんばなど別の劇場で行われます。
まとめ:2026年11月のエヴァンゲリオン上映館は公式スケジュールの確認が決め手
2026年11月のエヴァンゲリオン映画上映で、最も注目したいのは11月13日(金)から始まるTOHOシネマズなんばの新劇場版4作品上映だ。『序』『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、それぞれ指定されたバージョンで大スクリーン鑑賞できる。
一般料金は2,200円。一般のチケット販売は11月11日午前0時、TOHO-ONE対象会員の早期販売は11月10日21時からとなる。上映時間の確認は、劇場公式スケジュールの更新を待つ必要がある。
また、2026年2月に終了した月1エヴァと、11月のなんば上映は別企画だ。大阪ではひらかたパークの「ALL OF EVANGELION」も2027年1月11日まで開催されており、映画鑑賞と30周年記念展の両方を楽しめる機会が続いている。
上映館を探す際は、検索結果の古い劇場一覧だけに頼らず、鑑賞日・作品名・上映バージョン・チケット販売条件を確認すること。特に11月13日の初日を狙う人は、11月10日からのスケジュール確認と会員向け先行販売を意識しておきたい。 (出典: エヴァンゲリオン 映画 上映 館(Yahoo!ニュース))