『ワイルド・スピード』シリーズに登場するハン(ハン・ルー)の愛車といえば、オレンジと黒の大胆なカラーリングが印象的なマツダRX-7 FD3S VeilSide Fortune仕様が代表格だ。2006年公開の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で披露されたこの車は、シリーズ屈指の人気を誇る劇中車として、現在も世界中のJDMファンを魅了している。
しかし、ハンの車はRX-7だけではない。日産シルビアS15「モナリザ」、三菱ランサーエボリューションIX、そして『F9』のトヨタGRスープラA90など、作品ごとに印象的な日本車が登場する。さらに2023年公開の『Fast X』では、イタリア製のアルファロメオもハンの愛車として選ばれた。2025年には劇中使用のRX-7が高額オークションで落札され、自動車文化の面でも大きな話題となっている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 代表車種はマツダRX-7 FD3S。オレンジ×黒のVeilSide Fortune仕様がハンの象徴。 - シルビアS15「モナリザ」はハンのお気に入りで、ランエボIXはショーンに贈った車。 - 『F9』ではトヨタGRスープラA90が登場。『Fast X』ではアルファロメオに乗り換えている。 - 2025年7月、劇中使用のRX-7がボナムズの競売で91万1,000ポンドで落札された。 - DKの350Zは日産フェアレディZ33であり、ハンのRX-7とは別の車。
【結論】ワイスピのハン車の代表はオレンジ×黒のマツダRX-7 FD3S
ハンの車を一台だけ挙げるなら、答えはマツダRX-7 FD3SのVeilSide Fortune仕様で間違いない。
映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)で、サン・カン演じるハンが乗っていたオレンジ×黒のワイドボディ車だ。
このRX-7は、一般的なFD3Sとは見た目が大きく異なる。VeilSide(ヴェイルサイド)が手掛けたFortuneエアロキットによって、フロントからリアまで大胆に造形が変更されている。
ハンのRX-7の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | マツダ |
| 車種 | RX-7 |
| 型式 | FD3S |
| エンジン | 13B-REWロータリーエンジン |
| エンジン形式 | 654cc×2ローター |
| 過給方式 | シーケンシャルツインターボ(純正仕様) |
| ボディキット | VeilSide Fortune |
| ボディカラー | パール系オレンジ×ブラック |
| 登場作品 | TOKYO DRIFT(2006年) |
| 劇中のドライバー | ハン・ルー |
なお、車両の年式については資料によって表記が異なる。2025年に競売された実際の劇中使用車は、ボナムズの公式カタログで1992年式と記載されている。一方、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのアトラクション紹介では、ハンのRX-7を1997年モデルとして紹介している。実際の競売車とアトラクション用車両の説明を混同しないことが大切だ。
なぜハンのRX-7はこれほど人気なのか?
理由は、単なる派手なエアロパーツだけではない。
ハンというキャラクターの落ち着いた雰囲気と、RX-7の軽快で独特な存在感が見事に重なっているからだ。
劇中のハンは、荒々しく相手を威圧するタイプのドライバーではない。余裕を持って周囲を観察し、状況に応じて行動する人物として描かれている。
その人物像に、ロータリーエンジンを搭載した日本製スポーツカーという組み合わせがよく似合う。
また、映画の逃走シーンでは、オレンジ×黒の車体が東京の街並みの中で強烈な存在感を放つ。ハンのRX-7がシリーズの象徴的な車になった背景には、こうした映像上の演出もある。
【エンジン・外装を解説】VeilSide Fortune仕様と13B-REWの魅力
ハンのRX-7を語るうえで外せないのが、VeilSideのFortuneボディキットとマツダ独自のロータリーエンジンだ。
VeilSide Fortuneとは?
VeilSideは、日本のチューニング・エアロパーツメーカーとして知られるブランドだ。
ハンのRX-7に採用されたFortune仕様は、通常のFD3Sに大規模なワイドボディ加工を施したもの。
特徴は次のとおり。
- 専用フロントバンパー
- 大型フロントフェンダー
- 専用ボンネット
- 独特なヘッドライト形状
- サイドスカート
- 大型リアフェンダー
- 専用リアバンパー
- 大型リアウイング
通常のFD3Sと比較すると、ボディ全体の印象がまったく違う。
ボナムズの2025年オークション資料によれば、実際の劇中使用車はVeilSideによって製作され、純正ボディから200mm以上も車幅が拡大されている。オリジナルのマツダのボディ形状が残る部分もルーフとテールゲートを中心とするほど、大幅な変更が加えられていた。
VeilSide公式のFortune製品紹介でも、このキットは『TOKYO DRIFT』の映画車両として紹介されている。
13B-REWロータリーエンジンとは?
RX-7のもう一つの特徴が、13B-REW型ロータリーエンジンだ。
一般的なレシプロエンジンはピストンの往復運動によって動力を生み出す。一方、ロータリーエンジンは三角形に近い形状のローターを回転させて動力を発生させる。
FD3Sの13B-REWには、次のような特徴がある。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エンジン形式 | 2ローター・ロータリー |
| 総排気量 | 1,308cc |
| ターボ | シーケンシャルツインターボ |
| 駆動方式 | FR |
| 特徴 | 高回転域の伸びと独特のエンジンフィール |
マツダ公式の歴史資料によれば、FD型RX-7は1991年に登場。発売当初は255PSの2ローターターボを搭載し、1998年には280PS仕様も設定された。
この独特のエンジン特性が、RX-7をほかの国産スポーツカーとは違う存在にしている。
なお、競売されたハンの劇中使用車は、RE雨宮によってエンジンが再整備され、ボナムズの資料では約280bhpと紹介されている。これは競売車両の仕様であり、劇中に登場したすべての撮影車両が同一の出力だったという意味ではない。
オレンジ×黒のカラーリングが持つ意味
ハンのRX-7を見分ける大きな手掛かりが、鮮やかなオレンジと黒の組み合わせだ。
競売車両の塗装は、パール感のあるオレンジと光沢の強いブラックの組み合わせとして記録されている。
この配色は後の作品にも引き継がれる。『F9』のGRスープラにも同じカラーイメージが採用されており、単なる塗装ではなく、ハンという人物を視覚的に表現するデザインになっている。
【歴代愛車を比較】シルビアS15・ランエボIX・GRスープラの関係
ハンの愛車を調べると、RX-7以外にも日本の人気スポーツカーが登場する。
ここで注意したいのは、ハンが実際に乗る車と、ハンが所有・管理してショーンに貸したり贈ったりする車は必ずしも同じではないという点だ。
1. 日産シルビアS15「モナリザ」
『TOKYO DRIFT』で登場するもう一台の重要車両が、日産シルビアS15だ。
劇中では「モナリザ」という印象的な呼び名が登場する。
この車はハンのお気に入りで、ショーン・ボズウェルに貸し出される。しかし、ドリフトの技術が未熟だったショーンは駐車場の柱に衝突し、車両を大破させてしまう。
その損害をきっかけに、ショーンはハンに借りを作ることになる。
つまり、モナリザは単なる劇中車ではなく、ハンとショーンの関係が始まる重要な存在だ。
2. 三菱ランサーエボリューションIX
ランエボIXも『TOKYO DRIFT』で重要な役割を持つ。
ただし、こちらはハンが自分で乗り続ける車というより、ショーンに贈る車として登場する。
Petersen Automotive Museumの車両紹介によると、実車は2005年式の三菱ランサーエボリューションIX「Evil-R」で、APR Performanceが製作したものだ。
映画撮影用には10台のレプリカが用意されたが、それらはすべて撮影中に破損・消失し、現在展示されている車両が現存する唯一の『TOKYO DRIFT』仕様車として紹介されている。
劇中ではEvolution IXをベースにしながら、フロントグリルやバンパーを変更してEvolution VIII風に見せる工夫も施されていた。
3. トヨタGRスープラA90(F9)
2021年公開の『F9』では、ハンが再び日本車に乗って登場する。
その車が2020年式トヨタGRスープラだ。
オレンジ×黒のカラーリングは、かつてのRX-7を思わせるデザイン。これは偶然ではない。
『F9』の公式製作資料では、監督ジャスティン・リンが車両コーディネーターのデニス・マッカーシーと相談し、ハンの復帰には『TOKYO DRIFT』のRX-7を想起させるオレンジ×黒のスープラを採用するよう具体的に指示したことが説明されている。
つまり、GRスープラは過去のRX-7とのつながりを表現するための車でもある。
ハンの歴代主要車種・関係性一覧
| 作品・車種 | 劇中での関係 | 特徴・役割 |
|---|---|---|
| TOKYO DRIFT・マツダRX-7 FD3S | ハンの代表的な愛車 | オレンジ×黒、VeilSide Fortune |
| TOKYO DRIFT・日産シルビアS15 | ハンのお気に入り | モナリザ。ショーンに貸し出される |
| TOKYO DRIFT・ランエボIX | ハンからショーンへの贈り物 | APR PerformanceのEvil-R |
| F9・トヨタGRスープラA90 | ハンの復帰後の愛車 | RX-7を思わせるオレンジ×黒 |
| Fast X・アルファロメオ2000 GT Veloce | ハンの劇中車 | イタリア車。ローマのシーンで活躍 |
この一覧から分かるのは、ハンの車選びには日本車へのこだわりだけでなく、作品ごとの人物描写や舞台設定が反映されていることだ。
【徹底比較】ハンのRX-7とDKの350Z Z33は何が違う?
『TOKYO DRIFT』を見ていると、ハンのRX-7とDKの350Zを混同する人もいる。
どちらもVeilSideのエアロパーツを採用した存在感のある日本車だが、メーカーもエンジンも劇中での立場も違う。
RX-7と350Zのスペック・外観比較
| 比較項目 | ハンのRX-7 | DKの350Z |
|---|---|---|
| メーカー | マツダ | 日産 |
| 車種 | RX-7 FD3S | フェアレディZ Z33 |
| エンジン | 13B-REW | VQ35系V6 |
| 排気量 | 1,308cc | 3,498cc |
| エンジン形式 | ロータリー | V型6気筒 |
| ボディキット | VeilSide Fortune | VeilSide Version 3 |
| カラー | オレンジ×黒 | ダーク系 |
| 劇中の人物 | ハン | DK(タカシ) |
| 立場 | 主人公側の協力者 | 敵対するドリフトキング |
DKの350ZはVeilSide Version 3仕様
DKが乗るのは日産350Z、つまり日本名フェアレディZのZ33型だ。
こちらもVeilSideのワイドボディ仕様で、カーボンボンネットや専用ホイールなどが採用されている。
Road & Trackが2020年に掲載した車両解説では、DKのメイン車両にAPS製ツインターボが組み込まれ、約430馬力を発生すると紹介されている。
また、撮影にはスタント用を含めて合計11台の350Zが必要だったという。すべての撮影車が同じ仕様だったわけではなく、危険なドリフトやクラッシュなど、撮影内容に応じて使い分けられていた。
2台の決定的な違い
見た目で判断するなら、次の3点が分かりやすい。
① フロント部分
RX-7はFortune仕様独特の大型フロントバンパーとフェンダーが特徴。一方、DKの350ZはZ33本来のボディラインをベースにしたVersion 3のデザインだ。
② エンジン
RX-7はロータリーエンジン。350ZはV型6気筒エンジンである。エンジンの構造そのものが異なるため、走行音や加速フィールにも違いがある。
③ 劇中の人物
RX-7はハン、350ZはDKの車。ここを覚えておけば、映画のシーンを見返した際にも間違えにくい。
特に、DKの350ZがVeilSide仕様だからといって、ハンのRX-7と同じ車だと考えるのは誤りだ。
【2025年オークション速報】ハンのRX-7が91万1,000ポンドで落札!
ハンのRX-7は映画の中だけでなく、実際の自動車オークションでも大きな注目を集めた。
2025年7月11日、英国のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに関連して開催されたボナムズのオークションに、実際に『TOKYO DRIFT』で使用された1992年式マツダRX-7 FD VeilSide Fortuneが出品された。
注目されたのは、劇中でハンが乗っていた車両の一台が現存し、正式な競売にかけられたことだ。
オークションの結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| オークション会社 | Bonhams |
| 開催日 | 2025年7月11日 |
| 開催場所 | 英国・グッドウッド |
| 車種 | 1992年式マツダRX-7 FD |
| 仕様 | VeilSide Fortune |
| シャシー番号 | FD3S111461 |
| ロット番号 | 123 |
| 落札価格 | £911,000 |
| 価格の条件 | 落札手数料込み |
落札額は91万1,000ポンド。映画に登場したチューニングカーが、コレクターズカーとして極めて高い評価を受けた事例となった。
なぜ映画のRX-7が現存しているのか?
ここには重要なポイントがある。
劇中ではハンのRX-7は衝突事故に巻き込まれ、炎上する。しかし、実際の撮影では複数の車両が用意されていた。
ボナムズの公式資料によれば、今回落札された車両は、主にスタントシーンや静止状態での撮影に使われた個体で、ドリフト走行シーンには使用されていない。
つまり、映画の中で爆発した車両と、2025年に落札された車両を同一の撮影個体として扱うのは正確ではない。
さらに、今回の車両は撮影時の証拠となるユニバーサル・スタジオのマーキングを残していた。
助手席ドアやエンジンルームなどには「#71 HANS」という製作用の識別表示が残されており、映画とのつながりを裏付ける貴重な資料となっている。
ボナムズは、撮影に使用された車両のうち現存が確認される個体は2台のうちの1台として紹介している。
ワイスピのハン車は2026年現在どうなっている?
2026年11月時点で、2025年に落札されたRX-7について公表されている重要な情報は、ボナムズの競売結果と車両の来歴だ。
落札後の所有者や現在の保管場所については、公開された競売情報からは特定できない。
したがって、2025年に落札されたRX-7が現在も特定の人物のガレージにあると断定することはできない。
一方、映画シリーズにおけるハンの車の変遷は続いている。
『F9』のGRスープラだけでなく、『Fast X』(2023年)ではアルファロメオ2000 GT系の車両が登場する。
サン・カン本人は2023年のAutoWeekのインタビューで、劇中のアルファロメオを1972年式GTVと説明し、撮影に使用された車両をスタジオから購入して自宅のガレージに保管していると語っている。
別の製作関連記事では1974年式として紹介されており、年式表記には資料による違いがある。
ここで区別したいのは、ハンというキャラクターの劇中車と、サン・カン本人が所有する実車は別の話だということだ。
【見分け方を解説】ワイスピのハン車を間違えない3つのポイント
ハンの車を映画の映像や写真で見分けるには、カラーリングだけでなく、ボディ形状や登場作品を確認すると分かりやすい。
ポイント1:オレンジ×黒の大型ワイドボディならRX-7
最も分かりやすいのが『TOKYO DRIFT』のRX-7だ。
- オレンジを基調とした車体
- 黒いアクセント
- 極端に張り出したフェンダー
- Fortune専用エアロ
- FD3S特有の低いクーペシルエット
この組み合わせなら、ハンのRX-7である可能性が高い。
ポイント2:青系のボディにオレンジ・シルバーのラインならS15
モナリザは、RX-7とは異なるブルー系の車体に、オレンジとシルバーのストライプを組み合わせたデザインが特徴だ。
また、シルビアS15はハンのお気に入りであり、ショーンが運転する車として登場する。
ポイント3:現代的なクーペ形状ならF9のGRスープラ
『F9』のスープラは、RX-7よりも現代的なデザインになっている。
特徴は次のとおり。
- A90型の丸みを帯びたボディ
- オレンジ×黒の配色
- 現代的なLEDライト
- GRスープラ独特のフロントマスク
RX-7のデザインをそのまま再現したわけではなく、カラーリングによって過去のハンの愛車とのつながりを表現している。
よくある誤解と正しい情報
| よくある認識 | 正しい情報 |
|---|---|
| ハンの車はRX-7だけ | S15やGRスープラなども登場 |
| DKの350Zもハンの車 | DKの350Zは別人物の車 |
| ランエボIXはハンが乗り続ける車 | ショーンに贈った車 |
| 2025年の競売車は映画で爆発した個体 | 現存する撮影用車両の一台 |
| F9のスープラがシリーズ最新のハン車 | Fast Xではアルファロメオも登場 |
このように、車種だけでなく、誰が運転したのか、誰に貸したのか、どの作品で登場したのかを整理すると、ハンの車の歴史を正確に理解できる。
【プロの結論】ハンの車が愛され続ける理由と選ぶ際の判断基準
ハンの車が長年にわたって支持されている理由は、単に高性能だからではない。
車両のデザイン、エンジン、登場人物の性格、映画の舞台が一体となって、強い個性を生み出しているからだ。
特にRX-7 FD3Sは、ロータリーエンジンという独自の技術と、VeilSide Fortuneという大胆なカスタムデザインが融合した存在である。
一方、GRスープラは、過去のRX-7を現代的な日本車で再解釈した車両だ。
また、ハンがS15をショーンに貸し、ランエボIXを贈ったエピソードは、車が単なる移動手段ではなく、人間関係を表現する映画の重要な要素になっていることを示している。
実車でハン仕様を再現するなら?
実際にハンのRX-7を再現したい場合、優先すべきポイントは3つある。
1. ベース車両:マツダRX-7 FD3Sを選ぶ。
2. 外装:VeilSide Fortuneのボディキットを基準にする。
3. カラーリング:パール系オレンジとブラックの組み合わせにする。
ただし、実車の購入やカスタムでは注意も必要だ。
FD3Sはロータリーエンジン特有の整備知識が求められる。エンジンの圧縮状態、冷却系統、ターボ、オイル管理、過去の整備履歴などを確認する必要がある。
また、Fortune仕様のような大規模なワイドボディ化は、車検適合性や構造変更、部品の入手性も考慮しなければならない。
見た目だけで選ぶのではなく、維持費や整備環境まで含めて判断したい。
【ワイスピのハン車】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワイスピでハンが乗っているオレンジ色の車は何ですか?
マツダRX-7 FD3Sです。VeilSide Fortuneのワイドボディキットを装着し、オレンジ×黒に塗装された車両で、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に登場します。
Q2:ハンのRX-7のエンジンは何ですか?
13B-REW型ロータリーエンジンです。1,308ccの2ローターターボエンジンで、FD3Sを代表するパワーユニットです。
Q3:ハンのRX-7とDKの350Zは同じVeilSide仕様ですか?
どちらもVeilSideのエアロパーツを採用していますが、別の車です。ハンはマツダRX-7 FD3SのFortune仕様、DKは日産350Z Z33のVersion 3仕様に乗っています。
Q4:ハンのシルビアS15はなぜモナリザと呼ばれるのですか?
劇中で「モナリザ」という呼び名が使われる、ハンのお気に入りのシルビアだからです。ショーンに貸し出された後、駐車場で大破する重要な車両です。
Q5:ハンのランエボIXは誰の車ですか?
劇中ではハンがショーンに贈った車です。実際の撮影車両はAPR Performanceが製作した2005年式ランサーエボリューションIX「Evil-R」です。
Q6:F9でハンが乗っている車は何ですか?
2020年式トヨタGRスープラです。オレンジ×黒のカラーリングで、TOKYO DRIFTのRX-7を連想させるデザインになっています。
Q7:ハンのRX-7は2025年にいくらで落札されましたか?
2025年7月11日に英国のボナムズで開催されたオークションで、91万1,000ポンド(手数料込み)で落札されました。車両は1992年式のRX-7 FD VeilSide Fortune仕様です。
Q8:2026年現在、ハンの最新の愛車は何ですか?
劇場公開済みの作品を基準にすると、『Fast X』で登場するアルファロメオ2000 GT系の車両が最新の劇中車です。『F9』のGRスープラは、ハンの代表的な現代日本車として知られています。
まとめ:ハンの車はRX-7 FD3Sが象徴、最新作まで魅力は続く
『ワイルド・スピード』のハン車を代表するのは、間違いなくオレンジ×黒のマツダRX-7 FD3S VeilSide Fortune仕様だ。
ただし、ハンの車の魅力はRX-7だけにとどまらない。
- RX-7 FD3S:ハンの象徴となる代表車。
- シルビアS15 モナリザ:ハンのお気に入りで、ショーンとの関係を生んだ車。
- ランサーエボリューションIX:ショーンに贈った特別な車。
- GRスープラA90:F9で復帰したハンを象徴する現代の日本車。
- アルファロメオ2000 GT Veloce:Fast Xで登場したイタリア車。
そして2025年には、実際の劇中使用RX-7が91万1,000ポンドで落札された。これはハンのRX-7が映画ファンだけでなく、世界のコレクターにも高く評価されていることを示す出来事だった。
2026年現在も、ハンのRX-7はJDM文化と映画カスタムカーを象徴する存在であり続けている。作品を見返す際には、車種だけでなく、その車が誰のために登場し、物語の中でどんな役割を果たしたのかにも注目したい。 (出典: ワイスピ ハン 車(Yahoo!ニュース))