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2026年11月04日 更新
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【2026年の最新結果】チェリヴェントが6番人気から重賞初制覇

目次
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    2026年8月9日、新潟競馬場で行われた第18回レパードステークス(GIII)は、吉村誠之助騎手が騎乗したチェリヴェント(牡3歳)が優勝した。

    JRA公式競走成績によると、勝ち時計は1分51秒2。単勝20.8倍の6番人気からの勝利だった。2着には4番人気のパイロマンサー、3着には1番人気のメルカントゥールが入った。

    2026年の上位3頭は次のとおり。

    - 1着:チェリヴェント(6番人気・吉村誠之助)
    - 2着:パイロマンサー(4番人気・岩田望来)
    - 3着:メルカントゥール(1番人気・坂井瑠星)

    チェリヴェントは4コーナーを4番手で通過し、直線で前を捉えて勝利。先行集団を射程に入れながら、最後まで脚を伸ばした競馬だった。

    3連単は4→11→12で43,120円。1番人気が3着に残った一方、勝ち馬には6番人気が入り、極端な大穴決着ではないものの中波乱の結果となった。

    単勝2,080円、馬連5,680円、3連複3,980円という払戻金からも、2026年は勝ち馬を見抜けたかどうかが馬券の明暗を分けたことが分かる。

    JRAの公式レース成績でも、開催日、馬場状態、着順、騎手、通過順位が確認できる。2026年は晴・良馬場での開催だった。

    【歴代優勝馬一覧】2017~2026年の勝ち馬と3連単払戻金

    レパードステークス過去
    【画像】レパード ステークス 過去 関連ショット

    過去10開催を振り返ると、レパードステークスでは毎年のように異なるタイプの馬が勝利している。

    特に注目したいのが、1番人気だけでなく、5~11番人気からも勝ち馬が出ている点だ。

    年歴代優勝馬・騎手人気・タイム3連単払戻金
    2026年チェリヴェント・吉村誠之助6番人気・1:51.243,120円
    2025年ドンインザムード・松山弘平5番人気・1:50.5448,110円
    2024年ミッキーファイト・戸崎圭太1番人気・1:51.2104,110円
    2023年ライオットガール・岩田望来5番人気・1:50.8124,360円
    2022年カフジオクタゴン・C.ホー7番人気・1:51.942,810円
    2021年メイショウムラクモ・柴田善臣1番人気・1:51.370,670円
    2020年ケンシンコウ・丸山元気7番人気・1:49.2122,050円
    2019年ハヤヤッコ・田辺裕信10番人気・1:51.3279,040円
    2018年グリム・内田博幸5番人気・1:52.0671,670円
    2017年ローズプリンスダム・木幡巧也11番人気・1:52.9807,250円

    ※人気・勝ち時計・払戻金は各年のレース結果に基づく。金額は100円購入時の払戻金。

    この10頭の顔ぶれを見ると、レパードステークスの特徴がよく分かる。

    2017年ローズプリンスダム:11番人気の勝利

    レパードステークス過去
    【写真】レパード ステークス 過去 近影・注目カット

    2017年は11番人気のローズプリンスダムが優勝。3連単は807,250円という高額配当になった。

    10年以上前から続くレースではなく、2017年からの10開催だけを見ても、人気薄が勝ち切るケースが複数ある。

    2019年ハヤヤッコ:10番人気からの勝利

    レパードステークス過去
    【資料】レパード ステークス 過去 報道・メディア記録

    2019年にはハヤヤッコが10番人気で勝利。3連単は279,040円だった。

    上位人気馬だけで馬券を組み立てると、こうした結果を取りこぼす可能性がある。

    2024年ミッキーファイト:1番人気の実力を証明

    2024年はミッキーファイトが1番人気に応えて優勝した。

    単勝人気に見合う実力を発揮した一方、3連単は104,110円。勝ち馬が人気どおりでも、相手の組み合わせによって高配当になることを示した開催だった。

    2025年ドンインザムード:5番人気からの大波乱

    2025年はドンインザムードが5番人気で勝利。3連単は448,110円に達した。

    2024年のミッキーファイトとは異なり、上位人気だけでは収まりにくい組み合わせになった。

    そして2026年はチェリヴェントが6番人気から優勝。直近3年間だけでも、1番人気、5番人気、6番人気と異なる支持順位の馬が勝っている。

    【過去10年の人気別成績】1番人気の信頼度と穴馬の狙い方

    2017~2026年の147頭を対象とした集計では、1番人気の成績は2勝、2着2回、3着2回、着外4回。

    複勝率は60.0%で、3頭に2頭近くが馬券圏内に入っている。

    一方、4~6番人気や10番人気以下にも好走例があり、人気だけで候補を絞るのは危険だ。

    人気別の成績は次のとおり。

    - 1番人気:2-2-2-4(複勝率60.0%)
    - 2番人気:0-1-1-8(複勝率20.0%)
    - 3番人気:0-1-0-9(複勝率10.0%)
    - 4~6番人気:4-1-3-22(複勝率26.7%)
    - 7~9番人気:2-0-2-26(複勝率13.3%)
    - 10番人気以下:2-5-2-48(複勝率15.8%)

    ※2017~2026年の集計。着順の並びは1着・2着・3着・着外。

    特に興味深いのは、2番人気と3番人気の勝利がない点だ。

    1番人気は複勝率60%と安定しているが、2番人気と3番人気は勝ち切れていない。4~6番人気には4勝があり、単勝回収率も174.3%という集計結果になっている。

    10番人気以下も軽視できない

    10番人気以下は2勝、2着5回、3着2回。複勝率は15.8%だ。

    勝率そのものは高くないが、3着以内に入った馬は合計9頭いる。

    2017年のローズプリンスダム、2019年のハヤヤッコは、その代表例だ。

    穴馬を探す際は、単純に人気がないという理由だけで選ぶのではなく、前走のクラス、距離適性、先行力などを確認したい。

    人気薄でも、実績のあるレースを経験していたり、今回のコースで持ち味を発揮できる馬なら評価を見直す余地がある。

    【過去10年の配当分析】3連単の平均は27万円超え

    レパードステークスは、3連単の配当にも特徴がある。

    2017~2026年の3連単払戻金を合計すると271万3,190円。1開催あたりの平均は271,319円となる。

    ただし、平均値だけを見てしまうと実態を誤解しやすい。2017年の807,250円、2018年の671,670円など、極端に高い配当が平均を押し上げているためだ。

    実際の中央値は123,205円。平均の半分以下となっている。

    この違いは、レパードステークスの配当を考えるうえで重要だ。

    10年間の3連単で10万円を超えた開催

    10万円を超えたのは次の7開催。

    - 2017年:807,250円
    - 2018年:671,670円
    - 2019年:279,040円
    - 2020年:122,050円
    - 2023年:124,360円
    - 2024年:104,110円
    - 2025年:448,110円

    10開催中7開催で10万円を超えている。

    一方、2021年は70,670円、2022年は42,810円、2026年は43,120円だった。

    毎年必ず大波乱になるわけではない。しかし、人気馬だけで上位を固める馬券にはリスクがある。

    2026年の3連単43,120円をどう見るか

    2026年は6番人気のチェリヴェント、4番人気のパイロマンサー、1番人気のメルカントゥールという順番だった。

    10万円を超えるような大波乱ではなかったが、勝ち馬が1番人気ではなかったため、人気順どおりの決着でもない。

    このように、レパードステークスでは「人気馬が来るかどうか」だけでなく、「人気馬がどの着順に入るか」まで考える必要がある。

    【枠順別成績】1枠・4枠が勝ち星を伸ばす一方、8枠も好走

    枠順別では、1枠と4枠がそれぞれ3勝を挙げている。

    一方、8枠は2勝ながら2着4回、3着1回で、複勝率35.0%。8枠も決して軽視できない。

    枠順別の主な成績は以下のとおり。

    - 1枠:3-0-0-7、複勝率30.0%
    - 2枠:1-2-2-14、複勝率26.3%
    - 3枠:1-0-1-17、複勝率10.5%
    - 4枠:3-2-0-14、複勝率26.3%
    - 5枠:0-1-3-16、複勝率20.0%
    - 6枠:0-1-3-16、複勝率20.0%
    - 7枠:0-0-0-20、複勝率0%
    - 8枠:2-4-1-13、複勝率35.0%

    7枠は過去10開催で3着以内がなく、数字上は苦戦している。

    ただし、7枠に入っただけで消すのは早計だ。枠順の数字には、馬の能力や展開、当日の馬場状態も影響する。

    2026年の優勝馬チェリヴェントは4枠4番。2着パイロマンサーと3着メルカントゥールは、いずれも8枠だった。

    2025年のドンインザムードと2024年のミッキーファイトは、ともに1枠1番から優勝している。

    内枠の好走例が目立つ一方、外枠からも馬券圏内に入る馬は出ている。枠番だけでなく、スタート後の位置取りを合わせて判断したい。

    【脚質別成績】逃げ・先行が優勢、追い込み一辺倒は苦戦

    レパードステークスの脚質別成績では、逃げ・先行タイプが優勢だ。

    集計対象146頭の脚質別成績は次のとおり。

    - 逃げ:2-1-2-5(複勝率50.0%)
    - 先行:5-7-5-22(複勝率43.6%)
    - 差し:3-2-3-48(複勝率14.3%)
    - 追込:0-0-0-41(複勝率0%)

    ※脚質を分類できた146頭の集計。残る1頭は対象外。

    逃げ馬は出走数が10頭と少ないものの、5頭が3着以内に入っている。先行馬も39頭中17頭が馬券圏内で、安定感がある。

    一方、追込馬は41頭が出走して3着以内がゼロ。後方から直線だけで差し切る競馬は、過去の傾向から見ると難しい。

    ただし、差し馬は3勝している。2019年のハヤヤッコなど、後方から進出して勝利した馬もいるため、差し馬をすべて消す必要はない。

    重要なのは、直線に向いた段階で勝負できる位置にいるかどうかだ。

    新潟ダート1800mで先行力が生きる理由

    レパードステークスの舞台となる新潟ダート1800mは、左回りの周回コースだ。

    JRA公式のコースデータでは、ダートの直線距離は353.9m、高低差は0.6m。JRA-VANのコース解説によると、スタート地点から最初の1コーナーまでは約389mある。

    スタート直後からポジション争いが発生しやすく、1~2コーナーを通過して向正面へ進む。

    最後の直線はダートコースとしては比較的長いものの、コーナーで大きく外を回る馬は距離のロスが生じる。

    そのため、先行して無理なく位置を確保し、最後まで脚を維持できる馬が有利になりやすい。

    もっとも、単純な逃げ切りだけが正解ではない。2026年のチェリヴェントは4番手付近で競馬を進め、直線で先頭に立った。

    前に行ける機動力と、最後まで伸びる持続力の両方が求められる舞台だ。

    【前走成績を検証】前走1着馬だけを信頼するのは危険

    レパードステークスの予想では、前走の着順だけを見て評価を決めないことが重要だ。

    2017~2026年の集計では、前走1着馬の成績は3-4-3-63で、複勝率は13.7%。

    前走2着馬は30.8%、3着馬は33.3%、4着馬は42.9%だった。

    前走で勝ってきた馬よりも、惜敗していた馬のほうが好走率の高い区分もある。

    前走着順別の注目データは以下のとおり。

    - 前走1着:3-4-3-63、複勝率13.7%
    - 前走2着:0-2-2-9、複勝率30.8%
    - 前走3着:2-1-0-6、複勝率33.3%
    - 前走4着:1-1-1-4、複勝率42.9%
    - 前走5着:0-1-2-8、複勝率27.3%
    - 前走6~9着:4-0-1-15、複勝率25.0%
    - 前走10着以下:0-0-0-12

    前走6~9着から4勝している点も見逃せない。

    前走で着順を落としていても、相手関係が強かった馬や、距離・展開が合わなかった馬には巻き返しの余地がある。

    前走のレース格にも注目

    前走クラス別では、G1組が1-2-3-11で複勝率35.3%、G3組が3-0-2-13で27.8%となっている。

    また、3勝クラス組は1-0-1-1で複勝率66.7%だ。

    ただし、3勝クラス組の出走はわずか3頭。高い数字だけで一般化することはできない。

    注目したいのは、前走の着順だけでなく、どのレベルの相手と戦ってきたかという点だ。

    特にユニコーンステークス組は、過去10開催で3勝、2着以内に入った馬も含めて5頭が3着以内に入っている。

    前走のレース名、相手関係、距離、レース内容をまとめて評価することが、穴馬発見につながる。

    【プロの結論】レパードステークスで狙いたい好走条件と波乱の見極め方

    2017~2026年のデータを整理すると、狙いたい馬の条件は明確になってくる。

    第一に、逃げ・先行の位置を取れること。第二に、前走で一定以上の相手と戦ってきた実績があること。第三に、人気に対して能力が過小評価されていないかを見極めることだ。

    特に重要なのは、次の4つの視点である。

    1. 先行力と持続力を重視する

    逃げ・先行馬の複勝率は40%を超えている。スタート後に無理なく好位を確保でき、最後まで脚を使える馬は高く評価したい。

    2. 4~6番人気に注目する

    4~6番人気は4勝で、複勝率26.7%。2026年のチェリヴェントも6番人気だった。人気上位馬だけに注目せず、中位人気の実力馬を探したい。

    3. 前走の着順よりレース内容を重視する

    前走1着馬だけでなく、2~4着馬や6~9着馬にも好走例がある。前走で敗れていても、相手が強かった馬や展開が向かなかった馬は評価を下げすぎないことが大切だ。

    4. 枠順は脚質とセットで評価する

    1枠・4枠の勝ち星が目立つ一方、8枠は複勝率35%。単純な内枠有利ではなく、馬の出脚と位置取りを考慮する必要がある。

    波乱を狙う人と堅実に組み立てたい人の判断基準

    高配当を狙う場合は、10番人気以下の馬を無条件に買うのではなく、前走の格やコース適性に裏付けのある馬を探したい。

    一方、的中率を優先するなら、複勝率60%の1番人気を軸候補にしつつ、4~6番人気の実力馬を相手に加える組み立てが考えられる。

    ただし、1番人気でも過去10年の勝率は20%。絶対的な信頼を置けるわけではない。

    また、3連単の平均払戻金が約27万円という数字は、2017年や2018年の高額配当に強く影響されている。平均値だけを根拠に毎年の大波乱を期待するのは避けたい。

    データは買い目を考える材料であって、将来の着順を保証するものではない。出走馬の能力、当日の馬場状態、ペース予想を優先して最終判断したい。

    【レパードステークスの過去データ】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:レパードステークスの過去10年の歴代優勝馬は?

    A1:2017年ローズプリンスダム、2018年グリム、2019年ハヤヤッコ、2020年ケンシンコウ、2021年メイショウムラクモ、2022年カフジオクタゴン、2023年ライオットガール、2024年ミッキーファイト、2025年ドンインザムード、2026年チェリヴェントだ。

    Q2:2026年のレパードステークスの優勝馬は?

    A2:2026年8月9日に行われた第18回レパードステークスは、6番人気のチェリヴェントが優勝した。騎手は吉村誠之助で、勝ち時計は1分51秒2だった。

    Q3:レパードステークスで最も高額だった3連単は?

    A3:2017年の807,250円が過去10開催の最高額。11番人気のローズプリンスダムが優勝した年である。

    Q4:レパードステークスは1番人気が強い?

    A4:2017~2026年の集計では1番人気は2勝、複勝率60.0%。安定感はあるものの、勝率は20%であり、4~6番人気にも4勝がある。

    Q5:レパードステークスは内枠と外枠のどちらが有利?

    A5:1枠は3勝、4枠も3勝。一方、8枠は複勝率35.0%で最も高い。内枠だけが有利という結果ではなく、脚質や位置取りも合わせて考える必要がある。

    Q6:レパードステークスで有利な脚質は?

    A6:過去10開催の集計では先行馬の複勝率が43.6%、逃げ馬は50.0%。追込馬は3着以内がなく、前方で競馬を進められる馬が優勢だ。

    まとめ:2027年以降も注目したいレパードステークスの攻略ポイント

    2017~2026年のレパードステークスを振り返ると、人気馬の安定感と穴馬の激走が共存する重賞であることが分かる。

    2026年は6番人気のチェリヴェントが優勝。2025年にはドンインザムード、2024年にはミッキーファイトが勝利しており、3年間でも異なる人気傾向が表れている。

    過去10開催のデータから見えてきたポイントは、次のとおりだ。

    - 1番人気の複勝率は60.0%。
    - 4~6番人気は4勝を挙げている。
    - 1枠と4枠はそれぞれ3勝。
    - 逃げ・先行馬の複勝率が高い。
    - 前走1着馬だけでなく、前走2~4着馬にも注目。
    - 3連単は2017年の807,250円が最高額。
    - 2026年はチェリヴェントが6番人気から勝利。

    今後の予想でも、人気、枠順、脚質、前走の実績を個別に判断するのではなく、複数の条件が重なる馬を探すことが大切だ。

    新潟ダート1800mという舞台への適性を見極め、先行力と持続力を備えた馬を中心に検討する。そのうえで、人気に隠れた実力馬を相手に加えることが、レパードステークスの波乱に対応するための基本的な考え方になる。

    主なデータ出典: JRA公式競走成績・2026年データ分析、JRA公式コース紹介、UMASCOPEの2017~2026年147頭集計、UMADANの歴代結果・払戻金集計。特に2026年の着順・配当はJRA公式記録と照合できる。 (出典: レパード ステークス 過去(Yahoo!ニュース))

    中村 悠人 (Yuto Nakamura)

    Webメディアの編集およびコンテンツ作成に従事。正確で質の高い情報発信を心掛けています。